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美琴「どる~ん待った~?」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (0) | カテゴリ: とある魔術の禁書目録SS | 更新日: 2010/12/07 09:00
美琴「どる~ん待った~?」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 22:00:49.68 ID:zZluW9sUO

上条「なあビリビリ、一つ聞いてもいいか?」

美琴「ビリビリって言うな!」バチバチッ

上条「うおっあぶねっ」パキィーン

美琴「はぁはぁ……!で、聞きたいことって何よ?」

上条「ああ、前に常盤台の寮の前で会った時ですね。」

上条「御坂さん、俺に『どる~ん、待った~?』って話し掛けてきたじゃないですか?」

上条「どる~んって何ですか?」

御坂「」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 22:08:44.01 ID:zZluW9sUO

美琴「そっ、それは……」

美琴(私、ごめんって言ったはずだけど…、なんか私の滑舌が悪いみたいで訂正するのも恥ずかしいな…)

美琴「りょ、料理よ!」

上条「……はぁ?」

美琴「最近、学園都市外で流行ってるファーストフードよ!」

上条「………。」

美琴(な、何言ってんのかしら私!?アイツもめちゃくちゃ呆れて…)

上条「へぇー、そんな料理があるのかー…」

美琴「」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 22:16:14.99 ID:zZluW9sUO

美琴「ま、まあ数量限定だから滅多にお目にかかれないんだけどね」

美琴(これで諦めてくれれば大事には至らないわよね)

上条「ほほう、それを聞いて上条さんはますますどる~んに興味を持ちましたよ」

美琴(裏目じゃない!)

上条「なあ、御坂はどこで売ってるか知らないか?」

美琴「あ、あのー…第4学区のはずれにお店があるとかないとか聞いたことが…あはははは…」

上条「よおし、決めた!今日の夕飯はどる~んだ!ありがとな、御坂!」

美琴(ど、どうしよう……)


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 22:24:43.06 ID:zZluW9sUO

上条「第4学区かあ…、結構遠いなあ」タッタッタッ

ドカッ

上条「す、すみません!大丈夫でしt」

一方「ってェな!どこに目ェ付けてやがンだァ!!」

上条「」

一方「よォ、三下ァ…!この落とし前はきっちり付けてもらうぜェ…!」

上条「ま、待った!今から飯を買いに行くんだ…」

一方「あァン?何ですか何なンですかァ!?こっちの都合は無視ですかァ!?」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 22:35:24.29 ID:zZluW9sUO

上条「ち、違う!お前、どる~んって知ってるか……?」

一方「…はァ?なンだそりゃ、聞いたこともねーよ」

上条「学園都市の外で流行っているファーストフードらしい」

一方「それが今の状況と何の関係があンだよ」

上条「外はカリカリ、中はふわりトロトロ!濃厚かつクリーミー!あまりの美味しさに大流行らしい」

一方「…ゴクリ」

上条「俺は今からそれを買いに行くところだったんだが、
   お前に付き合わなきゃなんねぇならそれも適わないな……」

一方「………。」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 22:44:33.59 ID:zZluW9sUO

上条「いいぜ、河原でも空き地でも好きなところで……」

一方「おい三下ァ、ぶつかったの許してやっから俺の分もひと…いや、二つ買ってこい」

上条「ああ!分かった、任せろ!」

一方「頼ンだぞォ」

上条(よし!あの一方通行も所詮人の子、食べ物の誘惑には勝てまい!)

上条(あいつとやり合うくらいならパシられた方がマシだからな)

姫神「あ、上条くん」

上条「悪ぃ姫神!今急いでんだ!」タッタッタッ

姫神「」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:14:15.25 ID:zZluW9sUO

上条「ハァハァ…」(着いたぜ第4学区!あとは店を探すだけだ!)

…………
………
……


上条「み、見つからない……学区内のファーストフード店全部あたったのに……」ドヨーン

御坂妹「こんなところで何をしているのですか?と、ミサカは貴方に問い掛けます」

上条「ああ、妹か。実はどる~んっていうファーストフードを探していてな」

御坂妹「どる~ん?ユニークな名称ですね、初めて耳にしました」

上条「お前のお姉様に教えてもらったんだが、学園都市の外で流行ってるらしいぞ?」

御坂妹「ふむ。とミサカは首をひねります」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:27:24.63 ID:zZluW9sUO

御坂妹「……先程からミサカネットワークを通じて学園都市外のミサカ達にも呼び掛けていましたが、
    『どる~ん』なる食品を確認できた個体はありませんでした。とミサカは残酷な真実を告げます」

上条「な、なんだってぇ!?御坂の奴、一体何だってこんな嘘を……」

御坂妹「事の発端について詳しくお聞かせ願えますか?」

上条「あぁ、実はな……」カクカクシカジカ

御坂妹「……ふむ、つまり貴方がお姉様の発言した『どる~ん』とは何かを追及したところ先程の回答が得られた、と」

上条「ああ」

御坂妹「どうせお姉様のことですから、どうでもいいことを恥ずかしがって誤魔化しているのでしょう」

上条「してやられたなー、こればっかりは悔しいぜ……!」

御坂妹「騙される貴方も貴方だとは思いますが、とミサカは常識で物を語ります」

上条「ほっとけ!」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:35:12.10 ID:zZluW9sUO

御坂妹「それに、そこまで悔しいのでしたら、やり返せばよろしいのでは?」

上条「!」

御坂妹「それでしたら私にいい考えがあります、とミサカはどこぞの司令官のように提案します」

上条「司令…官…?何のことだ?……まあいいや、聞かせてくれよ」

御坂妹「では……ゴニョゴニョ」

上条「ふむふむ」







一方「アイツ遅っせェなァ……。折角のどる~ンが冷めちまうだろォがァ……」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:38:30.62 ID:iJssAJb80

なんか俺までどる~ん食いたくなってきた


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:40:13.33 ID:tNdWjMMn0

美琴食べたい


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:42:37.25 ID:zZluW9sUO

―翌日

美琴「はぁ……」(昨日はアイツに変な嘘吐いちゃったからなあ…見掛けたらちゃんと謝ろう…)

美琴「って、あぁ!…あ、アンタ昨日は…

上条「おお御坂、昨日はありがとうな!どる~ん、すっごい美味かったぞ!」

美琴「変な嘘吐いて…ってえぇ!?」

上条「え?だから美味かったぞ、どる~ん」

美琴「あ、あの、うん……」(え?そんな変な名前の料理が本当にあるの?)

上条「いやー、御坂センセが美味いって言うだけはあるなー」

美琴「え、ああ、そうでしょ?美味しいわよねー」

上条「」ニヤリ


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/18(日) 23:54:20.96 ID:zZluW9sUO

上条「あの『きじ』がたまんねぇよな!」

美琴「うんうん!そ、外は芳ばしく焼き上げてあるのに中はもちもちなのが……」

上条「え?『きじ』って具に使われてる雉肉のことだぞ?生地なら薄いクレープ生地じゃないか」

美琴「えっ!?あ、ああそうだったわね!あははー!」

上条「」ニヤニヤ

上条「トッピングも最高だよなー」

美琴(トッピングまであるの!?どる~んってどんだけ多彩なメニューなのよ!)


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 00:03:16.73 ID:mc2CwVeaO

美琴(下手に口裏を合わせようとすると、さっきみたいなことになりかねないわね……ここは冷静に……)

美琴「トッピングなんてあるんだー?私知らなかったなー」

上条(そうきたか、ならば…!)

上条「ああ。俺はチョコレートソースが絶妙なマッチでお気に入りだな!」

美琴「はぁ!?雉肉にチョコレートソースってどんだけゲテモノなのよ!」

上条「何言ってんだ御坂、トッピング出来るのはセットのシェイクだろ?セット含ありきのどる~んだしな」

美琴「そ、そうよね、ちょっと勘違いしちゃった」(何なのよコイツ!どる~んにハマりすぎじゃない!)


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 00:18:33.01 ID:mc2CwVeaO

美琴(……でもコイツがそんなに美味しいって言うなら、ちょっと食べてみたいかも…)

上条「ああ、そうそう。どる~んマスターの御坂はもう知ってると思うが……」

美琴(え?どる~んマスターってなに?)

上条「ゲコ太ストラッププレゼントキャンペーンって今日までだよな」

美琴「なにそれ!私知らない!そんなキャンペーンあったの!?」

上条「ああ。俺はもらえなかったが、毎日先着10名様にプレゼントしてるんだってさ」

美琴「い、急がなきゃ!…ちょっと、アンタ場所教えてよ!」

上条「え?お前あそこの常連じゃなかったのか?」

美琴「え、あ……そ、そうね!ちょっと行ってくるわ!」バビューン



上条「………くふっ。」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 00:28:27.47 ID:mc2CwVeaO

上条「あっはははは!アイツ焦りすぎだろ…ぶふっ!」

コツッ…

上条「わはははははは!ひぃーひぃー…腹痛ぇ…!」

コツン…コツン…

上条「ぷっ!くくっ……ん?」

一方「よォ三下ァ…、噂のどる~ンが待ちきれなくて来ちまったぜェ…」

上条「」

一方「昨日はオマエが戻ってくンのを待ってたせいで、打ち止めが腹を空かせて大変だったぞォ?」カチッ

上条「あ、あのですね…一方通行さん?」

一方「言い訳は無しだァ!あの世で好きなだけどる~ンでも食ってろ三下ァァァ!!」ドカァァァン

上条「ふ、不幸だああああああああ!」




46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 02:32:37.94 ID:mc2CwVeaO

御坂妹「どる~ん作ってうp汁……と」カタカタッ

御坂「これで明日にはまだ見ぬ誰かが人気ファーストフード『どる~ん』を作ってくれるでしょう。と、ミサカは希望を述べます」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 06:49:14.90 ID:FeBk3aZwP

どる~ん


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 08:03:51.32 ID:rsuiq2SP0

どぅくどぅ~ん



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