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一方通行&上条【禁書SS】

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (2) | カテゴリ: とある魔術の禁書目録SS | 更新日: 2011/04/20 12:00
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 10:17:00.27 ID:7kemeKYG0


一方「ここはどこなンだァ」

上条「大丈夫か…?怪我はなさそうだけど…お兄ちゃんの顔が見えるか?」

一方「あァ…!誰がお兄ちゃンだァ。俺のほうがどう見ても年上だろうがァ!」

上条「何言ってんだ?お前どう見ても小学生低学年だろ」

一方「?何言ってやがンだ…お前のほうが小学生低学年じゃねェか」

一方・上条「?」

一方・上条「なん(ン)で小さくなって(ン)だ(ァ)!」

上条「え、なんで?上条さんになにが起こったんだ?」

一方「知るか…(どうなってやがンだ…これは夢かァ)」

一方「ここは何処なンだァ?汚ねェ部屋だな」

上条「大丈夫。ここは土御門の部屋だ」

一方「土御門ォ?なンであいつの部屋に俺はいンだァ?」

上条「そういえば自己紹介がまだだったな。俺は上条当麻」

一方「一方通行(アクセラレータ)だ。(どっかで聞いたことある名前だなァ)

一方「テメェはいつかの三下じゃねェか!ここで決着付けようじゃねェか!」キュィイイン


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 10:31:03.91 ID:7kemeKYG0


一方「!!どうなってンだァ!?」

上条「あれ…?もしかして能力が使えないのか?」

一方「どうしてだァ!ちゃンとチョーカーの電源は入れたはずだァ!」

上条「もしかして体が小さくなったから能力が弱くなったんじゃ…」

上条「テイッ!」シュン

一方「痛…くねェ…いきなりペットボトルなげンじゃねェ!」ガンッ

上条「どうやら反射ならわずかにあるっぽいな…テイッ!」

一方「話を聞けェ!グアッ!」ガンッ

上条「強く投げると反射でも耐えられないっぽいな」

一方「じゃあなンですか!今のおれは足の不自由なレベル1ってことかァ?」

上条「そうだな…俺の幻想殺しも多分弱まってると思う」

上条「いったん協力しないか一方通行。とりあえず元の体に戻るまででも」

一方「まァいいか…足引っ張んなよ三下」

上条「よしっ!協力の握手だ!」スッ

一方「あァ…」ガシッ


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 10:41:26.66 ID:7kemeKYG0


一方「こっからどうすンだァ?」

上条「扉は鍵が掛かってるっぽいぞ」

一方「さっそく手詰まりじゃねェか!」

一方「扉なンかぶち破ってやるぜェ!」ダッ

一方「グアッ!」ドッシャァァァ

上条「言ってるそばから転んでんじゃねえ!能力使えないって言ってんだろ!一分前の会話を思い出せ!」

一方「…」スック

上条「俺が扉を開けてやる!」ガチャガチャ

土御門「元気かにゃー二人とも」バンッ

上条「ゴハッ!」ダンッ

土御門「カミやん大丈夫か?」

上条「不幸だー!」ガバッ


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 10:54:53.97 ID:7kemeKYG0


一方「土御門ォどうなってンだァ!」

土御門「どうやら誰かが二人に幼児化する薬を飲ませたっぽいんだニャー」

上条「何のために」

土御門「二人は危険な存在だからにゃー。悪く思ってる人間もたくさんいるぜよ」

一方「元に戻るにはどうすンだァ?」

上条「まず戻れるのか?」

土御門「体を元に戻す薬を今作ってるんだにゃー」

上条「どれぐらいでできるんだ?」

土御門「わからないにゃー」

一方「できるまでどうすンだ?」

土御門「いいところに気付いたにゃー。これから二人にはロンドンに行ってもらうんだにゃー」

一方・上条「はぁ(ァ)?」

土御門「相手は二人を殺すために体を小さくしたんだにゃー。だからこのまま学園都市に残るのは危険なんだにゃー」

一方「なんでロンドンなンだ?」

土御門「ロンドンにはイギリス清教の女子寮があるんだにゃー」


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 11:07:07.67 ID:7kemeKYG0


上条「それがどうしたんだ?」

土御門「そこにかくまってもらうぜよ」

一方・上条「…」

土御門「その冷めた視線はなんだにゃー。イギリス清教の本山にかくまってもらうわけにもいかないし仕方ないんだにゃー」

土御門「ちなみに危険をできる限り少なくするために正体は隠すんだにゃー」

土御門「あっちには適当なこと言っておくから安心するんだにゃー」

一方「本当に大丈夫なンだろうなァ?」

土御門「禁書目録と打ち止めはこっちで保護しておくから安心するぜよ」

土御門「それじゃあ出発だにゃー」ポイッ

上条「なんだよその缶は!お前さりげなくごついマスクを装備してんじゃねえ」プシュー

一方「なンか出てきたぞォ!どう…なっ…て…」

上条「大丈…夫か…」

土御門「カミやん。一方通行。頑張ってにゃー」


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 11:21:12.85 ID:7kemeKYG0


一方「頭がくらくらするぜェ…」

上条「…」

一方「起きろ三下」ゲシッ

上条「…次は蹴る以外の起こし方をしてくれ…」

一方「ここは何処だァ…」

上条「飛行機っぽいけど俺たち以外誰もいないな…」

一方「なンか気持ち悪くねェか…?ゥぷ…」

上条「確かに…グエ…」

一方「ゥ…どうなってンだァ…ゥッ」

上条「これは確か…グエ…」

上条「頑張れ…一方通行…お前第一位だろ…」

一方「今は…ハァハァ…ただのレベル1だ…ゥッぷ」

上条(まさかまたこいつに乗るなんて…不幸だ…ぅぷ)

上条「もう無理!おぼろろろろろろ!」

一方「テメェ何してんだ!袋の中にしてるからって…」

一方・上条「土御門ぉぉぉおおおおおおおおおおお!」


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 11:46:48.46 ID:7kemeKYG0


空港

上条・一方「…」

上条「お花畑が見えた…」

一方「俺もだ三下ァ…」

紙『』ヒラヒラ

上条「なんだこれ?」

紙『とりあえずこれからどうすればいいか書くんだにゃー』

一方「紙にまで『にゃー』はいらねェだろ…」

紙『空港に着いたらねーちんがいると思うからあとはねーちんに聞くんだにゃー』

上条「神裂を探せばいいのか」

一方「神裂って奴を見たことねェンだがお前に任せてもいいのかァ?」

上条「神裂は見ればわかると思うけど…」

一方「そうか…とりあえず行くぞ!」スタスタ

上条「そうだな」スタスタ

空港(正面入り口)

一方「何処にいるンだァ?」

上条「思ったよりも人が多いからな」

???「あなた方ですか?土御門に言われてこちらに来た迷子というのは?」

上条「神裂。元気そうだな」

一方(奇抜な格好だ…)

神裂「土御門によるとそちらの白い子が一方通行君。黒い子が上条君でいいのですか?」

一方「…」コクン

上条「それでいい」

神裂「あなた達には少しの間私たちの家で生活してもらいます。いいですね」

上条(うう…視線を合せてくるから胸が…)

一方「あァ…」

上条(なんて大人なんだ一方通行…俺はなんて…)

一方(下を向いておけば見えねェンだあンなもン)

神裂「それでは行きましょうか」ギュッ

一方(この年で手をつなぐなンてなァ…)

上条(一方通行なんか恥ずかしそうだな)ニヤニヤ


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 12:14:27.20 ID:7kemeKYG0


車内

上条(女子寮に俺らが入っても大丈夫なのか?)

一方(知るか。一様見た目は小学生低学年だ。そンな奴の性別なンてほとンどないようなもンだ)

上条(風呂とかどうするんだ?)

一方(さあな。神裂って奴に聞けばいいだろうがァ)

上条「お風呂とかってありますか?」

神裂「大浴場があるので自由に使ってください」

上条「男湯とかってありませんよね」

神裂「ないですね。別にあなた達が入ってきたからって怒る者はいないので安心してください」

一方・上条「…」

上条(どうするんだよ。)

一方(わかるわけねェだろ。俺だって驚いてんだ)

上条(とりあえずどっちかが入ってるときはどっちかが見張るようにしよう)

一方(逆に怪しまれンだろ!見ないようにすればいいンだ)

上条(俺ら高校生だぞ。一番危ないだろ)

一方(お前はこンな体で何しようとしてンだ!)

上条(大丈夫だ。俺はそこまで馬鹿じゃねえ)

神裂「着きましたよ」

一方「あァ…」

上条「わかった」


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 12:38:48.95 ID:7kemeKYG0


女子寮 とある部屋

神裂「あいにくこの寮に空き部屋はないので私の部屋で寝てもらうことになります」

一方「あンたはいいのか」

神裂「私はいいですよ。この部屋はベットが二つしかないので二人であのベットを使ってください」

上条「わかった」

オルソラ「昼食の時間でございますよー」

上条「オルソラ!」

オルソラ「まあ。この子達は一体誰なのでございましょう?」

神裂「土御門に頼まれた子供たちです」

オルソラ「今日の昼食は和食でございますよ」

神裂「そうですか。今から行きます」

オルソラ「土御門さんというのは『堕天使メイド』のかたでございますよね」

神裂「あれは忘れてくださいと言ったでしょう!」

オルソラ「早くしないと昼食が冷めてしまうのでございますよ」

一方(あのシスターも知り合いなのかァ?)

上条(ああ。オルソラは独特な話し方だから注意しろよ)

一方(あァ…)

食堂

シスター(ザワザワ)

一方「すげェ人数のシスターだな」

神裂「ここには250人近いシスターがいますから」

上条(久しぶりにうまい飯が食える)ワクワク

オルソラ「どうぞ神裂さん。あなた達の分もこちらにございますよ」

上条(なんかここの生活がめちゃくちゃ楽しみになってきたな)ワクワク

一方(なンであいつはあンなに楽しそうなンだァ?)


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 13:20:49.46 ID:7kemeKYG0


上条「うめえ。めちゃくちゃうめえ!」ガツガツ

一方「元気だなァ。テメェ何のためにここに来たのか忘れかけてねェか」モグモグ

オルソラ「あらあら。小さいのにずいぶんと礼儀正しく食べるのでございますね」

一方「そっちの三下と一緒にすンな。それに俺はそンなに一気に食わねェンだよ」

オルソラ「ところであなた方はなぜここにいらしたのですか?」

一方「いろいろ事情があったンだよ」

オルソラ「あなたはゆっくり食べるのがお好きなのですね」

一方「なンで会話が巻き戻ってんだァ」

オルソラ「あなたは菓子パンはお好きなのですか?」

一方「俺の話を無視すンじゃねェ」

オルソラ「これは天草式の方々が送ってくださったんですよ」

一方「俺は甘いものは苦手だからいらねェよ」

オルソラ「そうでございますか」グイ

一方「なンでオメェは俺の口に菓子パンを押し付けて…ムグッ」

オルソラ「好き嫌いせずに食べないと大きくなれないのでございますよ」グイグイ

一方「わかった。食べるから押し込むンじゃねェ!」ハァハァ

オルソラ「ちゃんと食べるのでございますよ」ニコニコ

一方「…甘ェ」モグモグ

オルソラ「これから神裂さんは出掛けるので私があなた達のお世話をするのでございますよ」

一方「お世話っつったってよォ。具体的に何をするンだ」

オルソラ「どうしてあなたは甘いものがお嫌いなのですか?」

一方「いつの話してンだァ!」

オルソラ「あらあら。何をそんなに怒っていらっしゃるのですか?」

上条(一方通行があんなにおされてるとこ初めて見た)モグモグ

一方「テメェはいつまで食ってンだ!」


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 14:20:07.28 ID:7kemeKYG0


上条「久しぶりにうまい飯が食えるんだ」ガツガツ

一方「お前の日常生活はどれだけ過酷なンだよ…」

オルソラ「あらあら。ちゃんと菓子パンを食べきらなければいけないのでございますよ」グイグイ

一方「わかったから押し込むンじゃねェ!服にこぼれるだろうがァァ!」

上条「楽しそうだな」

一方「テメェに天国の日帰り旅行をプレゼントしてやろうか」

オルソラ「お二人は仲がよろしいのですね」

一方「テメェは一体何を見てやがンだ」

オルソラ「神裂さんにここを案内するように言われたのですよ」

上条「うまかった。久しぶりにこんな飯食ったな」

一方「テメェ等はなンで人の話を聞かねェンだ」

オルソラ「二人とも行くのでございますよ」ギュッ

一方「なんで俺の手を握るんだよ!あいつの手を握ればいいだろうがァ!」

オルソラ「お二人の様子を見ていると仲が悪いようには見えないのでございますよ」

一方「だァかァらァァ。なんでテメェの会話は巻き戻るンだよォォ!」

上条「オルソラ。これから何処を見に行くんだ?」

オルソラ「大浴場でございますよ」

大浴場

オルソラ「ここが大浴場でございますよ」

一方「でけェなァ」

オルソラ「そちらが洗濯機でございますよ。汚れた服はちゃんと洗うのでございますよ」

上条「この洗濯機って学園都市のものだよな」

一方「確かにそうだなァ。しかも最新式のやつだ」

上条「なんでそんなこと知ってんだ?」

一方「俺が知ってちゃおかしいのかァ?」

上条「いや…」ニヤニヤ


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 15:46:05.67 ID:7kemeKYG0


オルソラ「あらあら。服が汚れているのでございますよ」グイッ

一方「オメェが菓子パン押し付けてきたからだろォが!」ジタバタ

一方「三下ァ。助けろ!」

上条「いやだ。絶対俺も洗う展開になる。答えが見えてる」

オルソラ「ほかの方たち洗濯物もありますし洗ってしまったほうが楽なのでございますよ」グイグイ

一方「だからって無理やり脱がそうとすンじゃねェ!自分で脱ぐわァァ!」バタバタ

オルソラ「まあ。ズボンにも菓子パンがこぼれているのでございますよ」バサッ

一方「人の話を聞けェェ!上着剥ぎとっといてズボンもかァァ!」バタバタ

オルソラ「上着もズボンも洗濯機に入れるのでございますよ」ポイッ

一方「…もォいい。疲れた…」

上条「一方通行が負けた…」

オルソラ「替えの服なのでございますよ」

一方「修道服じゃねェかァァ!」

オルソラ「あいにくこれしかないのでございますよ」グイグイ

一方「自分でできるっつってんだろォがァ!なンで着せようとすンだァ!」

上条(聞こえない…見てない…俺は知らない…)

一方「…」

オルソラ「なかなか似合ってるのでございますよ」ニコニコ

上条「シスターにしか見えないな…似合ってるぞ」ニヤニヤ

一方「学園都市に帰れねぇよ…」

オルソラ「服が乾くまでの辛抱なのでございますよ」

一方「誰のせいでこォなったと思ってやがる」

オルソラ「次の場所に行くのでございますよ」ギュッ

一方「なンで俺の手を握るンだよォ!」

上条「お前杖ついてるからだろ」


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 16:09:57.65 ID:7kemeKYG0


食堂

オルソラ「こちらがアニェーゼさんなのでございますよ」

アニェーゼ「男の子二人って聞いてたんですけど間違いですかね?」

一方「…」

上条「二人とも男です」

アニェーゼ「へえ。こっちのシスターも男なんですか」

アンジェレネ「見ない顔のシスターさんですね。新入りですか?」

一方「テメェふざけてンのかァ!」

アンジェレネ「駄目ですね。シスターたるもの言葉づかいに注意しなければ。先輩であるこのアギュ!?」

ルチア「シスター・アンジェレネ。あなたがそんなに偉そうなこと言えますか?」グリグリ

一方「俺はシスターじゃねーンだよ」

オルソラ「神裂さんのお知り合いあいで、一方通行さんと上条さんなのでございますよ」

ルチア「シスター・アクセラレータ。あなたは言葉づかいをなおしなさい!」

一方「俺はシスターじゃねェンだよォ!」

アニェーゼ「シスター・アクセラレータ。ちょっと黙っててください」

アンジェレネ「シスター・アクセラレータ。先輩から言わせてもらいますと」

上条(シスター・アクセラレータって…ふふふ)プルプル

一方「三下ァ。テメェも笑ってンじゃねェ!」

オルソラ「シスター・アクセラレータ。上条さん。おやつはいりますか?」

一方「テメェもさりげなくシスター・アクセラレータって呼ぶんじゃねェェ!」


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 20:55:37.05 ID:7kemeKYG0


上条「おやつはいいです」

一方「俺もいらねェ」

アンジェレネ「じゃあ私が二人の分もいただきます」

ルチア「シスター・アンジェレネ。修道女たるもの欲を持ってはいけないのです。シスター・アクセラレータを見習いなさい」

一方「さっきから言ってるが俺はシスターじゃねェンだよ」

上条「アニェーゼは用事だからってどっか行ったぞ」

ルチア「この女子寮ではみんな仕事が不定期ですから仕方がないんですよ」

上条「みんな忙しいんだな…」

オルソラ「私も夕食の準備をしてくるのでございますよ」スタスタ

一方「部屋に戻るか…」

神裂の部屋

上条「お前この体なれたのか?」

一方「別に不便はねェな。ただ打ち止めが心配だ…」

上条「土御門に電話してみるか」


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/06(水) 22:00:38.47 ID:7kemeKYG0


携帯電話『ぷるるるるるるる。がちゃっ』

土御門『なにかあったのかにゃー?』

上条「禁書目録と打ち止めはどうなのかなって」

土御門『二人とも元気にやってるぜよ』

上条「薬はどれぐらいでできるんだ?」

土御門『今のところわからんないにゃー』

上条「そうか…できたら連絡してくれ」

土御門『わかったにゃー』

携帯電話『プー、プー』

一方「三下ァ。寝るときはどうするつもりだ」

上条「ベッドで寝るつもりだけど」

一方「同じベッドでかァ?」

上条「今の体の大きさなら眠れるだろ」

一方「最っ高に最悪な空間だけどな」

上条「それぐらい我慢しようぜ…」

一方・上条「…」

上条「夕飯まで時間あるし何かしないか?」

一方「何するンだァ?」

上条「ボールもあるしキャッチボールでもするか」

一方「何のためにするンだよ」

上条「することないし暇だろ」

上条「負けるのが怖いのか…勝てないからやらないのか」

一方「やってやろうじゃねェか!」

上条(案外単純だな)


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 09:48:26.29 ID:Jpcgu0L50


一方「行くぞォ三下ァ!」ビュン

上条「遅い球だなー」バシッ

上条「行くぞ」ビュン

一方「テメェもおせェじゃねェか」バシッ

一時間後

一方「疲れてきたのかァ三下ァ」ビュン

上条「お前こそどうなんだ」バシッ

上条「遅い球がさらに遅くなってるぞ」ビュン

一方「テメェも遅くなってンじゃねェか」バシッ

さらに一時間後

一方(腕が痛ェ…でも俺からやめたいなンて言えねェ)

一方「行くぞ」ビュン

上条(俺がやりたいって言ったのに俺からやめるのも悪いよな…)バシッ

上条(腕が痺れてきた…)ビュン

さらに一時間後

一方「…」ビュン

上条「…」バシッ

上条「…なあ」ビュン

一方「なンだァ」バシッ

上条「そろそろやめないか」

一方「そォかァ…しかたねェなァ」ビュン

一方(腕が痛ェ…)

上条「終わるか…」バシッ

上条「夕飯が楽しみだ」フラフラ

一方「フラフラじゃねェか」

上条「うわっ」ツルン ガシッ

一方「掴むンじゃねェェ」フラフラ

一方・上条「うわァァ!」ドッシャァァ 


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 10:34:20.45 ID:Jpcgu0L50


食堂

オルソラ「あらあら。二人とも泥だらけでございますね」

一方「三下のせいでなァ」

オルソラ「ちょうどいいのでお風呂に入ってくるのでございますよ」

オルソラ「ちゃんと着替えもあるので安心するのでございますよ」

上条「普通の服だな」

一方「なんでまた修道服なんだァァ!」

オルソラ「汚れた服は洗濯機に入れるのでございますよ」

一方「話を聞けェ!」

オルソラ「夕食前に行かないと混むのでございますよ」

上条「行くぞ」

一方「あァ…」

大浴場

上条「誰もいないしすぐに出ようぜ」ヌギヌギ

一方「あァ…」ヌギヌギ

上条「ちゃんと体を洗ってから入れよ」

一方「言われなくてもわかってるよォ」ゴシゴシ

上条「シャンプーあるか?」

一方「おらよォ」ビュン

上条「ありがとう」ガシッ

扉『』ガラガラ

一方・上条「!」

神裂「入っていたのですか。私も入りますよ」

一方(やべェェ!)

上条(お互いを見よう。お互いの顔以外見ないようにしよう)

一方(俺の顔以外見るンじゃねェぞ)

上条(お前も俺の顔以外見るなよ)

一方(気持ちの悪ィ会話だなァ)

上条(仕方ないだろ。俺の後ろに座ったぞ!)

一方(落ちつけ三下ァ。今は泡を落とし風呂に入るのが一番いい解決法だァ)

神裂「シャンプーを貸してもらえますか?」

上条(一方通行。さっき俺に渡したみたいに渡せ)

一方(見えないまま投げろってかァ)

上条(お前の場所ならちょっとだけ見えるだろ。俺は背後だから見えないんだよ!)

一方(しかたねェなァ)ビュン

神裂「ありがとうございます。なぜあなた達は向かい合っているのですか?」ガシッ

上条「にらめっこです。最近流行ってるんです」

上条(やばいぞ。こののままだと不信がられるぞ)ザバァァ

一方(ずっと顔見てるのも嫌だしなァ)

上条(目線を下にずらせば…)

一方(もっと気持ち悪いじゃねェか!)


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 14:49:56.41 ID:Jpcgu0L50


一方(今は見ないことだけ考えろォ)

上条(俺たちの正体がばれたら殺されるだろうな…)

一方(そのために見ないようにしてンじゃねェか)

上条(お湯に入って、神裂が出て行くのを待とう)

一方(長風呂だとこっちの体がもたねェぞ)

上条(多分大丈夫だ)

上条(お前は目をつぶれ。俺がお前の目になる)

一方(新手の告白みてェだなァ)

一方・上条「…」スタスタ

上条(着いたぞ。目を開けろ)

一方(こンなに緊張する風呂は初めてだァ)

上条(俺もだよ)

神裂「…」スタスタ

一方(オメェは目をつぶってンのか)

上条(当たり前だ。あとは神裂が出て行くのを待つだけだ)

10分後

一方(一向に出ていく気配がねェぞ)

ルチア「神裂さん私も入っていいですか」

神裂「どうぞ」

一方(三下ァ死ぬ覚悟はできてンだろうなァ)

上条(本当にごめんなさい)

上条(どんどん人が入ってくるぞ)


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 15:37:14.76 ID:Jpcgu0L50


一方(危険を承知で出ねェか?)

上条(確かにこのままだとまずい…)

上条(行こう)ザバァ

一方(あァ)ザバァ

一方(なンだァ…力が入らねェ…)フラフラ

上条(あいつのぼせてやがる)

一方(おォ!)ツルン

神裂「危ない!」ガシッ

一方(…)ムギュ

上条(見てない…あんなの見てない…)スタスタ

神裂「大丈夫ですか?」

一方「あァ…ちょっとふらついただけだ」

神裂「外まで連れて行きます」ヒョイ

一方「大丈夫だって言ってンだろォ!」

神裂「さっき転びそうになったでしょう。私がいなかったら顔から床に打ちつけてましたよ」

上条(結局神裂の胸に顔を打ち付けてたけどね)

神裂「上条君。彼が転ばないように見ておいてくださいね」

上条「…無事出られたな」

一方「何処を見たらそうなるンだァ…」

上条「本当にごめんなさい」

一方「元に戻ったらどうなるか覚えとけェ」


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 19:09:31.43 ID:Jpcgu0L50


食堂

シスター(ガヤガヤ)

オルソラ「夕食でございますよ」

上条「うまい!めちゃくちゃうまいぞ」ガツガツ

一方「なンでそンなに元気なンだよ」

神裂「少しは慣れましたか」

一方「そこそこってところだなァ」

神裂「ゆっくりと慣れていってください」ニコッ

シェリー「神裂。このガキとシスターは誰だ?」

神裂「私の知り合いです」

シェリー「こいつか、シスターたちに騒がれてる白髪で赤い眼のシスターって」

一方「何度も言ってるが俺はシスターじゃねェ」

神裂「そうです。彼は男ですのでシスターではありません」

シェリー「でもアンジェレネ達がかわいいシスターが入ってきたって大はしゃぎだったぞ」

一方「だから俺はシスターじゃねェンだよ」

シェリー「その格好でそんなこといわれても」

上条「そうだぞシスター・アクセラレータ」モグモグ

一方「テメェは黙ってろ」

神裂「違和感はそんなにないですね。これからはシスター・アクセラレータと呼びましょう」

一方「勝手に決めるンじゃねェ!」

オルソラ「あらあら。元気がいいのでございますね」

オルソラ「そう言えば神裂さんの部屋にはベットが二つしかないのでございますよね」

神裂「そうですが、それが何か」

オルソラ「神裂さんの部屋では窮屈でしょうから私の部屋に一人くるのでございますよ」

神裂「それもそうですね。それでは私の部屋かオルソラの部屋か決めておいてください」

上条「お前はオルソラの部屋でいいよな」

一方「何勝手に決めてンだァ。ふざけてンのかァ」

上条「だってお前オルソラと仲いいじゃん」

一方「何処がだァ!」


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 21:48:59.08 ID:Jpcgu0L50


神裂「それではシスター・アクセラレータはオルソラの部屋で寝てください」

一方「勝手に決めンじゃねェ」

上条「もういいだろ。問題ないだろ」

オルソラ「私は全く構わないのでございますよ」

一方「勝手にしろ」

上条「暇になったら部屋に行くから」

一方「来なくてけっこうだァ」

オルソラの部屋

一方(案外普通の部屋だなァ)

一方(ベットも二つあるし快適かもなァ)

上条「どうだ。オルソラの部屋は」ガチャ

一方「普通の部屋だ」

上条「そうだな…」


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/07(木) 22:32:50.73 ID:Jpcgu0L50


上条「お前好きな人とかいるの?」

一方「はァ?ふざけてンのかァ?修学旅行じゃねェンだぞ」

上条「打ち止めのこと好きなんじゃないのか?」

一方「あのガキにそういう感情は持ってねェよ」

上条「そうなんだ。でも打ち止めはお前のこと好きだと思うぞ」

一方「最っ高のジョークだなァ」

上条「素直じゃないなァ」

一方「お前こそオリジナルと仲いいンだろォ」

上条「あいつとはそういう関係じゃないよ」

一方「どンな関係なンだァ」

上条「戦友?友達?よく分からねー」

一方「俺もよくわからねェンだよなァ」


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/08(金) 12:16:21.37 ID:950uKZAF0


上条「難しい年頃なんだな…」

一方「打ち止めがかァ?」

上条「お前がだよ」

一方「オマエも俺と同じぐらいの年だろォが」

上条「そうかもな…」

上条「俺が話し始めたんだがこの会話やめないか」

一方「あァ…そのほうがお互いのためだ」

上条「面白い話ができてよかったよ」

一方「そりゃァよかったなァ」

携帯電話『プルルルルルルルル』

一方「鳴ってるぞ」

上条「土御門からだ」

土御門『カミやん。一方通行も元気にやってるかにゃー?』

上条「普通だな。何の用だ?」


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/08(金) 15:13:29.99 ID:950uKZAF0


土御門『元気にやってるか気になったんだにゃー』

上条「それだけ…」

土御門『そうだにゃー』

上条「…」ブチッ

携帯電話「プー。プー」

一方「何の電話だァ」

上条「無駄すぎて話す気にもならない」

一方「まァいいか」

オルソラ「あらあら。楽しそうなのでございますね」ガチャ

上条「まあ。楽しい会話だったな」

オルソラ「着替えを持ったらすぐに出て行くのでございますよ」

上条「なんか悪いなー」

オルソラ「子供の気にすることではないのでございますよ」

一方「誰が子供だァ!」

上条「おい!子供だよな!子供だよな!」ブンブン

一方「わかった。わかったから揺するンじゃねェ!」


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/08(金) 18:14:58.82 ID:950uKZAF0


オルソラ「?」

上条(忘れたのか。ばれたらどうなるかわかんねーんだぞ)

一方(すまねェ。ちょっと忘れてたンだよォ)

上条「こいつ大人ぶりたがるんだよ」

オルソラ「子供にはよくあることなのでございますよ」

上条(これからは注意しろよ)

一方(あァ…)

オルソラ「私はもう行くのでございますよ」

上条「ああ…」

一方「アイツは調子が狂ゥンだよなァ」

上条「だろうな…」

一方「俺は寝る」

上条「唐突すぎるだろ!」

一方「また明日なァ三下ァ」

上条「その唐突さに上条さんはついていけません」

上条「まあいいか…また明日」ガチャ


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/08(金) 21:22:53.70 ID:950uKZAF0


数時間後

オルソラ「ふぁあああ…眠いのでございますよ」

一方「…」スヤスヤ

オルソラ「もう夜遅いので寝るのでございますよ」バサッ

一方「なっ…テメェなンで人のベットに入ってきてンだ!」

オルソラ「もう寝るのでございますよ」

一方「じゃあテメェのベットで寝ろ!そっちにあンだろォが」

オルソラ「あらあら。どうしたのでございますか」

一方「もォいい!俺があっちのベットで寝る!」

オルソラ「そうでございますか」

一方「なンで俺が…」ドサッ

オルソラ「つまり私がそちらのベットで眠ればいいのでございますね」スタスタ

一方「ふざけンなァ!テメェはそっちで寝ればいいンだよ」

オルソラ「おやすみなさいなのでございますよ」

一方「もォいい。俺は向こうに行く」

オルソラ「待つのでございますよ」ガシッ

一方「テメェは何がしてェンだ!」


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/08(金) 21:54:02.95 ID:950uKZAF0


オルソラ「かわいい猫でございますね」

一方「何を寝ぼけてやがンだァ!いいから離せ!」

オルソラ「そんなに怖がらなくても大丈夫なのでございますよ」ナデナデ

一方「頭をなでるンじゃねェ!起きろ!」ジタバタ

オルソラ「一緒に寝るのでございますよ」ギュッ

一方「抱き寄せるンじゃねェ!何と間違えてンだァ」

オルソラ「…」スヤスヤ

一方「寝るなら離せェェ!」

オルソラ「…」スヤスヤ

一方(駄目だ…動けねェ…)


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/08(金) 23:06:14.02 ID:950uKZAF0


神裂の部屋  

神裂「上条。あなたに言っておきたいことがあります」

上条(なんであんなに真剣な顔なんだ?)

上条「な、なんだ」

神裂「これです」スッ

上条「花火…?」

神裂「明日の夜にやろうと思うのですがどうでしょうか?」

上条(あいつ花火とかやらなさそうだな…)

上条「俺はいいと思います」

神裂「やはり問題は彼ですか…」

神裂「そこであなたに彼を誘ってほしいのです」

上条「…え…?」

神裂「彼はみんなと一緒に何かをするのが苦手そうです。そこで彼と仲のいいあなたに誘ってほしいのです」

上条(まあ…あいつは別に悪い奴じゃないし…)

上条「いいよ」

神裂「さすが!それでこそあなたです」ダキツキ

上条「神裂さん…!?」

神裂「私も花火をやりたかったんです」ギュゥゥゥ

上条(やばい…苦しい…)バタバタ

神裂「ああ…すいません。大丈夫ですか」

上条「はい…神裂も花火やりたいのか?」

神裂「いえ…私はその…あなた達が喜ぶのを見たいだけです。私が花火をやりたいのではありません」

上条(花火やりたかったけど言い出せなかったんだ…)

神裂「とりあえず…彼を誘っといてくださいね」

上条「わかったよ」


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/09(土) 09:53:05.87 ID:5Z25mSHK0




上条「起きろ一方通行。朝だ…ぞ!?」

一方「あァ…」

オルソラ「…」スヤスヤ

上条「…なんでオルソラと一緒に寝てるんだ?」

一方「ちょっと助けてくれねェか」

上条「…?」

一方「こいつに掴まれて動けねェンだ」

上条「…わかった」

オルソラ「ふぁああ…おはようなのでございます」

一方「あァ…」

上条「おはよう…」

オルソラ「あらあら。どうして同じベットで眠っているのでございましょうか?」

一方「テメェ…何も覚えてねェのか」

オルソラ「ベットに入ったところまで覚えているのでございますよ」

一方「俺のベットに入ってきたンだよ」

オルソラ「そうでございましたか。寝ぼけていたのでございますね」

上条「先に食堂行ってるからな…」

一方「あァ…」

オルソラ「着替えなのでございますよ」

一方「なンで当たり前のよォに修道服を渡すンだァ…」

オルソラ「似合っているのでございますよ」ニコニコ

一方「…」

オルソラ「私は先に行ってるのでございますよ」スタスタ


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/09(土) 20:43:23.59 ID:5Z25mSHK0


食堂

上条「おまえまた修道服かよ」モグモグ

一方「黙ってろ」モグモグ

上条「午前中は何して遊ぶ?」モグモグ

一方「なンで遊ぶことは確定なンだ」

上条「どうせ暇だろ」

一方「テメェと遊ぶ気なンてねェ」

オルソラ「シスター・アクセラレータ。午前中に買い物に行きませんか?」

一方「三下ァ何して遊ぶんだ」

上条「遊ばないんだろ」

オルソラ「それでは一緒に行くのでございますよ」

一方「三下ァァ!」

上条「行ってこいよ」

神裂「それでは上条は私の仕事を手伝ってください」

上条「…え!?」

一方「暇だろうし行ってこいよ」

上条「テメェェ!」


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/09(土) 21:16:32.47 ID:5Z25mSHK0


一方通行&オルソラ

中心街

オルソラ「すごい人なのでございますね」

一方「暑苦しィなァ」

オルソラ「食材を買うのでございますよ」

一方「俺は何をすればいいンだァ?」

オルソラ「一緒に探すのでございますよ」

一方「そうかい」

オルソラ「早く行くのでございますよ」グイグイ

一方「手を引っ張るンじゃねェ!」

神裂&上条

神裂の部屋

上条「これは…?」

神裂「買ったものの使い方が分からない機械です」

上条「これをどうすれば…?」

神裂「学園都市からやってきたあなたなら使い方が分かるでしょう。教えてください」

上条「ああ…まずどれからだ?」

神裂「まずはこのコピー機とやらを…」

上条「説明書によるとこのボタンを押すと紙の大きさが変えられるらしい」

神裂「ここですか…あれ…?押せば押すほど紙のサイズが大きくなっていきますよ」

上条「こっちのボタンでサイズを小さくできる」

神裂「ここですか…おお!小さくできました」

神裂「印刷するにはどこを押せばいいんですか?」

上条「コピーもできないの!」


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/09(土) 22:23:34.64 ID:5Z25mSHK0


神裂「うう…そうです。私はこの機械の電源を入れることしかできないのです。笑いたければ笑いなさい」

上条「別に笑う気はないけど…とにかくコピーぐらいできるようにするぞ」

神裂「どこを押せばいいのでしょうか?」

上条「ここにコピーしたい紙を挟んで、ここのボタンでコピーを開始する」

神裂「ここでしょうか…?」ピッ

コピー機『』ウィンウィン

神裂「上条!コピー機から変な音が鳴っておりますが大丈夫でしょうか」

上条「落ちついて。コピーしている音ですから」

神裂「何やら不可思議な動きも…」オロオロ

上条「落ちついて!ちょっと待ってて下さい」

コピー機『』ウィィィン

上条「ほら。コピーできたじゃないですか」

神裂「…しっかりコピーできている」

神裂「それならこれもできるのでしょうか」スッ

上条「こんなに複雑な絵なんてきれいにコピーできるかな…」

神裂「これはこのコピー機への試練なのです」

上条「コピー機の試練…?」


59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/09(土) 23:32:03.51 ID:TNKT4Fcao


いい加減チビセラレータに服買ってやれよwwwwww


60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方):2011/04/10(日) 00:35:39.87 ID:5b8tnGqqo


いやここはチビマジブレイカーにもシスター服を着せるべき


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/10(日) 10:38:14.09 ID:14JLDwlw0


神裂「コピーしてください」

上条「行くぞ」ピッ

コピー機『』ウィンウィン

上条「何とかコピーはできてるみたいだな」

コピー機『』ウィィィンウィィィン

上条「あれ…?何やら変な音が…」

神裂「どうしたのでしょうか?」

コピー機『』ウィ…ィン

上条「やばくねーか…」

神裂「もう無理なのでしょうか…」

コピー機『』ウィン…ウィィィン

上条「紙が出てきたぞ」ピラッ

神裂「おお!しっかりコピーできています」

コピー機『』…

神裂「…よくやりました」

上条「コピー機…よくやった」

コピー機『』…

一方通行&オルソラ

大型デパート

オルソラ「思った以上に広いのでございますよ…迷子にならないように注意するのでございますよ」

一方「わかってるよ」

オルソラ「あら…あちらに服売り場が…」

一方「勝手に歩いて行くンじゃねェよ!」

オルソラ「一緒に行くのでございますよ」グイグイ

一方「引っ張るンじゃねェ!」

オルソラ「何かほしいものはないのでございますか?」

一方「何もねェよ」

オルソラ「服を買うのでございますよ」

一方「俺の話は無視かァ」


64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/10(日) 22:30:15.76 ID:14JLDwlw0


洋服店

オルソラ「これなんか似合っているのでございますよ」

一方「思いっきり女性服じゃねェか」

オルソラ「こちらのスカートなどはどうでございましょうか?」

一方「なんでスカートをすすめてくるンだァ!」

オルソラ「何か不満でもあるのでございますか?」

一方「俺は女じゃねェって何回言ったらわかるンだ」

オルソラ「こちらのメイド服はどうでございますか?」

一方「テメェは人の話をまったく聞かねェなァ」

一方「なンでメイド服をすすめてくるンだァ?」

オルソラ「天草式の方々がメイド服のことを教えてくれたのでございますよ」

オルソラ「何やら最近人気らしいのでございますよ」

一方「俺はメイド服なンて着る気はねェからな」

オルソラ「この服の値段はいくらでございますか」

一方「言ってるそばからじゃねェか!」

オルソラ「あなた様は値段を気にせずに買い物をするのでございますか?」

一方「俺が言いてェことがまったく伝わらねェな…」


67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/11(月) 16:34:25.90 ID:Z2wuPIj50


オルソラ「それではこの白い修道服などどうでございましょうか?」

一方「メイドか白い修道服かの二択なら修道服だ」

オルソラ「それではこの服を買うのでございますね」

一方「もうそれでいい。とっとと買ってこい」

店員「一点で40ドルでございます」

オルソラ「ちょうどでございます」

店員「ありがとうございました~」

食品売り場

一方「買う物は決まってンのかァ?」

オルソラ「買う物を書いた紙をもらっているのでございますよ」

20分後

オルソラ「買う物は全部そろったのでございますよ」

一方「俺が全部取ってきたけどなァ」ハアハア

店員「全部で200ドルでございます」

オルソラ「ちょうどでございますよ」

店員「ありがとうございました~」

オルソラ「早く帰らないと昼食がなくなってしまうのでございますよ」グイグイ

一方「引っ張るンじゃねェ!」


71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/11(月) 19:11:45.07 ID:Z2wuPIj50


食堂

オルソラ「昼食に間に合ったのでございますね」

一方「その素早さをもっと別のほうに使えるといいなァ」ハアハア

上条「ずいぶん遅かったな」モグモグ

一方「今日のお前はずっと食ってるなァ」

上条「お前と会ったのは朝食と昼食だけだからな」

上条「ところでなんでお前白の修道服なんだ?」

一方「色々あったンだ…」

上条「インデックスみたいだな」

一方「黙れ…」

上条「…」ニヤニヤ

オルソラ「そういえば日本ではお風呂の付き合いがあるのでございますか?」

上条「あるけど…それが何か…?」

オルソラ「お風呂の付き合いというものをみんなでするのでございますよ」

一方・上条「…」

上条「それは…なあ」

一方「俺にふるンじゃねェ」

五和「こんにちは」

オルソラ「あらあら。五和様ではございますか」

五和「はい。オルソラさんが菓子パンがほしいと言っていたので持って来ました。」

オルソラ「いつもいつもありがたいのでございますよ」

五和「そちらのシスターさんと小さな少年は?」

オルソラ「神裂さんのお知り合いの方でございますよ」

五和「女教皇様(プリエステス)のお知り合いでしたか」

一方「俺はシスターじゃねェぞ」

五和「あれ…お、男の子ですか?」

神裂「久しぶりですね」

五和「女教皇様。お久しぶりです」

オルソラ「お二人も一緒にお風呂のお付き合いをするはどうでございますか」

神裂「お風呂の付き合いですか…?」

オルソラ「日本の文化にあるのでございましょう」


72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/11(月) 19:26:36.00 ID:Z2wuPIj50


神裂「確かにありますが…」

オルソラ「たくさん人がいるので皆さんですることになったのでございますよ」

神裂「まあ…面白そうですね」

一方・上条(…え!?)

神裂「厳密には少し違いますがみんなでお風呂というのもたまにはいいものです」

神裂「五和もどうですか?」

五和「私ですか!…別にいいですよ」

オルソラ「アニェーゼさん達も一緒に入るのでございますよ」

アニェーゼ「日本の文化も面白そうなんで行ってみましょうか」

アンジェレネ「私も一緒に行きますよ。一緒に行きましょうよシスター・ルチア」

ルチア「私はいいです…」

アンジェレネ「一緒に行きましょうよ。楽しいですよ」

ルチア「…わかりました。シスター・アンジェレネ。騒がないでくださいね」

アンジェレネ「わかってますよ」

オルソラ「シェリーさんも一緒にどうでございましょうか?」

シェリー「私はいいわ。みんなで行ってきな」

オルソラ「そうでございますか」

神裂「あなた達も一緒に行きましょうか」

一方・上条「…はい…」

神裂「それでは行きましょうか」

みんな「はい(でございますよ)」


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/11(月) 22:31:45.20 ID:Z2wuPIj50


脱衣所

上条(どうすればいいんだ!?)

一方(風呂に入るだけだ)

上条(??)

一方(なンかもうめンどくせェ)

上条(一方通行!!)

五和「君たちの名前はなんですか?」

上条「上条です」

アンジェレネ「シスター・アクセラレータっていいます」

一方「なンでテメェが先に言ってンだァ?」

アンジェレネ「だってシスター・アクセラレータってシャイじゃないですか」

五和「そうなんですか。私は五和って言います」ナデナデ

オルソラ「シスター・アクセラレータ。早く脱ぐのでございますよ」

一方「そう言いながら脱がそうとするンじゃねェ!」

神裂「行きましょうか」

上条「はい」

五和「私たちも行きましょうか」

オルソラ「そうでございますね」

一方「あァ…」


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/12(火) 17:29:06.69 ID:lKVweJZP0


風呂場

上条(気まずいな…)

アンジェレネ「いきますよ」バシャー

一方「テメェ頭から水かけるンじゃねェ!」

アニェーゼ「シスター・アクセラレータ。静かにしてください」バシャー

一方「冷てェ!テメェも水かけてンじゃねェ!」

神裂「騒がしいですね」

五和「たまにはこんなお風呂もいいじゃないですか」

一方「ふざけンじゃねェェ」ジャー

アンジェレネ「シャワーは卑怯です。やめてください」

ルチア「二人とも騒がないでください!」

アニェーゼ「ほっときましょう」

オルソラ「あらあら。二人とも楽しそうなのでございますね」バシャー

一方「テメェも笑顔で水かけるンじゃねェよ!」

上条「お前楽しそうだな…」バシャー

一方「三下ァァ!テメェもかァァ!」バシャー

神裂「ひゃあ!」

一方・上条「…」

神裂「騒ぎすぎです!」バシャー

一方・上条「冷てェェ!」


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/12(火) 21:38:59.99 ID:lKVweJZP0


神裂「今回は許しますが次は許しませんよ」

一方「すまねェ」

上条「ごめんなさい」

五和「まあまあ。二人も反省していますし…」

神裂「そうですね…子供のすることですしね」

五和「今度からは注意してくださいね」

オルソラ「はやくお風呂に入ったらどうでございましょうか」

神裂「そうですね…あなた達も行きますよ」

一方「あァ…」

上条「わかった」

一方「…」ザブーン

上条「ああ~」ザブーン

上条「今日花火やるってさ」

一方「いきなりだな」

上条「神裂が花火買ったんだって」

一方「そうか…」

上条「お前も一緒にやろうぜ」

一方「勝手にやってろ」

オルソラ「あなたも一緒にやるのでございますよ」

一方「やらねェよ!」

オルソラ「花火とはどのようなものがあるのでございましょうか?」


78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/13(水) 18:03:55.67 ID:fG/KTLOy0


上条「神裂が言うには打ち上げ花火とかいろいろな種類を買ったらしい」

オルソラ「そうでございますか。今夜が楽しみでございますね」

一方「俺はやらねェからな」

神裂「…」ウルウル

上条「神裂。こいつ照れてるんだよ。そんなに傷ついた顔するな」

一方「誰がやるなンて言ったァ!」

神裂「…」ウルウル

一方「うゥ…」

神裂「どうしても一緒にやってくれないのですか…」ウルウル

ルチア「シスター・アクセラレータ。あなたは彼女がこんなに頼んでいるのに断るのですか!」

五和「女教皇様。彼はきっとやってくれます。だから泣きそうな顔をやめてください」

一方「…わかったよ。やればいいンだろ」

神裂「本当ですか!」ニッコリ

一方「あァ…」

神裂「一緒に花火で遊びつくしましょう」ギュウウウ

一方「だからって抱きつくなァァ!」

神裂「いいじゃないですか。それほど嬉しいのです」ギュウウウ

上条(神裂の奴、嬉しさのあまり体に巻いてあったタオルが落ちてるのも気づいてない)

一方「やめろォォ!」

神裂「いいじゃないですか」ギュゥゥゥ

五和「楽しそうですね」

上条「神裂があいつに抱きついてるだけにしか見えないけど…」


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/13(水) 22:46:38.28 ID:fG/KTLOy0


五和「あの二人姉弟見たいですよね」

上条「確かにあの二人は似たところもあるな…」

五和「あれが女教皇様の愛なのですよ」

上条「愛ね…」

神裂「楽しみましょう」ギュウウウ

一方「苦しいィィ!」

五和「私もある人を愛しています」ザバァァ

上条(立ち上がるほど好きな人がいるんだな)

アニェーゼ「夕食の準備があるので先に行きます」ザバァァ

アンジェレネ「デザートも用意しといてくださいね」

ルチア「シスター・アンジェレネ!」

アニェーゼ「わかってます。うぁ!?」ツルン

五和「…?」ガシッ

上条(アニェーゼが五和のタオル掴んだ…)

アニェーゼ「うわぁぁ!」ザバーン

上条(タオルと一緒に風呂に落ちた…)

五和「…」

上条「…」

五和「…すいません。タオルを取っていただけますか」

アニェーゼ「本当にすいません…」

上条(気まずい…まさか五和のを見てしまうなんて…)

上条(おちつけ…おちつけ…)

五和「すいません。別に気にしていませんから」

上条(涙目でそんなこと言われても…)


84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/14(木) 17:22:37.40 ID:kMZa9gIA0


上条「別に俺も気にしてないから…」

五和「気にしてない…私は気にするにも値しない体なのでしょうか…」ウルウル

上条(間違えたァァ!)

一方(どうしたンだ三下)

上条(あれ?神裂は?)

一方(あそこで自分がはしゃぎすぎたことを反省してらァ)

神裂「…」

五和「…別にいいんです。私はあの人の近くにいられれば幸せです!」

一方「突然どうしたンだァ?」

上条「さあ?」

神裂「のぼせるといけないので行きますよ」グイッ

一方「だからなンで俺の手を引くンだァァ!」

神裂「いいじゃないですか。嫌なんですか…」

一方「うゥ…」

神裂「嫌なのですか…」ウルウル

一方「嫌じゃねェけど…」

神裂「嫌ではないんですね」

一方「嫌じゃねェよ!」

神裂「そうなんですか!うれしいです!」ギュゥゥゥ

一方「だからって抱きつくンじゃねェェ!」

上条(確かに姉弟みたいだ…)


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/14(木) 17:32:58.77 ID:kMZa9gIA0


食堂

一方「結局俺は修道服かァ…」

上条「別に似合ってるんだしいいじゃん」

一方「黙ってろ三下がァ」

アンジェレネ「シスター・アクセラレータは何を食べるんですか?」

一方「和食だァ」

アンジェレネ「デザートは私にくれるんですよね」

一方「勝手に持ってけ…」

ルチア「シスター・アクセラレータ。彼女を甘やかしてはいけません」

一方「俺が食わねェ分を食ってもらうンだ。別に甘やかしてねェ」

シェリー「ようアクセラレータ。風呂はどうだった?」

一方「まあまあだ。彫刻はどうなンだァ?」

シェリー「失敗作ばかりさ」

オルソラ「シスター・アクセラレータ。夕食ができたのでございますよ」

一方「あァ…」

上条「なんだかんだ言ってもいつの間にか馴染んでるなー」

一方「なンか言ったかァ?」

上条「別に…」


86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/14(木) 21:52:58.19 ID:kMZa9gIA0


上条「今日は俺がオルソラの部屋で寝るからな」モグモグ

一方「俺は神裂の部屋か…」モグモグ

上条「嫌か?」

一方「俺はどっちでもいい…」

一方「オマエはなンでオルソラの部屋で寝たいンだァ?」

上条「お前が今日みたいにならないためにだよ」

一方「あァ!?」

上条「お前の力が弱いからあんなことになったんだろ?」

一方「元に戻ったら覚えとけよォ…」

オルソラ「お二人は本当に仲が良いのでございますね」

一方「何回も言ってるが仲はよくねェよ」

神裂「照れなくてもいいんですよ」

一方「照れてねェよ!」

上条「お前等も仲良しだな」

一方「勝手に言ってろ…」

神裂「そろそろ花火ができそうですね」

上条「行くか」

一方「勝手に行ってこい」

神裂「…」ウルウル

一方「行くよ。行けばいいンだろ!」

神裂「はやく遊びましょう!」ギュウウウ

一方「なンで抱きつくンだよォォ!」

上条「さっさと行くぞ」

神裂「行きましょう」

上条(神裂そんなに花火がやりたかったんだ)


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/15(金) 16:04:08.93 ID:dbaChgAL0




打ち上げ花火『』ピュゥゥゥゥゥ ドン

一方「何回見ても面白いもンじゃねェな…」

上条「何回見てもきれいだと思うけどなー」

一方「ただの火じゃねェか」

上条「お前ってホントにかわいげがねーよな」

一方「最高のほめ言葉じゃねェか」

神裂「手持ち花火やらないんですか?」

一方「三下がやりたいってよ」

上条「お前もやるんだよ」グイッ

一方「引っ張るンじゃねェ!」

手持ち花火『』シュゥゥゥ

上条「きれいじゃん。お前もやれよ」

一方「こっちに向けンなァ!」

上条「え…」

一方「あぶねェだろォが!」

上条「お前…花火怖いのか?」

一方「火が当たったら熱いだろォが!」

上条「お前って花火の時は反射使ってたの?」

一方「あァ…」


90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/15(金) 19:14:47.93 ID:dbaChgAL0


上条「能力に依存しすぎじゃねーか!」

一方「チョーカーを使うようになってからは依存してねェよ」

上条「じゃあ花火やれよ」

一方「能力が使えない状態で花火は危険すぎンだろ」

上条「黙れもやし野郎が!!」

一方「テメェ!誰に向かってもやしなンて言ってンだァァ!」

上条「能力使わないと花火もできない奴だよ」

一方「じゃあよ、花火やったらもやしって言葉撤回しろよ」

上条「撤回してやるから早くやれよ」スッ

一方「やってやろうじゃねェか」ガシッ!

一方「俺のタイミングでやるから余計なこと言うンじゃねェぞ!」

上条「腰が引けてるぞ」

一方「黙ってろ三下ァァ!」


91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/15(金) 22:06:57.48 ID:dbaChgAL0


一方「さっさと火ィ付けろ三下ァ!」

上条「はいはい」シュボッ

手持ち花火『』シュゥゥゥ

一方「おォ!?」ビクビク

上条「早くも花火を捨てようとしてんじゃねーよ」

一方「黙ってみてろォ!」

手持ち花火『』シュゥゥ・・・

一方「俺はむかしの俺じゃねェンだよ」

上条「確かにそうだなー」

神裂「ねずみ花火やりませんか?」

上条「…」チラッ

一方「別にいいぜェ…」

上条(強がってるけど大丈夫か…)

ねずみ花火『』シュルシュルシュル

一方「なンでこっちに来るンだァァ!」

上条「お約束すぎるだろ…」


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/16(土) 08:49:18.82 ID:qri/UMzN0


神裂の部屋

箱『』

一方「土御門からの届け物らしィな…」

上条「開けてみるしかないよな…」ビリビリ

一方「なンだ?このでかいコピー機みたいな奴と赤い箱は?」

上条「手紙が入ってるぞ」

手紙『二人が暇だと思っておもちゃを送ったんだにゃー』

上条「このコピー機みたいな奴とそっちの赤い箱でどうやって遊ぶんだ…」

手紙『ねーちんの浴衣が近くにあったらそれをおもちゃにスキャンするんだにゃー』

上条「こんな感じか…」

おもちゃ『』ウィーン

一方「反対側から出てきたぞ」

神裂「私の浴衣知りませんか?」ガチャ

上条「これか?」

神裂「それです。ありがとうございます」

上条「スタートボタンはこれみたいだな」ピッ

おもちゃ『』ウィーン

一方「動き出したぞォ?」

おもちゃ『制限時間は30分です』

上条・一方「??」

おもちゃ『もしもクリアー出来なければ先ほどスキャンした物体は赤い箱にワープされ、12時間赤い箱が開けられないようになってしまいます』

一方「三下。お前何スキャンした…」

上条「神裂の浴衣…」


96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/16(土) 10:07:42.07 ID:qri/UMzN0


一方「土御門に電話しろォォ!」

上条「わかってる」

携帯電話『』プルルル

土御門『どうしたんだにゃー』

上条「お前が送ってきたおもちゃを止める方法を教えろ!」

土御門『もしかしてねーちんの浴衣をスキャンしちゃったのかにゃー?』

上条「お前がやれって言ったんだろ!」

土御門『あれはもう止まらないにゃー』

上条「どうすれば止まるんだ!」

土御門『装置を止めるリモコンを見つけるんだにゃー』

上条「お前が隠したのか?」

土御門『その通り。女子寮のどこかにあるんだにゃー』

上条「一方通行先に探しにいけ!」

一方「あァ!」

土御門『おまけの情報もあるんだにゃー』

上条「?」

土御門『ねーちんのほかの浴衣は俺が回収したんだにゃー』

上条「それが?」

土御門『ほかの服はすべて魔術的な細工がほどこされているから簡単に着れないんだにゃー』

上条「つまりどういうことだ?」

土御門『簡単にいえばもしも時間に間に合わなければねーちんは服無しで12時間過ごさなくちゃいけないんだにゃー』

上条「な…!!」

土御門『ついでにねーちんの下着も回収したんだにゃー』

土御門『ねーちんの浴衣を守れるように頑張るんだにゃー』ブチッ


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/16(土) 21:33:06.43 ID:qri/UMzN0


台所

一方「リモコンなンてどこにあるンだァ?」ガサガサ

上条「あったか?」

一方「情報が少ねェからわかンねェよ…」

上条「台所にあるとは限らないしな…」

神裂「何を探してるんですか?」

一方「リモコンだァ」

神裂「リモコン?」

上条「あと20分しかないぞ!」

一方「オマエは大浴場を探せ!」

上条「わかった!」

神裂「何のリモコンなんですか?」

上条「詳しいことは俺たちにもわからないけど…とにかく部屋にいたほうがいい!」

神裂「??」

上条「俺たちがいいって言うまで部屋にいてくれ!」

神裂「なぜですか?」

一方「詳しくは土御門に聞くンだな」

神裂「…わかりました」


98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/17(日) 09:38:17.63 ID:SUKBYqdV0


大浴場

上条「一体どこにあるんだよ…」ゴソゴソ

オルソラ「何を探しているのでございますか?」

上条「リモコンって見てないか?」

オルソラ「リモコンならそこにあるのでございますよ」

上条「本当か!」

オルソラ「はい。確かボタンが一つしかない不思議なリモコンが置いてあったのでございますよ」スタスタ

上条「何とかなった…」スタスタ

オルソラ「あら?リモコンは何処に行ってしまったのでございましょうか?」

シスターA「リモコンなら誰かが持って行きましたよ」

上条「不幸だァァァ!なんでこんなことにィィ!」

シスターA「誰が持って行ったかはわかりませんし…」

上条「上条さんはここからどうしたらいいんだよ…」

その頃 学園都市のとある一室

神裂『土御門!あなたは一体何がしたいのですか!』

土御門「ねーちん。ただの遊びにむきにならないでにゃー」

神裂『そんなふざけた遊びに付き合う気はありません。この機械は壊させてもらいます』

土御門「そいつを壊せばねーちんの浴衣は赤い箱にテレポートしちまうぜい」

土御門「そっちの機械はともかく赤い箱は学園都市最強クラスの強度だからねーちんには壊せないんだにゃー」

神裂『…ではどうすれば』

土御門「あの二人がねーちんを守るために頑張ってくれてるんだにゃー」

土御門「それにもし駄目でもあの二人にはお礼する必要があるんだから裸になってお礼すればいいんだにゃー」

神裂『なっ…!?確かにあの二人が来てくれたことによってアニェーゼ隊の傘下脱退の危機はなくなりましたが…』

土御門「シェリーとアニェーゼの喧嘩のせいでアニェーゼ達が傘下を脱退するかもしれなかったのが、あの二人が来たおかげで助かったんだろ。だったらお礼するべきだにゃー」

土御門「ねーちんが俺にそのことを相談してきたからあの二人を送ったんだにゃー」


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/17(日) 11:22:44.77 ID:SUKBYqdV0


神裂『あの二人が来たことによって険悪な雰囲気がうそのように無くなりましたし感謝はしています』

土御門「小さい子供がいると空気が和むからにゃー」

神裂『それよりあの二人の素性を教えてください』

土御門「あれれ?裸になる覚悟はできたのかにゃー?」

神裂『黙りなさい!私はあの二人を信用しているのです。それよりあの二人は何者なのですか?』

土御門「ここからはカミやんに説明してもらうんだにゃー」

上条「めんどくさい説明は全部上条さんに丸投げですか」

神裂『上条当麻!いつからいたんですか!』

上条「最初からいたけど…」

神裂『まあいいです。あの二人のことを教えてください』

上条「あの二人は学園都市の暗部に追われてるんだ。だから神裂のところでかくまってもらってるわけだ」

神裂『あの二人も大変なのですね…』

上条「俺があの二人を巻き込んじまった訳だからあの二人は悪くないんだけどな。とりあえず騒動がおさまるまでかくまってもらえるか」

神裂『わかりました。あの二人は私たちが責任を持ってあずかります』

上条「騒動がおさまったら連絡するよ」

神裂『わかりました』ブチッ

土御門「まさか変声機がこんなところで役立つなんてにゃー」

海原「探すのに苦労したんですよ。他人の声に変える変声機は少ないんですよ」

土御門「ちゃんとお礼は渡すんだにゃー」


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/17(日) 13:33:22.43 ID:SUKBYqdV0


土御門「…」スッ

海原「確かに御坂さんの写真3枚ですね」

土御門「お前のヘンタイ加減は見てて飽きないんだにゃー」

女子寮 台所

上条「完全に情報が無くなっちまったぞ…」

一方「誰かが持ってンだ。一人一人に聞きゃァいいだろォが」

上条「10分しかないのに一人一人に聞いてられるかよ」

一方「完全に手詰まりだなァ…」

上条「ここで止まってても時間が減っていくだけだしとりあえず聞いて回ろう」

一方「しかたねェなァ…」

廊下

一方「リモコンって見てねェか?」

アンジェレネ「なんのリモコンですか?」

一方「俺もよくわかンねェがボタンが一つしかついてねェらしい」

アンジェレネ「それならさっきシスター・アニェーゼが持っていましたよ」

一方「いきなり有力な情報じゃねェか。助かった」

一方「アニェーゼの部屋ってどこにあるンだァ?」

上条「一方通行。アニェーゼが持ってるって事聞いたか?」

一方「あァ。アニェーゼの部屋ってどこにあるンだァ?」

アンジェレネ「あそこの角をまがった最初の部屋ですよ」

一方「行くぞ三下ァァ!」

上条「わかってる」


102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/17(日) 17:49:42.94 ID:SUKBYqdV0


上条「いったん冷静になれ」スタスタ

一方「冷静になってるよォ」スタスタ

一方(冷静になって見りゃァなンて馬鹿げたことをやってンだ)

上条「アニェーゼ。聞きたいことがあるんだ」ドンドン

アニェーゼ「なんですか。うるさいですね」ガチャ

上条「リモコン知らないか?ボタンが一個しかない奴だ!」

一方(客観的にみると馬鹿みたいに熱くなってるなァ)

アニェーゼ「それならルチアに渡しましたよ。彼女がほしいって言ってたんで」

上条「あんなの何に使うんだよ…行くぞ」スタスタ

一方「元気だなァ…」

上条「あと7分しかないぞ!」

一方「わかったからでけェ声出すンじゃねェ」

上条「お前のテンションってエベレストより起伏が激しいよな」

一方「…」

上条「…」

一方「…」

上条「なんか反応してくれよ。すべっててもつっこみぐらい入れてくれないとどれだけ虚しいか…」

一方「くだらねェボケにつっこむ気はねェよ」

上条「ここにいる間にお前を笑わせてやるよ」

一方「勝手に言ってろ…」

上条「もう6分しかねーぞ」

一方「お前のくだらねェボケのせいじゃねェか」


103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/17(日) 18:40:53.45 ID:SUKBYqdV0


上条「ルチア。聞きたいことがあるんだ」ドンドン

一方「もっと静かにやれよォ…」

ルチア「なんですか!もっと静かにノックしなさい!」

一方「だから言ったじゃねェか」

上条「アニェーゼからもらったスイッチってどこにあるんだ?」

ルチア「ああ…あれなら食堂に置いてきましたよ」

上条「往復で5分はかかる…」

一方「もう無理かァ…」

上条「まだだ…お前がここであきらめるって言うならまずはその―――」

一方「行くかァ…」スタスタ

上条「お前空気読めよ!俺めっちゃ恥ずかしいじゃん」

一方「…」スタスタ

上条「無視すんじゃねーよ!」ダダダッ

一方「残り何分だァ?」スタスタ

上条「あと4分35秒だ」スタスタ


104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/17(日) 21:45:48.17 ID:SUKBYqdV0


一方「間に合うのかァ?」スタスタ

上条「このペースならぎりぎりだろうな」スタスタ

一方「オマエは走れるンだから走ればいいじゃねェかァ」スタスタ

上条「いや。お前と一緒に最後までやりとげたいんだ!」スタスタ

一方(さすが無自覚フラグ野郎だなァ…)

一方「あァ…」スタスタ

上条「テンション低いなー」

一方「さっきのセリフでテンションが上がると思ってンのかァ?」

上条「きれいなお姉さんに言われたらテンション上がるだろ」ニヤニヤ

一方「…」

上条「ボケだけスルーするのやめてくれないか」

一方「さっきも言ったがくだらねェボケにつっこむ気はねェよ」

オリアナ「お姉さんが言ってあげたら喜んでくれるの?」

上条「オリアナ!どうしてここに!」

オリアナ「神裂に頼まれたの。どうしてもお姉さんに手伝ってもらいたいことがあるんだって」

一方「誰だァ?」

オリアナ「あら?シスターかと思ってたけど男の子だったのね。でもお姉さんはあなたたちみたいな小さい子を襲うほど飢えてないから安心して」

一方「…」


105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/18(月) 10:54:09.78 ID:A4GEtzOSo


一方さん反論しろよwwwwwwww


106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/18(月) 19:23:51.50 ID:Ql0sfxvY0


上条「ここに入るといろいろ問題があるんじゃなかったのか?」

オリアナ「今回は特例だから許されたのよ」

オリアナ「それより神裂に呼ばれてきたんだけど彼女の部屋ってどこなの?」

一方「あっちだァ…」

オリアナ「あなた無愛想だけど思ったよりかわいいのね。お姉さんそういう子大好きよ」

一方「…」

上条(そういえばコイツこういうタイプの人初めてだったな)

オリアナ「そういえばさっき食堂でこんなの拾ったけどあなた達知ってる?」

リモコン『…』

一方・上条「…」

一方「三下ァ。あの何秒だ?」

上条「30秒…」

上条「…」ダダダダッ!

一方「あいつについて行けば神裂の部屋だァ」

オリアナ「ならあのボウヤについて行けばいいのね」ヒョイ

一方「なンで俺を抱きかかえンだァ!」

オリアナ「だってあなたも彼女に会いに行くんでしょ。その足じゃ速く走れないじゃない。お姉さんが連れてってあげる」タッタッタ

一方「…」

オリアナ「焦り過ぎよ。そんなんじゃ女の子を満足させる前に疲れちゃうわよ」

上条「速くしないとやばいんだ。ってお前はなんで抱きかかえられてんだ」ダダダッ

一方「成り行きだァ…」

上条「神裂!!」ガチャ

神裂「…」

一方「…」

上条「…」

オリアナ「ずいぶん激しい恰好をしてるのね。お姉さんビックリしちゃった」


110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/18(月) 20:05:30.57 ID:Ql0sfxvY0


神裂「私だって好き好んで裸になっているのではありません」///

上条「わかったから速く隠せ!」

一方「…」

神裂「しかし服が…」///

オリアナ「お姉さんが貸してあげる。長くなるって話だから服はたくさん持ってきたの」

オリアナ「これなんかいいんじゃない」スッ

神裂「ありがとうございます」タタタッ

一方「まあ…得したじゃねェか」ボソボソ

上条「確かに」ボソボソ

オリアナ「まだボウヤたちには早いわよ」

一方・上条「…」

一方「ところでどンな服を渡したンだァ?」

神裂「オリアナ!この服は何なのですか!」ガチャ

オリアナ「スクール水着よ。最近ネットショッピングにはまってるの」

神裂「ほかの服はないのですか!」///

オリアナ「似合ってるわよ。あまりのすごさにお姉さんビックリしちゃった」

上条(うう…鼻血が…)

一方(…)ボタボタ

上条(とりあえず鼻血をふけ)スッ

一方(すまねェ…)フキフキ


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/18(月) 21:08:19.72 ID:Ql0sfxvY0


オリアナ「ところでお姉さんに用事って何なの?」

神裂「その用事なのですが思ったより早く終わってしまいまして…」

オリアナ「もう終わっちゃったの。お姉さん楽しみにしてたのよ」

神裂「そこで明日、私とオルソラが出かけるのでこの二人を見ててほしいのです」

オリアナ「せっかく来たんだし引き受けるわ」

神裂「ありがとうございます」

一方「明日はコイツに世話になンのかァ?」

神裂「鼻血が出ていますが大丈夫ですか?」

一方「…」

オリアナ「あなたがそんな服装してるから鼻血が出たんじゃない?」

神裂「うぅ…」///

一方「穴があったら入りてェ…」ボソボソ

上条「なんか言ったか?」

一方「黙ってろ」

神裂「それにしてもこの服装は目立ちすぎませんか?」

オリアナ「お姉さんなんかもっとすごいのを着て町に出てるわよ」

一方・上条・神裂(一体どんな服なんだ…)


112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/19(火) 16:36:13.34 ID:GVwG3MRv0


神裂「今夜だけですしこの服装でいることにします」

オリアナ「それよりお姉さんは何処で眠ればいいの?」

神裂「そうですね…」

一方「俺が床で寝るからテメェ等はベットで寝ればいいじゃねェか」

オリアナ「それは悪いわよ。ベットをくっつければ三人ぐらい寝られるんじゃない?」

神裂「確かにそうですね。彼が真ん中で眠れば落ちることもありませんし」

一方「何勝手に話を進めてンだァ!」

上条「もう遅いと思うぞ」

一方「なンでこうなっちまったンだ…」

オリアナ「とりあえずベットを動かしましょう」ズリズリ

携帯電話『…』プルルル

上条「どうしたんだ土御門?」

土御門「明日俺が迎えに行くんだにゃー」

上条「いきなりすぎないか!」

土御門「薬もできたし明日の10時に迎えに行くんだにゃー」

一方「どうしたンだァ?」

上条「土御門が明日空港に来いって…」

神裂「…」

オリアナ「そんなに落ち込んじゃ駄目よ。ボウヤたちも悲しむわ」

神裂「そうですね…」


113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/19(火) 16:51:27.27 ID:GVwG3MRv0


神裂「そろそろ眠りませんか?」

オリアナ「そうね」

一方「あァ…」

上条「また明日」ガチャ

神裂「電気切りますね」パチッ

一方(ついに明日には元の体に戻るのかァ…)

一方(不思議な気分だァ…)

一方(…)

神裂「彼は上条当麻なのでしょう」

一方「…」

神裂「あなたも彼と同い年ぐらいですよね」

一方「…いつから気付いてたンだ…」

神裂「土御門の悪ふざけの時に全力の彼の顔が上条当麻に見えたのです」

一方「…」

神裂「あなたも彼のような人間なのでしょう」

一方「俺はただの悪党だァ…」

神裂「…そうですか。それでもここにいる時のあなたは彼のようでした」

一方「…」

神裂「彼にこのことは言わないでくださいね」

一方「言う気もねェよ」

神裂「そうですか…それではまた明日…」

一方「あァ…」

オリアナ(素直じゃないわね。ボウヤたちも。彼女も)


114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/19(火) 17:25:39.61 ID:GVwG3MRv0


次の日

女子寮前

オルソラ「また来るのでございますよ」

上条・一方「ああ」

アンジェレネ「シスター・アクセラレータ。持って行って下さい」スッ

一方「?」

ルチア「修道服です。日本でも着てください」

一方「…あァ…」

オルソラ「上条様には神父の服なのでございますよ」

上条「ありがとう」

一方「なンで俺は最後まで修道服なンだァ?」

神裂「行きましょうか」

空港

土御門「ねーちん久しぶりだにゃー」

神裂「二人とも元気にやっていましたよ」

一方「…」

神裂「それより土御門。あなたとは話さなければならない事がありますね」

土御門「え…」

神裂「少し来て下さい」ガシッ

土御門「え…カミやん!一方通行!」ズルズル

神裂「ここでいいでしょうか?」

土御門「落ちつけねーちん。ここは平和に…」

神裂「問答無用!」

土御門「ギャァァァァ!」ドッシャァァ

神裂「…」スタスタ

一方・上条「…」

神裂「また来てください」ニコッ

一方「あァ…」

上条「わかった」

神裂「…」スタスタ

土御門「カミやん…これが薬だ…にゃー…」スッ

一方・上条「…」ゴクッ

一方・上条「…」

土御門「もう戻ってるんだにゃー」

一方「本当だァ…」

上条「長いようで短かったなー」

一方「あァ…」


115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/04/19(火) 17:35:05.09 ID:GVwG3MRv0


数日後

一方通行の家

一方「…」ガチャ

打ち止め「ただいま、ってミサカはミサカはあなたに抱きついてみる」ダキッ

一方「…」

打ち止め「どうしたの、ってミサカはミサカは訪ねてみる」

一方「ほらよっ」ブンッ

打ち止め「これは何、ってミサカはミサカは再度訪ねてみる」

一方「思い出だァ…」

打ち止め「?これって修道服だよね、ってミサカはミサカは驚いてみたり」

一方「汚すンじゃねェぞ。今度返さなくちゃならねェンだ。あのシスターどもに…」

END


119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方):2011/04/19(火) 18:49:38.74 ID:TsCoexDvo


思い出の女装か…

イイハナシダナー


120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/19(火) 19:12:27.22 ID:Hfb+BZW3o


お疲れ様でした



    スポンサーサイト一方通行&上条【禁書SS】のコメント
  1. 名前:ひとみ◆-[saga] 投稿日:2011/04/20(水) 17:14:43.00 ID:SSJUNKIE271
  2. 誰かシスター・アクセラレータ絵書いて(;O;)
  3. 名前:名無しの中毒者◆-[saga] 投稿日:2012/01/15(日) 01:13:25.00 ID:SSJUNKIE756
  4. ↑同意
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