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まどか「何をうぬぼれてるの、ほむらちゃん」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (0) | カテゴリ: まどかマギカSS | 更新日: 2011/07/27 19:30
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 21:47:01.45 ID:1ND9bHY+0


ほむら「うわぁああーん! 巴マミー!」

マミ「ちょっと、いったいどうしたのよ!?」

ほむら「最近まどかに辛く当られるの……」

マミ「鹿目さんが暁美さんに辛く当たる?」

ほむら「ええ……」

マミ「ちょっと想像がつかない光景ね」

ほむら「例えばこんなことがあったわ……」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 21:48:25.81 ID:1ND9bHY+0


まどか「は? ほむらちゃんにリボンをあげたのは、
      ほむらちゃんのためなんかじゃないしwwwwww」

まどか「わたしがほむらちゃんに自分の存在を覚えたままでいて欲しかったからあげただけだってのwwwwww」

まどか「それを、私のためにくれたリボン、だなんて勘違いしちゃって……」

まどか「うっ、うぬぼれないでよね!」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 21:50:59.71 ID:1ND9bHY+0


マミ「……」

ほむら「ね?」

マミ「そこで同意を求められても……。というか何よそれ、惚気?」

ほむら「惚気なんかじゃないわ……、本気で悩んでいるの……」

マミ「はあ」

ほむら「他にもこんなことがあったわ」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 21:57:16.77 ID:1ND9bHY+0


まどか「は? あの時はありがとうって、何言ってるのほむらちゃん?」

まどか「ああ。3週目の終わりの時、ほむらちゃんにだけグリーフシードをあげたこと?」

まどか「あんなの、ほむらちゃんのためじゃないに決まってるじゃん!」

まどか「だって考えてもみてよ」

まどか「あの時のわたしの行動があったから、ほむらちゃんは長い間苦しみ続けたわけでしょ?」

まどか「わたしはただ、自分がほむらちゃんとの出会いをやり直したかっただけだしwwwww」

まどか「そのためにほむらちゃんに重荷を背負わせたんだっての!」

まどか「お礼なんか……、言わないでよね!」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 21:59:43.34 ID:1ND9bHY+0


ほむら「しくしく……」

マミ「……」

ほむら「ずっとあの時のことが心に残り続けていたのに、こんな真相あんまりよ……」

マミ「……鈍いにもほどがあるわね」

ほむら「他にもこんなことがあったわ」

マミ「まだ続くの!?」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:03:04.90 ID:1ND9bHY+0


まどか「あっ、あんまり近寄らないでよ!」

まどか「なんでって、分からないかな?」

まどか「ほむらちゃんみたいな美少女がわたしのそばにいると、
      わたしがますます地味に見えるじゃん!」

まどか「ほむらちゃんうざい! 可愛すぎてうざい!」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:05:03.39 ID:1ND9bHY+0


ほむら「まさかまどかにうざがられていただなんて、ショックでショックで」

マミ「初っ端のドモりから彼女の心理を読み取ってあげなさいよ……」

ほむら「ううう……」

マミ「で、これで終わり?」

ほむら「いいえ、この話には続きがあるわ」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:09:42.28 ID:1ND9bHY+0


まどか「は? なんでそんなにわたしから離れて歩いてるの?」

まどか「あんまり近寄らないで、……って、わたしに言われたから?」

まどか「あんなん真に受けないでよ! 馬鹿じゃないの!?」

まどか「いいからもっと近づいてきてよ」

まどか「ちっ、違う違う! ほむらちゃんに近付きたい訳じゃない!」

まどか「ほむらちゃんみたいなぼそぼそ喋りの子が
       そんなに距離を置いてたら、声がよく聞こえないじゃん」

まどか「それでなんだからね」

まどか「自意識過剰もいい加減にしてよ、気持ち悪い」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:10:40.13 ID:+wPgi+3R0


ツンまど可愛い


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:11:40.39 ID:1ND9bHY+0


ほむら「まどかに気持ち悪いと思われていたなんて……」

マミ「もう好きにして……」

ほむら「後はこんなこともあったわ……」

マミ「ああもう、こうなったらとことん付き合うわ!」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:17:25.44 ID:1ND9bHY+0


まどか「わたしが契約したのはほむらちゃんのためじゃないし!」

まどか「大勢の魔法少女を救いたいと思っただけですからーwwwwww」

まどか「けっきょくほむらちゃんはわたしの願いの前では、
      その他大勢の魔法少女と同列なわけ。分かる?」

まどか「なーに、いっちょ前に罪悪感感じてんだかwwwwwww」

まどか「そんなの必要ないってのにwwwwwwww」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:20:20.12 ID:1ND9bHY+0


ほむら「私はまどかにとって特別じゃなかったのね……」

マミ「いやそれは多分、暁美さんのことを思ってのことじゃないかしら」

ほむら「まどかぁ……」

マミ(そろそろ終わりかな?)

ほむら「そういえばこんなこともあったわ……」

マミ「甘かった」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:22:57.10 ID:1ND9bHY+0


まどか「前々から思ってたけど、ほむらちゃんの名字って変だよね」

まどか「鹿目の方が絶対いい名字だよ」

まどか「ほむらちゃんも鹿目ほむらに改名しちゃえばいいのに」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:25:07.58 ID:RqFOPOph0


ニヤニヤが止まらん


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:28:09.35 ID:1ND9bHY+0


ほむら「名前単位で否定されたわ……」

マミ「もうさっさと結婚しちゃえばいいじゃない」

ほむら「うううぅ、うぅぅ……」

まどか「うわっ、ほむらちゃんだ!」

ほむら「あ、まどか……」

まどか「って、な、ななな、なんでマミさんと話してるの!!?」

マミ(もっと素直に接した方がいいって、鹿目さんにアドバイスしてあげるべきかしら)


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:33:53.44 ID:1ND9bHY+0


まどか「ごめんなさいマミさん! ほむらちゃんなんかと話してて退屈でしたよね!?」

マミ「いえ。別にそんなことは……」

ほむら「……」サッ

まどか「ちょっとほむらちゃん? どうしてマミさんの後ろに隠れるの?」

ほむら「だってまどかは私を嫌いなんでしょう……?」

まどか「きっ、嫌いって……。う、うう、この鈍感ー!!」

ほむら「……!?」ビクッ

まどか「ほむらちゃんなんて大っ嫌い! もう知らない!」

ほむら「だ、大っ嫌い!?」ガーン


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:37:41.79 ID:1ND9bHY+0


マミ「よしよし」

ほむら「ひっく、ひっく、ぐすっ・……」

マミ(まさか鹿目さんの一言でこんなにショックを受けてしまうなんて)

ほむら「まどかぁ……、まどかぁ……」

マミ(仕方ない。私から鹿目さんに一言注意するとしましょう)

マミ(鹿目さんの態度さえ変われば……、もともと両想いなんだし、自然と上手くいくでしょう)


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:47:37.87 ID:1ND9bHY+0


マミ「あ、いたいた。鹿目さ―――」

まどか「ぐすっ、ぐすっ、ぐすっ……」

まどか「ごめんねほむらちゃん、ごめんね……、ぐすっ」

マミ(な、泣いてる!?)


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:54:03.62 ID:1ND9bHY+0


まどか「あれ……? ぐすっ……、マミさん……?」

マミ「間が悪くてごめんなさい」

まどか「い、いえ!」

マミ「少しお話してもいいかしら?」

まどか「……はい」

マミ「貴女は泣いてしまうほど暁美さんが好きなのね?」

まどか「そ、そんなわけないじゃないですか!
     ほむらちゃんなんて全然好きじゃないです!」

マミ「本当に?」

まどか「ええ! だって、ほむらちゃんなんて、ちょっと可愛くて……」

まどか「ちょっと一途で、健気で……」

まどか「ずっとわたしのために頑張ってくれて……」

まどか「なんだかんだで少しずれてるところも、可愛くって……」

まどか「だっ、だから、全然好きなんかじゃないんです!」

マミ(何よこの惚気コンビ)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:06:18.94 ID:1ND9bHY+0


まどか「鈍感ほむらちゃんのことなんて知らないもん……」

マミ「はあ……、分かったわ」

マミ「それじゃあ今から話すことは、将来的に鹿目さんが、
    どこかの誰かさんを好きになった時の参考にでもしてちょうだい」

まどか「……」

マミ「想いってね、声に出さなくても伝わることがあるわ。
    だから油断しがちなのだけど……、そこにあぐらをかいては駄目よ」

まどか「……」

マミ「自分の気持ちを伝える一番手っ取り早い手段って、やっぱり直接口にすることだもの」

マミ「それから……、暁美さんは、鹿目さんのことが好きすぎるあまり、
     貴女の言葉に過敏になっているわ」

まどか「過敏に……?」

マミ「ええ。だから、嫌いって言われたら、言葉の裏の意味を探る余裕もなくショックを受けてしまう。
     うざいって言われたら、その言葉は暁美さんの中で絶対の刃となって、彼女の心に突き刺さる」

マミ「好きすぎて、鹿目さんの好意が見えなくなってるのよ」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:13:05.51 ID:1ND9bHY+0


まどか「そうだったんだ……」

マミ「すぐには難しいかもしれない。でも、少しぐらい素直になってみても、悪くはないと思うわよ」

まどか「分かりました!」

まどか「……って、マミさん!? わっ、わたし、
      ほむらちゃんに好意なんて持ってないですから!」

マミ「はいはい。それじゃあそういうことにしておくわね」

まどか「ううーっ、だからぁ……!」

マミ「そんなことより、さっさとどこかの誰かさんのところに行ってあげなさい」

まどか「……分かり、ました」

マミ「なんといっても、人間、素直が一番よ」

まどか「……あ、それとマミさん」

マミ「何かしら?」

まどか「ありがとう……、ござい、ました……」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:18:10.03 ID:1ND9bHY+0


まどか「ほっ、ほ、ほ……ほむらちゃん!」

ほむら「まど……か?」

まどか「あの、あのね、わたし……」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃんのことが……」

さやか「おっ! まどかに転校生じゃん、今日も相変わらず仲良いね!」

まどか「えっ!? な、なな、何言ってるの、もう! 仲良くなんてないよ!
      わたしほむらちゃんのこと全然好きじゃないし!」

ほむら「がーん」

まどか「あ……」

さやか「……?」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:23:18.25 ID:1ND9bHY+0


ほむら「う、ううっ、うううぅ……」

まどか「あの、ほむらちゃん、わたし……」

ほむら「まどかのバカーっ!!」ダダダダダッ

まどか「げはああああああっ!!!!」

さやか「ちょっとまどか!?」

まどか(な、何なのこの胸の苦しさ……?)

まどか(わたし、こんな苦しさをほむらちゃんに味あわせてたの……?)


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:28:22.75 ID:1ND9bHY+0


まどか「はあっ、はあ、はあ……」

さやか「大丈夫まどか?」

まどか「う、うん……。峠は越えたと思う……」

さやか「なんかごめんね……、タイミング悪かったみたいで」

まどか「ううん、いいの。悪いのは私だから」

さやか「……」

まどか「……」

さやか「あー、なんだー、その……」

まどか「??」

さやか「あたしみたいな後悔は、まどかにはして欲しくないんだよね」

まどか「えっ?」

さやか「不戦敗って、あれ想像以上に悔しいんだわ。だから、さ……」

まどか「……」

さやか「頑張れ、親友!」

まどか「……うん!」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:34:23.92 ID:1ND9bHY+0


ほむら「うぁああああああ!!」ガンガンガン

杏子「おい何やってんだアンタ!?
     壁に頭なんてうちつけてたらますます顔面ホームベースっぽくなるぞ!?」

ほむら「止めないで杏子!」ガンガンガン

杏子「いや、止めないでって言われても、そうはいかないだろ……」

ほむら「私は、取り返しのつかないことをしてしまった!」

杏子「食いものでも粗末にしたの?」

ほむら「そんな生易しいことではないわ……」ガンガンガン

杏子「なっ、何!? 食いものを粗末にする以上のことって……、まさか核でも使ったとか!?」

ほむら「まどかに暴言を吐いてしまったの!」ガンガンガン

杏子「ああ、なんだ。そんなことかよ」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:39:44.07 ID:1ND9bHY+0


ほむら「そんなこと、ですって!?」

杏子「だってそんなの、謝れば済むことじゃん」

ほむら「……え?」

杏子「あのお人よしそうなのなら、それで許してくれるでしょ」

ほむら「で、でも……」

杏子「あ。噂をすれば影、みたいだ」

ほむら「えっ?」

まどか「ほむらちゃーん!!」

ほむら「まどか!?」

杏子(あたしは退散したほうがよさそうかな……)


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:44:31.00 ID:1ND9bHY+0


まどか「ほむらちゃん、わたしね、わたし……」

ほむら「待って。私から言わせて欲しいの」

まどか「ううん! まずわたしに言わせて!」

ほむら「……それじゃあ、同時に言うというのはどうかしら」

まどか「うん、分かった……。そうしよっか」

まどか・ほむら「せーの!」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:51:38.03 ID:1ND9bHY+0


――――

後日


マミ「すっかりベタベタになっちゃったわね、あの2人」

杏子「前からあんなもんじゃなかったっけ?」

さやか「はー、羨ましいもんだねー」





ほむら「ねえ、まどか……。私のこと、どう思ってる?」

まどか「きっ、きら……、好きに決まってるじゃん! 言わせないでよ馬鹿ぁー!」

ほむら「えへへ、まどかぁ……」

まどか「ああもう、あんまりくっつかないでよ! はっ、恥ずかしいよ……、もうっ!」




おわり


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:55:40.31 ID:lxxcjE/T0


ツンデレまどまどかわいい
おつかっちゃんでごわす


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/29(水) 00:00:07.85 ID:7We8dAKiO


乙なんだよ


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/29(水) 00:31:02.27 ID:DuZh9o8f0


よくやってくれた




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