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エリカ「レッドさんから他の女の匂いがしますわ」レッド「…」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (0) | カテゴリ: ポケットモンスターSS | 更新日: 2011/08/09 22:30
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:01:10.10 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「人里離れた山奥におられるから安心しておりましたのに」ダキダキ

レッド「…」

エリカ「よもやレッドさんに近付く恥知らずな女がおりますとは…心外ですわ」ベタベタ

レッド「…」

エリカ「わかりましたわ、レッドさんがそういう事なら私も考えがありますの」

レッド「…」

エリカ「それではごきげんよう」スタスタ

レッド(…あの人マジ怖い)


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:04:17.48 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「と、いうわけなのでよろしくお願い致しますの」

ナツメ「いや、いきなり来てそれだけ言われても」

エリカ「実は昨日レッドさんにいつものように抱きついたら、他の女の匂いがしまして…」

ナツメ「ふーん」

エリカ「これは一刻も早くその相手を見つけ出して粛清しなくては私の気が済みませんの」

ナツメ「へーえ」

エリカ「真面目に話を聞け」ガシッ

ナツメ「…えーと、つまり私のエスパー能力を使ってレッドに近付いた犯人を捜せってことなのかしら?」

エリカ「ちゃっちゃとお願いします」

ナツメ「そんなことが出来るなんて私一言も言ったことないんだけど」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:08:05.23 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「出来ますよね?」ニッコリ

ナツメ「…どうせ『やってくれるまでは帰りませんわ』とか言い出すんでしょ?」

エリカ「はい♪」

ナツメ「じゃあ夕飯は食べていくわね?今、来客用の分を用意させるから…」

エリカ「はい♪」

ジムトレーナー♀「お布団はナツメさんのお部屋に運んでおきますね」

エリカ「…はい?」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:12:22.50 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「どういうことですの!?」

ナツメ「だってもし犯人が見つかってしまったらその娘の命が危ないもの(そのままの意味で)」

エリカ「いやですわ、ナツメさん。私と何年の付き合いですの?」

ナツメ「長年の経験から言ってるんですけど」

エリカ「ちょっと教育した後にレッドさんから離れた場所に行って頂くだけですわ」

ナツメ「レッドが山の頂上だから海の底ですね、わかります」

エリカ「あら。なるほどそういう発想もありましたわね…ウフフ…」

ナツメ (余計なことを言ってしまったかもしれない)


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:16:28.41 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「まあ人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴らせて○すのが古くからの慣わしですし」

ナツメ「ちょっと違うちょっと違う」

エリカ「どーしても見てくれませんか?」

ナツメ「どーしても見てあげません」

ジムトレーナー♀(小声)「ナツメさん、こうなったらちょっと見てあげて嘘でもいないって言ってあげた方がいいんじゃないですか?」

ナツメ(小声)「ふざけないで。要求を呑んだら最後、私拷問を受ける趣味なんて無いわ」

エリカ「そうですか、ナツメさんがそこまでおっしゃるのなら…」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:20:25.97 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「モジャンボ!『まきつく』よ!!」

シュルシュル

ナツメ「…え?」←ツルに取り押さえられた

エリカ「ふふふ、少しは頭が働くようになったようですが…1つだけ見落としがありますわ」

ナツメ「え?え?」

エリカ「レッドさんに近付く[ピー]な犯人の候補の中には、当然 貴 女 も 含まれてるん
ですわよ?」クスクス

ナツメ「」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:24:10.35 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「そこまで拒否するということはもうこれは貴女が犯人だとry」

ナツメ「ごめんなさい!すみません!!やらせてくださいエリカ様!!!」

エリカ「あら、本当に?」

ナツメ「やりますから!やりますから教育だけは止めて!!」

エリカ「私としては久々に貴女を教育するのもやぶさかではry」

ナツメ「止めてください!お願いします!!お願いします!!!」

エリカ「はあよかった。頑張って説得した甲斐がありましたわ」



ジムトレーナー♀「」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:28:04.59 ID:DgJ3Sbcw0


(エスパー能力使用後)

ナツメ「いないわ」

エリカ「モジャンボ、『まry」

ナツメ「本当です!本当ですって!!」

エリカ「…まあ、さすがにこの期に及んで虚言を吐くとは思えませんけども」

ナツメ「…何度見てもいないのよ。チャンピオンのヒビキ君がちょくちょく山頂へ行って
バトルしてるみたいだけど、女性がシロガネ山を訪れた形跡は無いわ。」

エリカ「ええ?ヒビキ君が女の子だったですって!?」

ナツメ「正気に戻りなさい、エリカ」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:32:11.97 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「冗談ですわ。しかし他の女の匂いがしたのは事実ですの。」

ナツメ「うーん、つまり逆の展開じゃないかしら?」

エリカ「逆?」

ナツメ「誰かがレッドに会いに行ってるんじゃなくて、レッドが誰かに会いに行ってるっ
ていう…」

エリカ「え?レッドさんって下山してるんですの?」

ナツメ「さあ?私レッドの運命は見えないから、それはわからないわ」

エリカ「チッ、役立たずが」

ナツメ「」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:36:05.86 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「というわけで、事態は振り出しに戻りましたの」

エリカ「かくなる上は…」

(アサギシティジム)

ミカン「で、その流れでどうしてウチに来たんですか?」

エリカ「いやですわ、私に鬱憤が溜まった時は貴女で晴らすのが常識じゃないですか」

ミカン「即刻お帰りください」

エリカ「ミカンちゃんも何だかんだ言っていつも楽しんでくれてるみたいですし」

ミカン「帰れ、鬼!悪魔!!」

エリカ「ジョークですわ、ジョーク」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:40:22.84 ID:DgJ3Sbcw0


ミカン「そのジョークで私がけっぷちゲートから突き落とされたり、スピアーの群れの中
に(ポケモン無しで)放り込まれたことがあるんですけど」

エリカ「そんなことありましたっけ?」

ミカン「うずまき島の渦潮の中に閉じ込めたままで放置したり、アカリちゃんを(無理矢
理)放電させて私に感電させたり」

エリカ「さ、早速協力していただきますわよ」

ミカン「結局あのイブキさんの変な格好で街を歩かされたりとか…、あの時散々服装を貶
したせいでドラゴン使いの方々とは疎遠になってしまいまry」

エリカ「うるさい黙れ」

ミカン「はい」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:44:21.12 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「実はヒビキさんに連絡を取って、レッドさんの近況を聞きたいんですの」

ミカン「え?エリカさん、ヒビキさんのポケギア番号知ってるはずじゃ」

エリカ「…なんだか最近あの方に避けられてる気がしまして」

ミカン (男性相手だとそういうの気にするんだ)

ミカン「はあ、いいですよそれくらいなら。じゃあ電話かけますね」ヤレヤレ

プルルル

ミカン(小声)「あ、ヒ、ヒビキさん…ええ、あの、その、今、お忙しくない、ですか?…
はい、えーと、出来れば、これから、お会い出来ない、かと…え?あ、はい、出来れば…
いえ、はい、それじゃあ、お待ち、してます…はい、はい…」

ガチャ

ミカン「はいはい呼びましたよ。ここまで来てくれるそーです」ヤレヤレ

エリカ (キャラ変わり過ぎだろこいつ)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:48:14.18 ID:DgJ3Sbcw0


(ヒビキ到着後)

エリカ「かくかくしかじか…というわけですの」

ヒビキ「はあ、あのレッドさんがですか」

エリカ「何か最近変わったこととかありませんでした?」

ヒビキ「さあ、レッドさんとは基本的にバトルだけでお話とかあまりしませんし…」

エリカ「まあ無口な方ですものね」

ヒビキ「あ、でも前にエリカさんが毎日来てるとは言ってましたけど」

ミカン (毎日とか…レッドさんもかわいそうに)


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:52:27.22 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「お二人はあまり女性の話題とかしなさそうですものねえ」

ヒビキ「そうですね、話す時もほとんどがポケモンのことです」

ミカン(赤)「わ、私と、話す時も、だいたい、ポケモンの、話題、ですよね」

ヒビキ「あー、確かにそう言えば…。ほんと僕ポケモンしか出来なくて困っちゃいますよ
ね」テヘヘ

ミカン(赤)「いえ、それだけ、お好きなのですから…」ウフフ

エリカ「…」

エリカ (何かこいつらムカつくな)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 00:56:30.84 ID:DgJ3Sbcw0


ヒビキ「というかその話、レッドさんには直接聞いたんですか?」

エリカ「ああ、なるほどそういう手もありましたわね…」

ミカン「だったらそういうことは二人で解決してくださいよ」

エリカ「昨日はそれなりに嫉妬していたのですぐに帰ってきてしまったんですわ」

ミカン「嫉妬とか…何普通の女の子みたいなこと言っちゃってるんですか」

ヒビキ「レッドさんだってちゃんと言えば本当のことを話してくれますよ、きっと」

エリカ「そうですわね。年下の男の子にそんなことを諭されているようでは大人気ないで
すわね」ギリギリギリギリ

ミカン「痛い痛い痛い痛い痛い痛い」ギチギチギチギチ


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 01:00:19.91 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「さて悩みも解決したところでそろそろレッドさんのところに行く時間ですし、私
はこの辺りで失礼いたしますわ」

ミカン「あ、はい」

ミカン (やったー、二人きりだー)

エリカ「あとはヒビキ君がミカンちゃんを好きに使ってよろしくてよ」

ヒビキ「あはは、頑張ってくださいね」

エリカ「それではごきげんよう」ノシ

バタン

エリカ「あの二人の邪魔はまた今度じっくりとやりましょう」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 01:04:07.66 ID:DgJ3Sbcw0


エリカ「というわけで、そろそろ真相を教えていただきたいんですの」ダキダキ

レッド「…」

エリカ「果たして何処の[ピー]な女に会いに行ってるのか…。レッドさんがどうしてもと
言うのなら命だけは取りませんわ」ベタベタ

レッド「…」

エリカ「ほら、やっぱり私とは違う女の匂いがしますわ。私の嗅覚は誤魔化せません」

レッド「…」

エリカ「いい加減に口を開け。言葉を発せ」ギリギリギリギリ

レッド「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」ギチギチギチギチ


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 01:08:05.96 ID:DgJ3Sbcw0


レッド「じ…きん…える…て…」

エリカ「はい?」

レッド「実は最近はなるべく実家に帰るようにしてて…」

エリカ「…」

レッド「お母さんがやたらと抱きついてくるから…」

エリカ「」

レッド「…」

エリカ (…鼻が利きすぎるのも考えものですわね)

エリカ (折角なので今度しっかりとお母様の元にご挨拶に伺いましょうか)

おしまい


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 01:08:44.08 ID:oloUBqeH0


何…だと…


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 01:19:46.27 ID:2TjKxLc+0


>>1GJ



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