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さやか「流石ににこれはねぇわ」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (0) | カテゴリ: まどかマギカSS | 更新日: 2011/08/30 19:30
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 18:41:25.64 ID:GNBcNeI40


杏子「遅いぞ!」

さやか「わりぃわりぃw」

まどか「ごめんねほむらちゃん、杏子ちゃん」

ほむら「気にしないでまどか」

杏子「どこ行こうか?」

さやか「私から提案があるんだけど…」

まどか「なになに?」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 18:49:01.91 ID:GNBcNeI40


さやか「マミさんの家に行かない?」



まどほむあん「えー」

さやか「なんかおかしいじゃん!?マミさんを省くって…」

杏子「おいおい…。マミの方からだぜ」

ほむら「ええ、巴マミから私達とは、一緒にいたくないと言ったのよ」

まどか「そうだよさやかちゃん…。マミさんの家はヤダよ…」

さやか「そう…。わりぃ今のは忘れて!」

ほむら「フフッ、面白い冗談だったわ」

杏子「まあな、マジで言うわけないもんな!」

まどか「だよね~」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 18:54:35.49 ID:GNBcNeI40


杏子「ゲーセン行こうぜ!」

ほむら「望むところ。あのゲーム、今日は負けないわ」

杏子「無理無理!そう簡単に勝てるほどアタシは弱くないよ」

ほむら「どうかしら」ファサッ

さやか「私らはクレーンゲームでもしよっか」

まどか「そうだねー」





杏子「うお!?すげぇなほむら」

杏子「二日でこんなにうまくなるなんて」

ほむら「フフッ、才能の違いかしら?」

杏子「調子にのるな!てぇい」

ほむら「当らないわ」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:03:52.01 ID:GNBcNeI40


さやか「まどかの趣味はわからんな」

さやか「ファービーのどこがかわいいんだか」

まどか「私の趣味じゃないよ~。マミさんにあげようと思ったんだよ」

まどさや「wwww」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さやか「お前らいつまで対戦してんだよ」

ほむら「くっ、一勝もできないなんて…」

杏子「うまくはなってるけどね。まだダメだね」

まどか「杏子ちゃんすごーい!」

杏子「よっし!ほむらの奢りでなにか食べようぜ!」

ほむら「なぜ!」

杏子「敗者だからさ、シッシッシ」

まどさや「ほむらちゃん!」

ほむら「!?まどかが言うなら…」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:08:21.21 ID:GNBcNeI40


ワイワイ、パクパク、ムシャムシャ

杏子「そういえばさー、ちょっと聞いてくれる」

まどか「どうしたの」

杏子「この前さ、マミから宅配便がきたんだよ」

杏子「中身、なんだったと思う?」

ほむら「ケーキね」

さやか「お菓子だね」

まどか「ケーキかな」

杏子「まあケーキだったんだけど…」

杏子「食ったらさ…。トイレからでられなくなっちまったんだよ…」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:12:41.61 ID:GNBcNeI40


ほむら「下剤が入っていたって事?」

杏子「かもね」


さやか「マジかよ…」

まどか「最低だね…」

ほむら「…」

ほむら「…実は」



さやか「ほむらにも!?」

杏子「かぁー!?あいつなんなんだよ!」

ほむら「流石に恥ずかしかったわ…」

まどか「!ってあれマミさんだよ!」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:18:02.85 ID:GNBcNeI40


さやか「ホントだ!ケーキ屋に入ってたぞ」

杏子「またアタシ達に下剤を!?」

杏子「痛いめにあわせなきゃわからねぇのかな!!」ガタッ

まどか「!?や、やめようよ」

まどか「あんな人と関わりあわないほうがいいって!」

ほむら「そう思うわ、佐倉杏子」

さやか「落ち着きなよ…」

杏子「わ、わかったよ」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:24:01.97 ID:GNBcNeI40


まどか「ちょっとスタイルがいいからって偉そうにねー?」

ほむら「ええ、まったくだわ」

杏子「あんなのただのデブだよな!ww」

まどか「wwいいすぎだよwww」

まどさやあんほむ「wwww」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

まどか「今日は楽しかったね!」

杏子「お前らと遊んでると飽きないよ」

ほむら「フフッ」

さやか「また遊ぼう」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:31:22.64 ID:GNBcNeI40


ガチャ
まどか「マミさん…」

マミ「鹿目さん。いらっしゃい」

まどか「ちょっとみんなに誘われちゃって遅くなっちゃいました」

マミ「…いいのよ。鹿目さんが家に来てくれるだけで嬉しいから…」

まどか「みんな…。なかなかわかってくれなくて、うぅ」グスッ

マミ「ありがとう。でもね?無理しないでね…
   鹿目さんまで私みたいになってしまってわ」ナデナデ

まどか「ごめんなさい、マミさん」

マミ「気持ちだけでうれしいから…ね?」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:37:55.15 ID:GNBcNeI40


マミ「紅茶、飲む?」

まどか「…はい」

マミ「後ね、ケーキもあるの。どうかな?」

まどか「いいんですか!?いただきます♪」ニコニコ

マミ「待っててね」ニコリ

まどか「はぁーい」


まどか(こんなに喜んじゃって…)

こんなにかわいい人を他の人になんて考えられないよ。
絶対に渡さないよ。マミさんは私だけのものだもんね…

かわいいよマミさん

カチャ
マミ「はい、どうぞ」

まどか「わーい」ニコニコ


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:44:31.23 ID:GNBcNeI40


マミ「…」ジー

まどか「おいしい♪」パクパク

マミ「うふふふ」

まどか「どうかしました?」

マミ「なんでもないのよ。ただ…鹿目さんがおいしそうに食べてくれて嬉しいの」ニコニコ

まどか「おいしいですよ?マミさんも食べましょうよ」

マミ「私はいいの…。最近、食欲がなくて」

まどか「…私でよければいつでも呼んでください!」

マミ「ふふ、ありがとう鹿目さん」

マミ「でもね?私より美樹さん達との事を優先してね」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:51:46.97 ID:GNBcNeI40


まどか「でも…」

マミ「鹿目さんまで私みたいになって欲しくないの」

マミ「…あまりここにも来ない方がいいわ」

まどか「…」

マミ「違うの!とても嬉しいわ。でもね…」

マミ「あなたがみんなに嫌われたら…」

まどか「……」

まどか「私はマミさんさえいてくれればいいんですよ」ダキッ

マミ「…鹿目さんは優しいのね。私って幸せ者だわ。ふふ…ふ…」

マミ「ひっく、ひっく」ポロポロ

まどか「マミさん…」ハァハァ


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 19:56:42.39 ID:GNBcNeI40


ーーーーーーーーーーーー
ガヤガヤ
マミ「あと。ーそれも」

店員「こちらですねぇ?」


ありがとうございました!



さやか「マミさん…」

マミ「…。こ、こんにちは…美樹さん」

さやか「話せませんか?少しでいいんで…」

マミ「でも、私なんかじゃ…」

さやか「?、無理ならいいんですけど…」

マミ「わ、私は構わないけど…」

さやか「じゃあいいですね?」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:01:27.51 ID:GNBcNeI40


マミ「佐倉さんに…?」

さやか「なんでそんな事をしたんですか?」

さやか「理由があるなら聞きたいんですよ」

さやか「ほむらにも送ってたそうですよね?」

マミ「ま、待って!知らないわ、私…」

さやか「とぼけるのはいいんですよ…」

マミ「本当に知らないの…」

マミ「確かに佐倉さんや暁美さんとは…、少しあったけど」

マミ「そんな事はしないわ!」

さやか「…信じていいんですか?」

マミ「お願い…」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:08:38.71 ID:GNBcNeI40


ガチャ
まどか「マミさん♪」

マミ「いらっしゃい…」

まどか「?どうしたんですかぁ?」

マミ「そこで美樹さんと会ってね…」

まどか「………」

ーーーーーーーーーーーーー


まどか「へー…」

マミ「私は本当に心当りがないの…」

まどか「…そうなんですか」

マミ「……疑ってる?鹿目さんも」

まどか「私は、信じてますよ。マミさんの事」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:13:03.95 ID:GNBcNeI40


まどか「大丈夫ですよ…。私からもみんなに言ってみます」ニタァ

マミ「い、いいわ!鹿目さんは気にしないでいいの…」

マミ「ね?」ニコリ

まどか「うん」



まどか「そういえば」

マミ「?」

まどか「お使いを頼まれてたんでした…。すいません」

まどか「今日はもう帰りますね」ニコ

スタスターガチャーバタン

マミ「あっ…」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:16:31.33 ID:GNBcNeI40


まどか「もしもし、さやかちゃん」

さやか「おおまどかぁ、どした?」

まどか「マミさんの事なんだけど…」

さやか「…」

まどか「あの人の事…あんまり信用しないほうがいいよ」

まどか「平気で嘘をつくから…」

さやか「…まどか?」

まどか「さやかちゃんまで、うぅ…。ひどい目にあってほしくないの」グスッ

さやか「な、なにかあったのまどか!?」

まどか「な、なんでもない!」

ツー、ツー、ツー


さやか「なんでもない訳ないだろ」ダッ


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:22:35.28 ID:GNBcNeI40


プルルルル プルルルル

マミ「もしもし。あら鹿目さん?」

まどか「マミさん!さやかちゃんがね」

まどか「今度の日曜にマミさんも一緒に来ないかって!」

マミ「え!?それじゃあ…」

まどか「きっとわかってくれたんだよマミさん!」

マミ「い、いいの?ホントに私が行っても…」

まどか「私も一緒ですから!」

マミ「…やだわ。ひっく、嬉しくて…」ポロポロ

まどか「ウィヒヒヒ。よかったねマミさん!」


まどか「それで、時間と場所はですね~」ヒヒヒ


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:33:37.12 ID:GNBcNeI40


杏子「それにしてもお前ははえーな」

ほむら「そうかしら」

杏子「いつも一番じゃんかよ!たまにはアタシに譲れよー」

ほむら「フッ、実力で勝つのね」ファサッ

タッタッタ

さやか「おっす!」

杏子「さやかはおせぇな」ハハハ

さやか「んだと!」

ほむら「…まどかと一緒ではないの?美樹さやか」

さやか「まどかはちょっと遅れるってさ」

スタ…スタ

杏子「……」

さやか「なに?杏子…。てっ…」

杏子「おい、誰が呼んだんだよ…。コイツ」ギロッ


マミ「あ、あの…」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:47:54.15 ID:GNBcNeI40


マミ「こ、こんにちは」

ほむら「…なぜ、ここに?」

マミ「え…」

杏子「よくさぁー。顔出せるね?」

マミ「あの…」

さやか「…」

マミ「み、美樹さん…。信じてくれたんじゃ…」オロオロ

さやか「演技はいいですよ…、マミさん」

さやか「残念ですけど、わかっちゃったんで」

マミ「え!え!?」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 20:55:28.23 ID:GNBcNeI40


マミ「え、演技!?美樹さん…」

杏子「さやか?」

さやか「後で話すよ…」

マミ「待って!佐倉さんと暁美さんにケーキなんて送って…」

さやか「やめましょうよ…。嘘つくの」

マミ「嘘じゃないの!!」

杏子「だってよ…」

ほむら「どうなの?美樹さやか」

さやか「信じちゃだめだよ」

マミ「そんな…」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:02:13.39 ID:GNBcNeI40


マミ「美樹さんが私も…一緒に来ないかって」

杏子「ああ。バレバレの嘘をww」

ほむら「それはないと思うわ巴マミ」

さやか「落ち着いたほうがいいんじゃないですか?」

さやか「おかしな事ばっかり言ってますよ…」

マミ「だって!」

マミ「そうだ!鹿目さんは!?」

さやか「…そろそろ帰ってもらえませんか」ピクッ

さやか「ここに居られると困るんですよ…」ギロッ

マミ「待って!鹿目さんなら」ウル

さやか「嫌に決ってます。早く帰ってください」

マミ「だっ」

さやか「帰れよ!!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:06:54.94 ID:GNBcNeI40


マミ「お願い!お願い鹿目さんに…」

杏子「マミ…おとなしく帰ったほうがいいって」

ほむら「…」

杏子「わかるだろ?」

マミ「そんな…。ああ…なん…でっ」ポロポロ

さやか「そういうのやめてください」

杏子「ダメだww泣き崩れちゃったよ」

ほむら「私達が移動したほうがいいようね」

さやか「そうだね…行こう」

スタスタ

杏子「へいへい。まったくなんでここがわかったんだろうね~」

さやか「盗聴でもしてたんじゃない?それぐらいやるって」

ほむら「まどかの!?」

さやあん「反応しすぎだよ」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:15:13.26 ID:GNBcNeI40


プルルルル
まどか「もしもし」

まどか「公園だね、うん、わかった」

ツー
まどか「面倒だけどみんなと会わないと…
    その後が楽しみだな~。ウィヒヒヒ」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
まどか「おまたせ…」

さやか「元気だせよ!まどかのための集まりなんだからさ、今日は」

杏子「やっと主役ってわけだな!」

まどか「ありがとう…みんな…」

ほむら「まどかぁ~」ナデナデ


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:23:49.76 ID:GNBcNeI40


杏子「さやかから聞いたよ。体は大丈夫かい?」

まどか「大分平気…。時々痛むぐらいだよ」

さやか「まったく…。一人でマ…あんな人のところに行くなよな」

まどか(効いてるね!さやかちゃんは単純だもん♪)グスッ

まどか「だって…優しい顔で、ひっくひっく」

ほむら「まどかぁ~」ギュー

まどか「ほむらちゃん…ちょっと苦しいよ」

杏子「アタシ達がいるんだからいつでも頼れよ!」

さやか「たまにはいい事言うじゃん!杏子」

まどさやあんほむ「あはははは」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:26:51.28 ID:GNBcNeI40


QB「マミ?なにをしてるんだい」

マミ「うぅ」ポロポロ

QB「?」

QB「まったく何をやってるんだい」ピョンコン

マミ「あぁ。キュゥべえ」

QB「なんだ気づいていなかったのかい?」

QB「マミらしくないね」

マミ「……」スクッ

QB「どこに行くんだい?」

マミ「家に…」トボ、トボ


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:29:40.88 ID:GNBcNeI40


まどか「ありがとね!元気でたよ」ニコリ

さやか「そうそう!まどかはそれが一番だね!」ダキッ

まどか「くすぐったいよ~」

杏子「今日もご馳走さん!暁美さん」

ほむら「…調子にのらない事ね、佐倉杏子」

杏子「やなこった」



まどか「それじゃ、またね~バイバイ」
タッタッタ


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:33:33.05 ID:GNBcNeI40


ガチャ
マミ「何か食べる?キュゥべえ」

QB「いいよ。お腹空いてないし」トテトテ

マミ「そう…」

マミ「…」

ピンポーン

マミ「だ、誰かしら…」ビクッ


「マミさ~ん♪」

マミ(鹿目さん…)


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:35:18.45 ID:GNBcNeI40


まどか「あれ~?留守なわけないのに…」

ピンポーン、ピンポーン

まどか「マミさ~ん」

ーーーーーーーーーーーーーーー

まどか「………」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:41:24.95 ID:GNBcNeI40


ブルルル、ブルルル
マミ「メール?」ビクッ

from 鹿目まどか

今朝、寝坊してしまいました。
ごめんなさい!私も一緒にいれば…
落ちこまないでマミさん。
みんな勘違いしているだけです。私にまかせてください!


マミ「うぅ」ポロポロ

マミ「鹿目さん…鹿目さん」

マミ「私の事をこんなにも…」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:46:21.01 ID:GNBcNeI40


ガチャ
マミ「ごめんね、寒かったでしょ」

バタン

マミ「鹿目さんの厚意を無駄にしてしまって…」

まどか「ううん。みんなから聞きました…」


まどか「うっ、ひっく。マミさん私がいけなかったんです!」

まどか「私馬鹿だから!馬鹿だから!!え~ん」ポロポロ

マミ「いいの!鹿目さんが居てくれれば…」ダキッ

まどか「マミさーん!」ダキッ

まどか(これは僥倖!!)


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 21:53:29.56 ID:GNBcNeI40


まどかの牙城(自宅)

まどか「まだまだ、まだまだだよ」

まどか「私抜きじゃ生きられないくらいにしないと♪」

まどか「私の物だもん、マミさん」


まどか「くんくん、まだ残ってる」

まどか「いい匂い~♪」ポワーン

まどか「あんな顔、見せられちゃったらね…」ゾクゾク

まどか「今日は寝れるかなー?ウィヒヒヒヒ」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:02:45.10 ID:GNBcNeI40


まどか「マミさんの筆跡を…」

カキカキ

まどか「できた~」

まどか「今度はさやかちゃんだよ~。ウィヒヒヒ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ありがとうございます!

さやか「ご苦労様です」

さやか「誰からかな?」

さやか「げっ…」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:06:02.08 ID:GNBcNeI40


さやか「私にも来たんだよ…」

杏子「アタシの同じ入れ物だね」

さやか「捨てるべきだよね」

杏子「でも、もしかしたら食べられるかもしれない可能性も」

さやか「はぁ」

杏子「一口食べてから決めようじゃないか!」

さやか「…私は嫌だよ」

杏子「普通のだったらみんなアタシのもんだからな!」

さやか「わかったわかった」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:10:11.11 ID:GNBcNeI40


ヒョコ

QB「おや、これはマミがいつも買ってるケーキだね」

杏子「アタシんだぞ!」

さやか「黙れ…」

QB「僕もちょうどお腹が空いていたんだよ…」

QB「一口もらうよ」テトテト

パクッ

QB「」バタリ

QB「?…?…?」ピクッピクッ

さやあん「………」

杏子「え!?…」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:18:18.98 ID:GNBcNeI40


さやか「ちょっ」サァー

杏子「どうなってるんだ…」

さやか「冗談だろ…」

さやか「ねぇキュゥべえ?キュゥべえ!?」

ユサユサ

QB「ささ…さ…や…や…かかか…」ピクッピクッ

QB「」

さやか「ウソ…でしょ?なんなのこれ…」ブルブル



杏子「ふざけやがって!!あのやろう!!!」ガタッ


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:26:42.10 ID:GNBcNeI40


ーーーーーーーーーーーーー
マミ「買い置きがないわ」

マミ「まだ時間もあるし買ってきましょう」スクッ

バンバンバン!

杏子「おいマミ!いるんだろ!!ここを開けろ!」

マミ「な、なに!?」ペタッ

杏子「音がした…いるって事だな!!」

バンバン!ドン!バタンッ

マミ「なに!?なに!?さ、佐倉さん…?」

マミ「ど、どうしt」

杏子「よくもさやかを殺そうとしてくれたな!?」ガシッ

マミ「ぐっ。ざ、ざぐらさん…ぐるし…」

マミ「は、はなじ…て」

杏子「やりすぎなんだよ!!このデブ!」
ボコッ!
マミ「がはっ!?」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:30:25.85 ID:GNBcNeI40


マミ「…あぅあ」ゲホゲホ

杏子「なんとも思わないのか!?」

杏子「おい!!」

マミ「わから…ない…。知らない…の!知らないの、私…」

杏子「………」ブチッ

杏子「てめぇ!!」ジャキ

ほむら「やめなさい…。死んでしまうわ」

杏子「ああ!?」

さやか「……」

杏子「さやか…」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:36:02.24 ID:GNBcNeI40


杏子「…」

ほむら「じっとしてなさい」


さやか「なんでこんな事するんですか?」

マミ「知らないの、知らないの…」ポロポロ

さやか「これを見てもですか」ポイッ

ゴトッ

マミ「な、な…に?」ゲホッ

さやか「あなたが送ってきたケーキですよ…」

マミ「!?違う…知らないわ」

さやか「………」

さやか「…これ、食べたキュゥべえ…動かなくなったんですよ」

マミ「え!?どいう…こと?キュゥべえが…」

さやか「マミさん、流石にこれはねぇわ」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:40:20.45 ID:hM7A18bD0


~~

暗闇の中。私はゆっくりと身を起こした。

隣ではまどかがすやすやと眠っている。初体験だったのだ。無理もない。

私はいかなければならない。この寝顔を守るために。この特別な時間を失わないために。

ほむら「いってくるわ、まどか。また明日、会いましょう」

寝ているまどかの頬にキスをすると、私は部屋を後にした。


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:41:17.70 ID:GNBcNeI40


さやか「私、死んでたかもしれないんですよ?」

マミ「信じて!信じて!知らないわ!!」

マミ「こんなの送った覚えなんてないの!」

杏子「…」スッ

ほむら「やめなさい」グッ

さやか「悪気も反省もなしって事ですか…」

さやか「最低ですね」

マミ「なんで!?なんで信じてくれないの…」

マミ「嘘なんてついてないのに!ねぇ、お願いよ」ポロポロ

マミ「こんな物知らない!知らないのよ!!」

マミ「佐倉さん暁美さん美樹さん信じて!」


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:46:30.80 ID:GNBcNeI40


さやか「こんなはっきりした証拠があるのに」

さやか「醜いですよ。このケーキはマミさんがよく通ってる」
    ケーキ屋のですよね?」

マミ「そうよ!でも」

さやか「この字は?私が知る限りマミさんの字にそっくりすぎますけど?」

ほむら「そうね…。これは巴マミの文字だと思うわ」

杏子(知らないからわからない)

マミ「待って…おかしいわ!こんな事するならバレないようにするはずよ!?」

さやか「ふーん」

マミ「うぅ」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:53:01.83 ID:GNBcNeI40


ゾクゾク

まどか「ああ、マミさん」

まどか「よだれが…」ハァハァ

まどか「…」

まどか「やり過ぎ?みんな顔が本気だな~」

まどか「う~ん、残念だけど」

まどか「もう止めに行ったほうがいいかな」スクッ


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:57:33.33 ID:GNBcNeI40


杏子「アタシは信じられないね…」

杏子「コイツがアタシ等の事を嫌ってたのは知ってるし」

杏子「おかしくないと思うね。アタシは」

ほむら「私はなんとも言えないわ」

ほむら「ただ、まどかがあなたに酷い目にあったのは知っている」ギリッ

マミ「…?な、なにを」

ほむら「…私も怒るわよ?」

マミ「鹿目さんが!?どういう事なの…」

杏子「ホントっに反省なしって事かよ…。呆れちまうな」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:05:46.47 ID:GNBcNeI40


さやか「もう、こんなのどうでもいいよ」

さやか「私、帰る…」


さやか「死ねよ」ボソッ

スタスタ

マミ「……うぅ、助けて。誰か」グスッ


杏子「お前さ…。マジな話し死んだほうがいいって」

杏子「平気で人殺そうとしてたんだよ」

杏子「理由もねぇのか!?」ガシッ

マミ「知らない…知らない」

ほむら「………」


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:10:06.06 ID:GNBcNeI40


ほむら「まどかには何をしたの?」

マミ「知らない、知らないのに」

ほむら「…」

杏子「話にならないみたいだね」

ほむら「…そのようね」


ザッ
まどか「みんなやめて!!」ダッ

ほむら「ま、まどか!?」

まどか「マミさんをいじめないで」ギュ

マミ「あぅ、あぁぁ」

杏子「まどか?なんでそいつを庇うんだよ…」


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:19:36.59 ID:GNBcNeI40


まどか「みんな帰って!」

ほむら「な、なぜの、まどか?」

まどか「お願い二人っきりにして!」

杏子「?」

ほむら「しかし、巴マミと二人になんて…危険だわ」

杏子「ほむらのいうとおりだぞまどか」

まどか「…」ギッ

ほむら「うっ」タジタジ

杏子「どうする?」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:23:49.41 ID:GNBcNeI40


ほむら「まどか…」

まどか「…」

ほむら「わ、わかったわ」

ほむら「行きましょう佐倉杏子」

杏子「でもよー?」

ほむら「…」

杏子「わかったよ」

ほむら「…気をつけるのよ、まどか」

スタスタ


マミ「…か、なめ…さん」ポロポロ

まどか「マミさん…」ギュッ


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:30:14.68 ID:GNBcNeI40


まどか「もう大丈夫だよ」

マミ「…」

まどか「私がいますからね」ナデナデ

マミ「か、鹿目さん」

まどか「はい」

マミ「私はしてないの…信じて」ポロ

まどか「信じますよ、私」

マミ「…うわーん」ギュ

まどか「ティヒ、ウェヒヒヒヒ」ハァハァ

ナデナデナデナデナデナデナデ


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:37:04.97 ID:GNBcNeI40


まどか「なんですか~」ナデナデ

マミ「私が鹿目さんに…」

まどか「……」

マミ「私、貴女になにかしたの?」

マミ「わからないの…なにが本当で何が違うのか」

マミ「鹿目さん…」

まどか「ほむらちゃんの勘違いですよ…」

マミ「でも、暁美さんすごく怒っていたわ」

まどか「…私を信じてよマミさん」ニコリ

マミ「…うぅ」


100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:41:57.32 ID:GNBcNeI40




マミ「ありがとう、もういいよ…」スッ

まどか「私はいいのに…」

マミ「ううん、ありがとう。もう大丈夫だから…」

まどか「そうですか…」シュン…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QB「やれやれ、酷い目にあったよ」

QB「まさかケーキを食べたら死んでしまうとはね」

まどか「キュゥべえ♪」

QB「まどか…。君のいったとおりさやかの家にいったら」

QB「ケーキはあったけど、なんなんだいあれは?」

まどか「え~?私は知らないよ」

まどか「さやかちゃんがおやつを食べる時間だな~と」

まどか「キュゥべえに教えてあげただけだよ」ティヒヒ


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:46:01.13 ID:GNBcNeI40


マミ宅

QB「マミ!ひどいじゃないか」

マミ「…」

QB「毒入りのケーキを食べてしまったよ…」

ひっくひっく

QB「?マミ」テトテト

マミ「うっ」

QB「???」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マドホール(自宅)

まどか「これで、さやかちゃんもほむらちゃんも杏子ちゃんも」

まどか「マミさんの事、大っ嫌いだね」

まどか「ウィヒヒヒ」

まどか「私のだー♪」


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:51:54.56 ID:GNBcNeI40


マミ「キュゥべえはわかる」

マミ「私はそんな事をした記憶なんてないの!」

QB「僕はわからないよ」

QB「ただ、ケーキ食べたら死んでしまったんだよ」

マミ「え!?」

QB「死にそうになったんだよ!」

マミ「…なんでこんなことに」ポタポタ

マミ「もう動きたくない…」

マミ「鹿目さんしか信じてくれない…。なんでな…の」

QB「…僕も信じてるよ?マミの事」

QB「長い付き合いだからね。マミの事は少しはわかるよ」ピョン

マミ「二人か…。嬉しい…本当に…」グスッ

QB「………」キュップイ


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:56:47.92 ID:GNBcNeI40


まどか「ほむらちゃん?どうしたのこんな朝早く」

ほむら「怪我はしてない?大丈夫?」

まどか「?なんで」

ほむら「昨日!何もされなかった!?」

まどか「あぁ…平気だよ!」

まどか「途中で逃げてきたからね」

ほむら「何をされたの!?」

まどか「ウィヒヒヒ、たいした事じゃないよ」

ほむら「しかし…。むっ」バッ

パァン
QB「うわ!」

テッテッテッテ

ほむら「ちっ」

まどか「な、なに!?」


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:01:38.51 ID:Pc2kaCDM0


ほむら「なんでもないわ」

まどか「そうなの??」

ほむら「まどか、今日は土曜だけど…」

まどか(後でマミさんの家に行きたいんだけどな~)

まどか「遊びの誘い?ほむらちゃん」

ほむら「いえ、そういう訳ではないの」アタフタ

まどか「変なの~」





マミ「…起きたくない」ゴロ

マミ「朝日なんて昇らなければいいのに」グスッ


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:06:31.43 ID:Pc2kaCDM0


テトテト

QB「まどかが襲われただって?」

QB「あんな状態のマミに?。わけがわからないよ」

QB「暁美ほむらがいると迂闊に近づけないよ」




杏子「朝飯♪朝飯♪」

QB「やあ、杏子」

杏子「なんだお前か…」

QB「誰なら良かったんだい?マミかな」

杏子「あははは。豚じゃなくて人間だよ」

QB「そうなのかい」


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:13:02.00 ID:Pc2kaCDM0


トテト

QB「やあ、さやか」

さやか「おお、あんた大丈夫なの?」

QB「心配ないよ、僕はけっこう丈夫なんだよ」

さやか「そっか。まぁ、あれのところに長くいるみたいだしね」

QB「あれ?あれとはなんだい」

さやか「…。巴マミの事だよ」

QB「そうなのかい」




マミ「そっか…じっとしてるなんて許されないんだったわ」

マミ「私達…。私は」


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:16:37.76 ID:Pc2kaCDM0


数時間後

まどか「早くマミさんに会いたいな~」

まどか「もうたべちゃっても怒らないかな~」

まどか「鹿目さんなら…」



まどか「ウィヒヒヒヒ」ハァハァ



ピンポーン、ピンポーン

まどか「マミさん、私です!」


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:20:38.59 ID:Pc2kaCDM0


テトテト

QB「まどかじゃないか」

まどか「なんだキュゥべえかぁ…」

QB「何をしてるんだい?」

まどか「マミさんいないのかな?呼び鈴鳴らしても出てくれないの」

QB「マミなら朝からずっと寝ていたはずだよ」

まどか「変なの~」

ピンポーン、ピンポーン


病院

マミ「ここね…」

マミ「これでグリーフシードが手に入れば」

マミ「当分は大丈夫…」

スタスタ


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:23:36.76 ID:Pc2kaCDM0


QB「留守みたいだね」

QB「中にはいないみたいだよ」

まどか「そうなの~。おあずけかぁ」

まどか「ざんね~ん♪」


QB「…まどかはマミの事が嫌いかい?」

まどか「…へ?」

QB「さやかも杏子も、みんなマミの名前をだすと嫌がるんだよ」

まどか「う~ん」

まどか(どうしよう…)


122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:27:10.29 ID:Pc2kaCDM0


まどか(キュゥべえはマミさんと仲がいいからな~)

まどか「嫌いなわけないでしょ!?」

QB「おや?そうなのかい」

まどか「怒るよ!」

QB「…」

QB「昨日の事は?」

まどか「…なにが?」

QB「マミに襲われたって暁美ほむらに言ってたじゃないか?」

QB「マミが人を傷つけるような事ができる人間ではないはずなんだよ」

QB「だから、まどかと暁美ほむらの会話がとても不思議なんだ」


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:28:47.76 ID:Pc2kaCDM0


まどか「う~んとね」

QB「うん?」

まどか「えっと…」

QB「?」

まどか「だからね…」

QB「??」

まどか「それはー」

QB「???」

まどか「………」


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:33:42.22 ID:Pc2kaCDM0


まどか「マミさんが…」

QB「マミが?」

まどか「………」

まどか「もう遅いから…」

QB「?」

まどか「私、帰る」ダッ

QB「まどか!?」

ーーーーーーーーーーーーーー
まどか(うっとおしいな!)

まどか(キュゥべえがこんなに邪魔だなんて)


ピタッ
まどか「そうか!だからほむらちゃんは…」

まどか「なぁんだ~。簡単だったよ♪」


129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:39:12.43 ID:Pc2kaCDM0


QB「なんで僕はこんな事をしているんだろうか」

QB「なぜだか、マミの笑顔みたいんだよね。不思議だね?」

テトテト

QB「あの缶詰はここだったかな」

ゴソゴソ

QB「やれやれ」

QB「開かないや…」

QB「マミ、帰ってこないね」



charlotte

マミ「あっ――――」

ボトッ…

………


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:47:10.87 ID:Pc2kaCDM0


まどか「ふぁー」

QB「おはようまどか」ピョコ

まどか「キュゥべえ…」

QB「昨日の答えが聞きたいんだ」

まどか「…後にしてよ」

QB「構わないさ」

まどか(うっとおしい)

まどか「今日はみんなと約束があるからその後にね」

QB「僕もついていくよ」ピョン

まどか「…いいよ」


147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:52:42.29 ID:Pc2kaCDM0


杏子「おっし!一番乗り」

スタスタ
さやか「あれ?ほむらは」

杏子「さあね」

まどか「おっはよ~」ニコニコ

まどか「あれ?ほむらちゃんは」

さやか「まだみたいんだ。珍しいね」

まどか(ちぇ)

杏子「お前も一緒なのかよ」

QB「そうだよ」ピョン

杏子「乗るな!」


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:55:10.29 ID:Pc2kaCDM0


ほむら「遅くなったわ…」

まどか「ほむらちゃ~ん」

ほむら「まどか」ドキッ

カチッ…カチッ

杏子「あれ?あいつはどこに行ったんだ」

さやか「消えた!?」

まどか「ウィヒヒヒ」

ほむら「………」


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 00:58:14.77 ID:Pc2kaCDM0


まどか「私、今日は用事があるから午前中だけね」

さやか「ええ?」

まどか「ごめ~ん」

杏子「しかたねぇさ」

ほむら「私も午前のみしておくわ」

さやあん「ええ~」



パクパク、キュップイ

QB「ここは?」

QB「なんで!?」


153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:00:33.55 ID:Pc2kaCDM0


午後

まどか「またね~」

ほむら「私も失礼するわ…」

スタスタ

さやか「どうする?」

杏子「アタシはどっちでもいいよ」

さやか「あれでも誘う?」

杏子「誰それ?」

さやあん「wwww」


155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:04:28.36 ID:Pc2kaCDM0


ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン

まどか「マミさ~ん」

まどか「む~」

まどか「流石に我慢できないよ」

ガチャ、スー

まどか「あれ!?開いてる」

まどか「マミさん?」

まどか「私です。まどかです…」


まどか「無用心だな~マミさんは。そこがかわいいんだけどね」

まどか「ウィヒヒヒヒ」


158:>>156違うよ:2011/06/28(火) 01:07:57.50 ID:Pc2kaCDM0


数時間後

まどか「おかしいよ」

まどか「なんで帰ってこないの…」

まどか「………」


プルルル、プルルル
プルルル、プルルル

まどか「携帯電話、置いたまんまだ…」


まどか「ま、まさかね」

まどか「ばれちゃったのかな…」アセアセ




まどか「やだやだやだ!!」


163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:14:46.71 ID:Pc2kaCDM0


ザッ
ほむら「やはりここに居たのね、まどか」

まどか「マミs!…ほむらちゃん…」ビクッ

まどか「…ほむらちゃんもマミさんに用事なの」




ほむら「巴マミは死んだわ」

まどか「………」

ほむら「魔女に、殺されてしまったわ」

まどか「……え?」ポタ



ポタ、ポタ、ポタ



まどか「え?…」

ほむら「………」


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:21:14.54 ID:Pc2kaCDM0


まどか「ほむらちゃ~ん。ふざけないでよ…」

ほむら「事実よ」

まどか「ウィヒ…ヒヒ…ヒ」

ほむら「安心しなさい。魔女は私が倒しておいたから」

ほむら「ある意味、運が良かったのかもしれない…」

まどか「…何が?」

ほむら「暴走していた巴マミも消えたのは…」

ほむら「もちろん間、に合えば助けてはいたけど…」


まどか「なんで!?…なんでもっと早く行かなかったの?」ガシッ

ほむら「まどか?なにを…」


177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:27:30.68 ID:Pc2kaCDM0


まどか「助けられたんでしょ!?」

ほむら「いえ、私が行ったときには…」

まどか「嘘つかないで!!」

まどか「ほむらちゃんはマミさんの事が嫌いだから見捨てたんだ!!」ユサユサ

ほむら「まど…か…」グッ

まどか「嫌いだから、嫌いだから!殺されるのを見ていたんだ!!」

まどか「最低だよ!、死ね!!死ね!!!」



まどか「死んでよ…」ポロポロ

まどか「返してよ!マミさんは私の物になったのに!!」

ほむら「な、何を言っているの…」


182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:37:15.07 ID:Pc2kaCDM0


ペタッ
まどか「なんで!?こんなのってないよ!」

まどか「やっと叶ったのに!」

ほむら「まどか、落ち着いて…ね?」

ほむら「事情を話して…。何がなんだかわからないわ」

まどか「マミさんと二人っきりに…」

まどか「うわーーん」

ポタポタ

ひっく、ひっく

ほむら「くっ」

ほむら(なんの!?)


183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:40:59.18 ID:Pc2kaCDM0


テトテト

QB「暁美ほむら、困っているようだね」

ほむら「インキュベータ…」

QB「僕にはだいたいわかったよ」

ほむら「!?」

QB「知りたいかい?」

ほむら「教えなさい!」カチャ

QB「………」

QB「いいけど、マミは本当に助けられなかったのかい?」

ほむら「嘘ではないわ」

QB「それは残念だね」

まどか「嘘…だ、信じないよ…」


190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:48:09.54 ID:Pc2kaCDM0


QB「君達が聞いたマミは、まどかが勝手に悪評を流しただけの存在」

QB「マミ自身はそんな事はしていないんだよ」

QB「マミはそんな事のできる人間ではないよ」

QB「寧ろ、君達とは仲良くいたいと思っていたからね」

QB「僕にはまどかの言う事を信じた君達を非常に変に思うよ」ピョン

まどか「触れないで!」

QB「ごめん」テトテト

ほむら「なぜそんな事を?…巴マミと居たいから?」

QB「なぜかはわからないさ、僕には特にね」テトテト


196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:54:26.85 ID:Pc2kaCDM0


ほむら「まどか、あなたは…」

ほむら「あの毒入りケーキもあなたが?」

まどか「うぅ」グス

QB「おそらくね…」

QB「しかし、マミが居なくなってしまった、今」

QB「全ては無駄に終わってしまったんじゃないのかな?まどか」

まどか「………」

ほむら「まどか…」


197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 01:58:09.72 ID:Pc2kaCDM0


まどか「ウィヒヒヒヒ」

まどか「夢を見てるのかな?」

まどか「ほむらちゃん?ほっぺたつねって」

ほむら「これは夢ではないのよ、まどか」

まどか「いいから!」

ギュッ

まどか「痛い!痛い!!イタイ!!」

まどか「なにこれ!?なぁにこれ…」

ほむら「落ち着いて、まだ私達がいるから」

ほむら「みんなが貴女を支えるから…お願い」ギュ


198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:01:38.68 ID:Pc2kaCDM0


バッ
まどか「なにそれ?本気で言ってるの?」

まどか「みんながマミさんを殺したんだよ!?」

まどか「なにいいカッコウしてんの?」

まどか「原因はほむらちゃん達だよ!」

ほむら「………」

まどか「心が痛まないの?ねぇ!?」


QB「君がやったんだよまどか」

QB「全ては君の責任さ」

QB「僕も少し気分が悪い、のかな?」


200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:05:32.65 ID:Pc2kaCDM0


まどか「マミさんは戻ってこないの…?」

ほむら「………」

QB「不可能ではないね」

ほむら「!?、黙れ!!!」

カチッ…パァン…カチッ
QB「」






ティヒ、ウィヒヒヒヒ

まどか「……そっか~」

まどか「ほむらちゃん、なんでもお願いが叶うんだよね?」

ほむら「……!」


210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:11:47.52 ID:Pc2kaCDM0


QB「やめてくれないかな暁美ほむら」テトテト

QB「まどかの願いはある意味、僕の願いかもしれないんだよ」

ほむら「なにを言っているの!?」

QB「さぁ?僕にもわからないよ」

キュップイ

まどか「キュゥべえ♪」ダキッ

ほむら「うっ…」

まどか「私、お願いが決ったよ」ニコリ

QB「…忠告しておくよまどか」

QB「マミが生き返っても、君の思い通りにはいかいと思うよ?」


219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:17:19.67 ID:Pc2kaCDM0


まどか「?そんな事ないよ…」

QB「いいさ」

QB「それじゃ聞こうか」

QB「鹿目まどか、君はその魂を代価にしては何を願う?」

ほむら「ダメよまどか!」


まどか「私のお願いはね」

まどか「マミさんを生き返らせて欲しいの」

QB「うん。契約は成立だね」

パァーーーーーーッ…、・・・


………


223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:21:34.60 ID:Pc2kaCDM0


………
まどか「本当に生き返ったの?キュゥべえ」

QB「ああ。間違いないよ」

QB「…僕はここで失礼するよ」

テトテト

ほむら「また…」ガクッ


まどか「ウィヒヒヒヒ」

まどか「ほむらちゃん♪私マミさん探しに行ってくるね~」

タッタッタ

ほむら「うぅ……」


225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:25:41.31 ID:Pc2kaCDM0


マミ「あれ?私…」

マミ「ここは結界の…病院」

マミ「生きているの?」

スッ
QB「そうだよマミ」

マミ「キュゥべえ?」

QB「君は鹿目まどかの願いで生き返ったのさ」ピョン

マミ「そんな…」

マミ「なんで?鹿目さんは私なんかのために…」



QB「…僕の知ってる事を伝えておくよ、マミ」


234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:31:14.53 ID:Pc2kaCDM0


まどか「ウィヒヒヒヒ」

まどか「ほむらちゃんに喋らなくてもよかったのかな」

まどか「こっそりキュゥべえに頼めばよかったね」

まどか「損しちゃったよ~」

スタスタ

QB「やあ、まどか」

まどか「キュゥべえ♪」ダキッ

QB「ご機嫌なんだね?」

まどか「そうだよ~。マミさんどこか知らない?」

QB「家に帰ってるよ…」

まどか「そっか、じゃあ戻ろうか♪」

タッタッタ


240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:39:01.59 ID:Pc2kaCDM0


マミ「暁美さん…」

ほむら「巴マミ!」

ほむら「貴女のせいで!まどかは!まどかは!!」

マミ「わかっているわ…」



ほむら「…。ごめんなさい」

ほむら「私、貴女の事を…」

マミ「しょうがない?貴女は気にしなくていいの」

ほむら「うぅ、すいま…せん…」


246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:44:37.25 ID:Pc2kaCDM0


まどか「マミさん…」グスッ

ダッ
マミ「………」

まどか「マミさん、大丈夫ですか?」ダキッ

まどか「なんともない?」

マミ「…なんで、私なんかのために?」

まどか「なんで?」

まどか「好きだからですよ。マミさん、私がいるから大丈夫ですよ」ギュ

まどか「一緒に戦えるよ?もう一人になんてならないよ?」

まどか「私が守ってあげます!」


マミ「うん」

マミ「でもね、私は嬉しくないの…」

まどか「な、なんで!?」


248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:48:54.51 ID:Pc2kaCDM0


マミ「キュゥべえから聞いたの…」

マミ「みんなが私の事を避けていたのは…」

マミ「鹿目さん、あなたが原因だって」

まどか「………」

QB「やれやれ」


マミ「貴女にわかる!?この辛さ」

マミ「私は、私はみんなと仲良くしたかったのに!!」

まどか「マ、マミさん!?」

マミ「私が居ます?貴女がやったのに…」

マミ「なんでそんな事が…平気で、言える…の?」ウル


251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 02:54:06.35 ID:Pc2kaCDM0


まどか「あの…」

マミ「死にたいとも思ったのよ!?」

マミ「美樹さんや佐倉さんが…」


マミ「あの時どんな気持ちだったかわかる!!?」

まどか「だって!だって!!」

マミ「何もしてないのに…なんで?なんで!?」



マミ「正直ね?あのまま死んでも良かったと思っていた…」

まどか「そんなのヤダよ!マミさん!!」



マミ「でも、理由がわかってよかった…」

マミ「今は、生き返らせくれた事。本当に、本当に嬉しいわ」

まどか「ああ、ああああ!?」


256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 03:01:28.49 ID:Pc2kaCDM0


マミ「こんな事をしなくてもあなたは大切な友達の」

マミ「鹿目まどかだったのに…」

まどか「え?え!?え!?」


マミ「ダメ、もうダメだわ。もう貴女の事」

マミ「好きになれない。悪意しか感じない…」

まどか「私はマミさんの事!」

マミ「私は無理…。もう無理よ…ごめんね」ポロポロ

まどか「そんなのことないよ!私を信じて!!」ギュ

まどか「信じて!私は味方だよ!!ねぇマミさん!?」



マミ「鹿目さん。ごめんね…」

………


338:ありがとうございます!今もどりました。:2011/06/28(火) 13:28:55.11 ID:Pc2kaCDM0


テトテト
QB「そういう事さ、鹿目まどか」

QB「当然の結果じゃないのかな?」

まどか「………」

QB「僕は忠告したよ」

まどか「…なんで話したの?」

QB「なんでだろうね…」

QB「マミが騙されてるのが嫌だったのかな?」


まどか「」シュ
グサッ
QB「」バタッ


342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 13:36:42.74 ID:Pc2kaCDM0


まどか「ウィヒヒッヒヒヒ…」

まどか「おかしいよ…私が願ったからなのに」

まどか「なんで嫌いになるの?」

ムシャムシャ

QB「僕にはわからないよ」キュップイ

まどか「マミさんには私だけでいいんだよ?」


QB「もう無駄さ…。美樹さやかに佐倉杏子」

QB「この二人もこの話を聞けば…」


まどか「………」

まどか「ウィヒヒヒヒ。キュゥべえは馬鹿だね~」

QB「?」


344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 13:45:41.15 ID:Pc2kaCDM0


まどか「マミさんとずっと一緒に居たくせに」

まどか「なぁんにもわかってないんだね~」ニコニコ

QB「………」

まどか「マミさんが誤解を晴らそう、なんてするわけないよ」

QB「どうしてだい?」

まどか「そんな事したら私が二人に嫌われちゃうんだよ~?」

QB「わからないな…。寧ろ望む事ではないのかい?」

まどか「マミさんにそんな事ができる訳ないよ~♪」

まどか「…私の事が嫌いになってもね」

まどか「私が酷い目に合うってわかったらね」


まどか「ぜっっったい、嫌がってしないんだよ?」

QB「………」

まどか「ティヒ!ウィヒヒヒヒヒ」ニコリ


350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 13:57:07.63 ID:Pc2kaCDM0


まどか「いい事思いついたよキュゥべえ!」

QB「なんだい?」

まどか「秘密!でもね。マミさんが私の事を必要になる事だよ」

まどか「わくわくしてきちゃったよ!」

スタスタ



QB「………」

テトテト


353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:01:31.60 ID:Pc2kaCDM0


トテトテ
QB「マミ、なんで泣いてるんだい?」

マミ「うぅ」

QB「まどかと別れて嬉しくないのかい?」

マミ「ほっといて…キュゥべえ。私も、辛いの」

QB「なんでだい?」

QB「まどかが原因で…」

マミ「…言わないで」グスッ

QB「???」


356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:06:36.35 ID:Pc2kaCDM0


QB「マミ…美樹さやかと佐倉杏子に早く弁明したほうがいい」

マミ「それは…いいわ。しなくて」

QB「なんで?」

マミ「ふふふ。キュゥべえにはわからないのね…」

マミ「美樹さんなら、鹿目さんの事、許してあげるかもしれないけど…」

マミ「佐倉さんは…」

マミ「真っ直ぐだから…。きっと鹿目さんが酷い目あってしまうわ」

マミ「あの時の様に。私はわかるから、あんな気持ち」

マミ「鹿目さんに味わってほしくないの…」


QB(まどかの言う通りみたいだ)

QB「このままでは同じではないのかい?」

QB「今までと何も変らないじゃないか」

マミ「………」


358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:13:58.16 ID:Pc2kaCDM0


まどか「もしもし、さやかちゃん」

まどか「明日の放課後みんなで集まろうよ」

まどか「うん、いつもの場所でね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さやか「ほむらはまた遅刻かな」

杏子「みたいだねー」ポリポリ

まどか「電話してみるね」

………

まどか「電源切ってるみたい…」

さやか「どうする?」

杏子「まかせるよ、アタシは」

まどか「後でみんなで行ってみようよ!」


359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:17:22.69 ID:Pc2kaCDM0


杏子「ダメだ!さやかじゃザコ過ぎるよ」

さやか「んだと!!」

杏子「しかたないさ。事実だからなww」

まどあん「wwwww」

さやか「酷い…」

まどか「マミさんよりはマシだよ!ティヒ」

さやか「比べんなよな…」



さやあん「wwww」


362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:25:36.19 ID:Pc2kaCDM0


ほむら宅

まどか「ほむらちゃん、居る?」


ガチャ

ほむら「まどか…。それに」

杏子「どうしたんだい?」

さやか「って顔色わる!」

まどか「大丈夫?ほむらちゃん」ニコニコ

ほむら「……。取り合えず上がって」


365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:30:47.61 ID:Pc2kaCDM0


ほむら「体調が悪いわけではないわ」

ほむら「今日は気分がのらないだけ…」

杏子「心配して損したな」

さやか「いいじゃん、病気とかじゃなくて…」


まどか「昨日の事だね?ほむらちゃん…」ウル

ほむら「!?まどか…?」

まどか「昨日ね。ほむらちゃんとマミさんのところに行ったの」

ほむら(まどか!?な、なにを)


366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:33:13.99 ID:Pc2kaCDM0


まどか「きっと、あの事が原因なんだね?ほむらちゃん」スッ

まどか「まだ痛むの?」

ほむら「私は…別に」

まどか「いいんだよ?私も居たんだから…隠さなくても」

ほむら「隠してなんて…」

まどか「ほむらちゃん?」ズイッ

ほむら「うっ…」


368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:38:59.13 ID:Pc2kaCDM0


杏子「…言えよ。何されたんだよ」

ほむら「関係ないわ…」

杏子「友達を見捨てておけるかよ!」

ほむら「なんにもなかったわ…」

まどか「ほむらちゃん…」

さやか「………」


杏子「いいよ…。直接聞いて来る!」スクッ

ほむら「!?待って、その必要はないから」


372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:44:25.21 ID:Pc2kaCDM0


まどか「杏子ちゃん…。ほむらちゃんの気持ちも…」

杏子「ちっ」

さやか「今さら驚かないけどね…。そういう奴だし」

ほむら「巴マミは…」

まどか「帰ろう…ほむらちゃんを一人にしてあげようよ」グスッ

杏子「…。わかったよ、でも。友達なんだから少しは頼れよな」

さやか「うわー…」

杏子「なんだよ!」

まどか「あははは」

ほむら「………」


375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:50:33.86 ID:Pc2kaCDM0


スタスタ
さやか「まどかは怪我、してないの?」

まどか「ほむらちゃんが庇ってくれたから…大丈夫だよ」ニコ

杏子「頭にくるな!反省ってもんが微塵もないんだな!」

さやか「怒ったって無駄だよ。治らないよあれは」

まどか「そんなのってないよ…」

さやか「まどかも、もうほっときなよ」

さやか「無事に帰れるかもわからないんだよ?」ナデナデ

まどか「私は平気だよ、さやかちゃん」ニコリ


378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 14:58:27.23 ID:Pc2kaCDM0


さやか「また明日な」
タッタッタ

杏子「おう、またな」

まどか「またね、さやかちゃん」


杏子「まどかは帰らないのか?」ポリポリ

まどか「杏子ちゃんに知って欲しい事があるの」

杏子「ん?」

………

杏子「お前もなっちまったのか」

まどか「うん。でね!杏子ちゃんに基本を教えてほしいの」

杏子「アタシに!?」

まどか「他に頼れる人がいないんだもん。ほむらちゃんはあんな状態だし…」

杏子「………」


379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:02:42.61 ID:Pc2kaCDM0


QB「まどかも居なくなったね」

QB「前より悪いんじゃないのかい?この状況は」トテトテ

ゴソゴソ

マミ「…これを使うのよ」スッ

パカッ
QB「!?開いた!」

ムシャムシャ

マミ「かわいい」

QB「?」パクパク

マミ(こんな幸せでもいいわ)

マミ「うふふふ」モフモフ

QB「うわ!?なにをするんだいマミ!」


383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:09:03.09 ID:Pc2kaCDM0


QB「久し振りの魔女退治だね」

マミ「ええ!」

QB「マミなら心配ないだろうけどね」ピョン

マミ「落ちないでよキュゥべえ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まどか「ここだよ!杏子ちゃん」

杏子「これは魔女の結界だ」

杏子「初戦から魔女とはね。まどかはついてるな!」

まどか「そ、そう」

杏子「ささっとやっちまうか!」ダッ


386:>>382 なんともかんとも:2011/06/28(火) 15:14:04.25 ID:Pc2kaCDM0


マミ「問題なさそうね」

バァンバァン

魔女「ケケケケケケケ」

マミ「ふふふ」

シュン、グサッ

マミ「なに!?」クル

魔女「ぎゃぁぁぁああああぁ」


杏子「おお!?すごいな!一撃かよ」

まどか「えへへ。うまくいったね杏子ちゃん」


マミ「鹿目さん…」

まどか「マミさん?奇遇ですね」ニコリ


387:>>382 なんともかんとも:2011/06/28(火) 15:18:14.40 ID:Pc2kaCDM0


………

杏子「今回のグリーフシードはお前に譲るよ。先みたいだったからな」ケッ

マミ「………」

マミ「いいわ。鹿目さんはまだ慣れていないのでしょう?」

マミ「とっておいた方がいいわ」ポイッ

QB「いいのかい?マミ」

まどか「マミさん…」

まどか「…」ニッ

マミ「うっ」

マミ「わ、私はこれで!」
タッタッタ

QB「まどか?」

まどか「どうしたの?キュゥべえ」ニタァ


389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:24:05.20 ID:Pc2kaCDM0


まどか「私ってすごいのかも」

シュン、シュン

まどか「マミさんよりも沢山魔女を倒せてるよ!」

魔女「」

まどか「ウィヒヒヒヒ」



ほむら「まどか…」

まどか「あ!ほむらちゃ~ん」

ほむら「あまり無理をしないほうがいいわ」

ほむら「このところ毎日…」

まどか「この町から魔女を追い出さないと!」

ほむら「でも、あなただけじゃなく。佐倉杏子も巴マミもいるのだから」

まどか「杏子ちゃんはいいけど、マミさんはダメだよ」ニコリ


392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:28:30.50 ID:Pc2kaCDM0


ほむら「え?」

まどか「私と杏子ちゃんが頑張ってるからね~」

まどか「マミさん。今、大変なんじゃないかな?」

ほむら「なぜ?巴マミが」

まどか「だって魔法少女にはグリーフシードが必要なんだよ?」

まどか「わかるでしょ~。ウィヒヒヒヒ」

ほむら「で、では!?」


まどか「そうだよ~。マミさんね、もう一個ももってないはずだよ♪」

ほむら「………」


394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:43:00.18 ID:Pc2kaCDM0


QB「マミ、そろそろ戯れをとらないと」

マミ「わかっているわ…」

マミ(魔女気配が全然しないの)

マミ「どうなってしまうの私は」ガクガク

QB「………」


マミ「後、一戦が限度…」スクッ

QB「行くのかい?」

マミ「じっとしててもダメよ」

スタスタ


395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:48:09.52 ID:Pc2kaCDM0


ピタッ
マミ「見つけたわ!」

QB「早く倒してしまった方がいいよ」

QB「あの二人より先に」

マミ「ええ!」




マミ「…え。そ、そんな」

まどか「あれ?マミさん♪」

まどか「魔女なら倒しちゃましたよ」

まどか「ティヒヒヒ」



マミ「…」ガクッ


399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 15:57:57.57 ID:Pc2kaCDM0


まどか「私、マミさんみたいにみんなを守りたいんです!」

マミ「…」

まどか「私にまかせてください!」

まどか「よぉし。まだまだがんばるぞ~」


マミ「ま、待って鹿目さん…」

まどか「……なんですか?」

マミ「醜いのはわかってるの、でもね」

マミ「あなたのグリーフシード、分けてもらえない?」

QB「マミ?」


マミ「す、少しでいいの!」

マミ「都合がいいなんてわかってるの!でも…」

まどか「そうなんですか…」


407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:08:19.40 ID:Pc2kaCDM0


まどか「じゃあ、私の事許してください」

まどか「信じてください!」

マミ「…それは」

まどか「ダメなら、私は嫌ですよ」

マミ「でも…」

マミ「信じるなんて…鹿目さんを」

まどか「信じてよ!私はマミさんが大好きなんだよ!?」

マミ「だって」

マミ「貴女が…」

まどか「そんな些細な事、どうでもいいよ」


410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:15:21.47 ID:Pc2kaCDM0


まどか「このままでいいんですか」

まどか「いい訳ないですよね?」

マミ「…」

まどか「ウィヒヒヒヒ」

QB「マミ?」


スクッ

マミ「無理よ…。他の人に頼むわ」

まどか「誰にですか?」

まどか「杏子ちゃん?ほむらちゃん?」

まどか「くれませんよ?わかるでしょう…」

マミ「くっ…」

まどか「私以外に頼れないもんね?マぁミさ~ん♪」

マミ「貴女がしたんでしょ」

まどか「……」

まどか「そうだよ?だから!?」


412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:19:19.77 ID:Pc2kaCDM0


マミ「だからって…」

まどか「マミさんの為にやったんだよ」

まどか「他の人はみんな、マミさんの事嫌いなんだよ!?」

マミ「や、やめてちょうだい…」

まどか「私だけがマミさんを好きなんだよ!?」

マミ「貴女がやったのよ!よくもそんな事が言えるわね!」ギロッ

まどか「………」

まどか「勘違いしないでよマミさん」ニコリ


まどか「最初っからみんな嫌いだったんだよ」

まどか「マミさんの事…」

まどか「私がしなくてもこうなってたんだよ?」

マミ「やめてよ…」


423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:33:22.18 ID:Pc2kaCDM0


マミ「そんな訳…」

まどか「違うって言えるんですか?そんな事ないって?」

まどか「言えるの、…マミさん?」

マミ「だって…何もしてない…もの」

まどか「したよ?」

まどか「したでしょ?しましたよね?したんだよ?」

マミ「あ…。し、して…」

まどか「仕方ないよマミさん。でもね?私は味方だよ」


ピョコン
QB「いやいや、してないからマミは」
まどか「…キュゥべえ?」


427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:37:15.92 ID:Pc2kaCDM0


トテトテ

QB「まどかの事がなければ、嫌われてないさマミ」

QB「誤解を解けばまた、もとの関係に戻る事は可能だよ」

QB「そうなると。鹿目まどかも、という訳にはいかないだろうけどね」

まどか「え?」

QB「わかっているくせにね」

QB「落ち着いて考えなよ、マミ」

QB「不利なのはまどかなんだよ?おそらく、証拠も処分してないだろうね」

QB「まだ、やるきみたいだったからね」

QB「皆に知られればまどかが困るんだ」

QB「君は有利な立場にあるんだよ?マミ」

まどか「の、残ってない!!あるはずないよ!」

マミ「………」

まどか「あぅ…」


438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:49:11.93 ID:Pc2kaCDM0


マミ「私はみんなに話す気はないわ」

QB「そうなのかい」

マミ「鹿目さん、私は貴女が信じられない」

まどか「やだよ…」

マミ「でもね?」

マミ「今後もなんて事はないと思うの」

まどか「………」



マミ「最初の頃の鹿目さんに戻ってほしい」

マミ「素直に笑っていた頃の…」

まどか「私は私だもん!変ってない!」

まどか「もとからの私だよ!?」

マミ「鹿目さん」


439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:51:34.37 ID:Pc2kaCDM0


まどか「…ティヒヒ」

まどか「私ねぇ、すごく強いんですよ?」

マミ「?な、なに…」

まどか「ねぇ?マミさん…」ポロポロ

まどか「殺しちゃうよ?許してくれなきゃ…」



まどか「マミさんのためにやったのに!!」

まどか「嬉しくないの?なんで!なんでなの!?」

まどか「親友だよ?ううん…恋人でもいい!家族でもいいよ?私」

まどか「本当に好きなんだよ!」

QB「なんだいそれは?」

まどか「消えてよ!キュゥべえは消えてよーーッ!!!」


444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 16:59:25.36 ID:Pc2kaCDM0


まどか「あんな事どうでもいいですよね?」

まどか「他の人なんか…」

まどか「心配なんだ!マミさんは私が心配なんですね?」

まどか「マミさんをいじめた人達、みんな殺しましょうか?」

まどか「そっか、私の事が心配なんですね?」

まどか「みんな居なくなれば安心だよね?」


マミ「そんな事をしたら、貴女を…許す事がもっとできなくなる…」
まどか「っ。じゃあどうすればいいの!?」

まどか「わかんないよ、わかんないよーーーッ!!」


450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:09:31.55 ID:Pc2kaCDM0


まどか「一緒にいてよ!それだけでいいんだもん」ダキッ

マミ「鹿目さん…」



ギュ

まどか「あっ」

まどか「もっと…マミさんもっと抱きしめて」

マミ「……」

ナデナデ

まどか「うぅ。もっと、ねぇ?」


マミ「……」

まどか「私は幸せになりたいの、マミさんと…」

まどか「…それだけなのに」グスッ

QB「………」


452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:16:27.64 ID:Pc2kaCDM0


マミ「キュゥべえ、私はどうしたらいいの?」

ナデナデ

まどか「マミさ~ん」

マミ「誰も傷つけたくないし、私もいやなのに」

QB「それは望み過ぎだよマミ」

マミ「………」

QB「マミはみんな、美樹さやか佐倉杏子暁美ほむら」

QB「それに鹿目まどか。みんなと一緒にいたいんだろ」

マミ「うん」

QB「でも、それはもう無理な事なんだよ」

マミ「………」


456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:21:38.56 ID:Pc2kaCDM0


QB「まどかは望んでマミだけに好かれたいと」

QB「あんな事をしたんだ」

QB「まどかはマミに、まどかだけを見てほしいと思っているんだろう?」

QB「まどかと自分、どちらか選ばなければいけないんだ」ピョン

まどか「私のに触らないで!」バシッ

QB「イタタ…」


461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:31:35.42 ID:Pc2kaCDM0


マミ「私はこの子傷つけたくないわ」

QB「無理だよ…」

QB「マミがみんなと一緒にいれば、まどかはどうなるか?」

QB「同じことの繰り返しになるだけだろうね」

QB「まどかの事を思うなら…まどかとだけ、いることだね」

マミ「今のままで?」

QB「そう、皆に嫌われたまま。それなら」

QB「マミがまどか以外といる事は極端になくなるだろうからね」


463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:41:55.09 ID:Pc2kaCDM0


QB「逆に、マミが美樹さやか達をとるなら」

QB「まどかは魔女になるかもしれないね」

マミ「魔女?なぜ…」

QB「僕は変になってるみたいだね」

QB「ソウルジェムが濁れば君達はどうなるか…」
テトテト


マミ「そういう事…」

QB「あまり驚かないんだね」

マミ「…知れてよかったわ」

マミ「少し、気が楽になるわ」

QB「どうして」

マミ「絶望すれば終れるのでしょう?…」

ポロ…ポタポタ

マミ「今が辛いから…投げ出したいから」

ナデナデ
まどか「う~ん」


470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:52:11.35 ID:Pc2kaCDM0


マミ「鹿目さんは死んでしまうの?魔女になれば」

QB「端的に言えばそうだね」




マミ「絶対に?」

QB「あくまでこれは僕の推論だよ」

QB「でも、マミが他の人と親しくなれば、まどかの心は濁るだろ?」

マミ「………」

QB「そういう事さ」

マミ「選ぶの?私が」

QB「そうだね」


472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 17:58:39.31 ID:Pc2kaCDM0


QB「僕としてはまどかを選んで欲しいね」

マミ「なぜ?」

QB「マミもまどかが大切なんだろう?」

QB「なんとなくわかってしまったよ」

QB「だからこそ、まどかにまとも?」

QB「キミの考えるまどかになって欲しかったんだろう?」

マミ「キュゥべえ…」

QB「やっぱりおかしいからね。頑なにみんなに話さないのか」

QB「本当に嫌なら、開放されたいなら。なおさらだよ」ピョン

ブン!
QB「おっと」ヒョイ

まどか「うぅ」ギロッ

QB「やれやれ」


474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:06:50.06 ID:Pc2kaCDM0


QB「でも、もう一人の僕としては美樹さやか達を選んで欲しい」

マミ「理由は?」

QB「残念だけど話せないよ」


マミ「…キュゥべえが選んで、私は無理よ」

QB「僕は美樹さやか達…皆を」

QB「いや、まどかを…」

QB「う~ん。変な感じだ…」

QB「ごめんよマミ、僕も選べないみたいだ。マミが決めてよ」



マミ「………」

マミ「…私は信じてみる」

マミ「もう一度…」

………


478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:29:02.63 ID:Pc2kaCDM0


QB「佐倉杏子、美樹さやか」

杏子「んん?」

QB「話せるかな?」

さやか「?」

ーーーーーーーーーーーーーーー
QB「暁美ほむら」

ほむら「…なに?」

QB「マミの誤解を解いてほしいんだ」

ほむら「!?」

QB「まどかのためかもしれないよ」

トテトテ

ほむら「………」


479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:33:30.58 ID:Pc2kaCDM0


まどか(帰りにマミさんの家に行こう♪)

まどか「お待たせ」

マミ「こんにちは…」

まどか「………」

さやか「まどか…」

杏子「よくm」モガッ

ほむら「動かないで」ボソッ

杏子「でもよぉ!」

ほむら「」カチャ

杏子「………」


484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:39:10.99 ID:Pc2kaCDM0


マミ「どこに行きましょうか?」

さやか「マミさん。私…」

マミ「気にしてはダメよ。美樹さんらしくていいじゃないの」ボソ

さやか「…すいませんでした」グスッ

まどか「………」

杏子「………」


ほむら「お腹が空いてしまったわ」

マミ「レストランにでも行く?」

杏子「………」コクコク

ほむら「構わない」

まどか「………」


486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:41:03.68 ID:Pc2kaCDM0


マミ「鹿目さん?何を食べたい」

まどか「………」

さやか「私、パスタ!!」

まどか「うるさい」ボソッ

マミ「………」

杏子「………」
ほむら「………」

さやか「なにか喋ってくれよ…」


489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:44:39.68 ID:Pc2kaCDM0


数時間後

杏子「………」

ほむら「今日は楽しかった」

さやか「そ、そうだね!」

マミ「そうね!」

まどか「………」

さやか「ま、また明日ね」ダッ

杏子「………」

ほむら「私達も失礼するわ」

スタスタ

まどか「………」

マミ「………帰ろっか」


494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:48:21.78 ID:Pc2kaCDM0


スタスタ、ピタッ

まどか「なんでみんなと仲良くなってるんですか」

マミ「…」

まどか「なんで?」

マミ「私はみんなとも仲良くしたいの」

マミ「鹿目さんも大事…わかってもらえない。よね…」

まどか「当たり前だよ!!」

まどか「最悪だよ!こんなのってない!ないよ!!」

まどか「私の努力が無駄になった!」


508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 18:55:07.41 ID:Pc2kaCDM0


マミ「お願い鹿目さん…私の気持ちもわかって」スッ

まどか「どんな気持ち?」

マミ「みんなと仲良くして欲しいの」

マミ「私も仲良くしたいの」



まどか「いやだよ…」

マミ「お願い!!」ダキッ

まどか「やだ!やだよ!」

まどか「マミさんが他の人にとられちゃうよ!」

まどか「どうしたらいいの!?うわーーーーん!!」

まどか「私、もう無理だよ!浮かばないよ!!!」



まどか「こんなのいやだぁーーーッ!!!!!」

ピシッ


516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 19:04:57.48 ID:Pc2kaCDM0


まどか「あぁぁぁあああぁ」

マミ「鹿目さん!どうしたの!?」

テトテト

マミ「キュゥべえこれは?これはなんなの!?」

QB「まどかは魔女になるんだよ」

QB「それもとてつもない、最悪の魔女になるんだよ」

マミ「私が間違えたから!?そうなの!!」

QB「だろうね」



QB「ごめんよマミ、僕の目的はこれだったんだよ」

マミ「そんな…キュゥべえ」


521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 19:12:37.42 ID:Pc2kaCDM0


QB「僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できてしまったんだ」

QB「本当にごめんよマミ」

マミ「鹿目さん」ダキッ

まどか「」


QB「今のまどかなら、おそらく十日かそこいらで、この星を壊滅させてしまうんじゃないかな?」

QB「………」


まどか「マ…ミ…さん」
パキッ・・・


522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 19:17:37.41 ID:Pc2kaCDM0


RIEMHILD GRETCHEN

ゴォォォォォォォ

マミ「私が…私の選択が」

QB「気にしなくてもいいよ。マミの願ったことだ」

QB「まどかは耐えられなかった…それだけだよ」


マミ「私が!私が!!終らせなきゃ」

QB「………」

QB「無理だよ。君ではあの魔女の足元に及ばない」

QB「傷すらつけられないだろうね」

マミ「やってみなきゃわからないでしょ!?」ダッ


QB「やれやれ」ピョン


525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 19:26:19.89 ID:Pc2kaCDM0


マミ「ティロ・フィナーレ!」

ドォオン!

ゴォォォォォォォ

QB「駄目だね。効いてない」

マミ「私が止めてあげないと!」

マミ「私のせいで!!」

QB「………」

グサッグサッグサッ

マミ「うぐっ」

バタッ


QB「…マミ?」


527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 19:35:28.93 ID:Pc2kaCDM0


「一緒にいようよマミさん」
KRIEMHILD GRETCHEN

マミ「ハァ…ハァ」

ゴォォォォォォ

グサッグサッ

マミ「っ。私…」

マミ「馬鹿なこと、しちゃったね…」




QB「マミ…マミ」ユサッユサッ


QB「………」


530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 19:47:00.85 ID:Pc2kaCDM0


ほむら「インキュベータ!」

ほむら「巴マミは!?」

QB「死んでしまったよ…」

ほむら「…この魔女は」

QB「…鹿目まどかだよ」

ほむら(くっ。このままでは終わりの時間まで持たない…)

QB「なんで動かないんだろう?」

ほむら「?」



QB「マミの傍から動かないんだよ」


538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 20:03:07.37 ID:Pc2kaCDM0


ーーーーーーーーーーーーー

まどか「マミさん?マミさん」


マミ「ああ…私、生きてるの?」

まどか「ううん。死んだんだよ」

まどか「私がね…マミさんを」グスッ

マミ「そう…」



まどか「マミさん一緒に行こうよ?」

マミ「鹿目さん…どこに?」

まどか「わかんない。でも行こう」

まどか「二人っきりだよ!」ニコニコ

まどか「マミさん」ギュ

マミ「ふふふ。そうなの?」


543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 20:11:03.13 ID:Pc2kaCDM0


キラッ、キラッ


QB「消えていくね…」

QB「なんでなんだい」

QB「教えおくれよ暁美ほむら」

ほむら「………」

QB「こんな事、見たことがないよ!」

QB「わわわわわわ」

ほむら「………」

ほむら「黙れ」ボソッ

QB「………」


553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 20:24:32.87 ID:Pc2kaCDM0


マミ「私達だけなの?」

まどか「そうだよ!マミさんと私だけ」

まどか「マミさんだけを連れて行くの!私…」



マミ「あなたは変らないのね」

マミ「できることなら変えてあげたかった」

マミ「みんなに愛される鹿目まどかに」ポロポロ


まどか「…ごめんなさい」

マミ「いいわ…もう…」
………


557:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 20:28:22.90 ID:Pc2kaCDM0


QB「僕は失敗してしまったのかな?」

QB「違う選択を薦めておけばよかったって思うんだ」

ほむら「そう…」

QB「こっちが本心だったのかも…」

ほむら「………」



QB「まどかは自分勝手だね
  …マミを連れて行ってほしくはなかったよ」

ジエンド。


573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 20:38:11.66 ID:EympjzzA0





589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 21:27:01.91 ID:AAO4PqXy0


おつほむっ



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