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杏子「クッキー焼いたんだけど…食うかい?」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (1) | カテゴリ: まどかマギカSS | 更新日: 2011/11/19 19:30
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:33:23.92 ID:tCLV7bwf0


―病室―

杏子「初めて作ったから…その…恭介の口に合うかわからないけど…」モジモジ

上条「そんなことないと思うよ。杏子はいつもとっても料理上手じゃないか」

杏子「へへ。それはもう恭介の為に頑張ったからな」エヘン

上条「ふふ、ありがとう。見た目もすごくおいしそうだね」

杏子「う、うん。た、食べてみて…」

上条「…うん、甘くておいしい」モグモグ

杏子「本当か?良かった!」ニカッ


さやか「おいちょっと待て、どういうことだ」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:37:05.87 ID:tCLV7bwf0


上条「何だか不思議な味だなあ。アーモンドとココアと…何だろう?」モグモグ

杏子 (正直、マミに言われるまま作っただけだからその辺よくわかんないんだけどな)パクパク

上条「あ!杏子…」クイクイ

杏子「…?」

上条「はい、あ~ん?」グイッ

杏子「!! あ、あーん」パクッ

上条「どう?もっとおいしいでしょ?」ニコニコ

杏子「もぉ…恥ずかしいっての…」カアア


さやか「あ、あれ?さやかちゃん見えてない?おーい、おーい」ヒラヒラ


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:41:09.12 ID:tCLV7bwf0


杏子「今日はどうするんだ?この間みたいに外に出る?」ダキダキ

上条「うーん、今日は休日だから人多いしなあ…」ベタベタ

杏子「ん?なんでそんなこと気にするんだ?」

上条「だって、あんまり人のいる場所でいちゃいちゃしようとするといつも照れて隠れち
ゃうじゃないか」プニプニ

杏子「~! は、恥ずかしいだろだって」カアア

上条「ふふ。本当に恥ずかしがり屋だなあ、杏子は」ニコニコ

杏子「恭介が大胆過ぎるんだよ!すぐアタシを困らせようとするし…」

上条「折角の杏子と二人の時間なんだから、楽しまないと損じゃない?」ニコニコ


さやか「いやいや、さすがに自由過ぎるでしょこいつら。そんな元気あるなら学校来いよ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:45:04.20 ID:tCLV7bwf0


杏子「ま、まああんまり大胆なことしないって言うんなら行ってもやってもいいけど」モジモジ

上条「ふふ、なんだかんだ言って杏子も嫌じゃないみたいだね」スリスリ

杏子「ひゃあ!お、おいちょっと何処触ってry」ビクッ

上条「口では何とでも言えるけど身体は正直ってことなのかな?いちいち反応が可愛いか
らやっぱりイジメたくなっちゃうよ…」サワサワ

杏子「うぅぅ…」ピクッ

上条「でも杏子が喜んでくれるのが、ボクにとっても一番幸せなんだよ?」キリッ

杏子「恭介…」ギュッ

上条「杏子…」ギュウ


さやか「ああわかった、これは夢だ。あたしだってこんなの言われたこと無いもの」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:46:10.19 ID:K81DHB1I0


ワロタ


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:49:10.41 ID:tCLV7bwf0


上条「あ、そう言えばさっきのお礼じゃないけど…」サワサワ

杏子「??」

上条「杏子に似合うかな?と思ってこんな髪留めを買ってみたんだ」スッ

杏子「あ…」シュン

上条「ん?どうしたの?」ニコニコ

杏子「!! な、なんでもない!それにそんな、プレゼントなんて」アセアセ

上条「杏子も女の子だからオシャレとか興味あるかなって思ったんだけど…余計なお世話
だったかな?」

杏子「いや、そんな…恭介から貰ったものだし、大切にするよ…」ニカッ


さやか「普段散々見舞いに来てCD貢いでるあたしは無視ですか。夢だけど」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:53:03.63 ID:tCLV7bwf0


上条「うん、やっぱり似合うよ。髪形にもマッチしてるし」ニコニコ

杏子「…な、なあ恭介?」

上条「ん?なんだい?」

杏子「アタシ達ってその…つ、付き合ってるんだよな?」カアア

上条「え…?」

杏子「え?」

上条「ボクは一生一緒にいて欲しいって言ったんだけど?」ギュッ

杏子「」ボンッ


さやか「あたしは一刻も早く目が覚めて欲しいです。もう絶望しそうです」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 16:57:10.01 ID:tCLV7bwf0


上条「ほら、おいで?」ギュウウ

杏子「わわっ!?」トンッ

上条「相変わらず軽いなあ。それにいい匂いがする」スンスン

杏子「ふぇ!?ちょっと、顔近い近いって」

上条「杏子…」チュッ

杏子「んんんん…ん…っん…」チュウウ

上条「ぷはっ。…離さないよ」フゥッ

杏子「ひぁ…」ブルッ


さやか「日も出てる内から何やってんだこいつら。夢だけど」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:01:04.59 ID:tCLV7bwf0


杏子「もう…いっつもいきなりしやがってえ…」プイッ

上条「ごめんね。杏子を大事にしたいと思うけど、どうしても可愛くて抑えられなくて」シュン

杏子「むぅ…」

上条「許してくれるかな?」ギュウ

杏子「…バカだな。そう言われたら言い返せないだろ」ツンッ

上条「ふふ、じゃあ遠慮なく…えい」プニプニ

杏子「こ、こら!ほっぺをつつくな、子供扱いするな!」

上条「本当に何処も柔らかくて気持ちいいよ、杏子」プニプニ


さやか「おっかしいなあ、さやかちゃんの子供の頃にもこんなスキンシップは無かったよ
うな…夢なのに」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:05:14.56 ID:tCLV7bwf0


上条「ならもっと女の子扱いしてあげようかな?ほーら」ペロッ

杏子「ふああ!そ、そこは」ビクビク

上条「相変わらず耳が弱いんだね」

杏子「ん、うぅ…ん…ぁ…」ピクピク

上条「お腹もほっそいなあ。抱き心地最高だよ…ボクの杏子…」サワサワ

杏子「へへ、アタシの恭介ぇ」グイッ

上条「わ!ちょっと、お尻が…」

杏子「あ、アタシだってヤられっぱなしじゃないよ。恭介も良くなって…」グリグリ


さやか「」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:09:17.18 ID:tCLV7bwf0


上条「うっ…ふーん、それならこっちも触っちゃおうかなあ」フニフニ

杏子「ひあっ!い、いつの間に服の中に手が…」ビクン

上条「やっぱりこっちも敏感だね、杏子。いい加減下着付けた方がいいんじゃないかな」ニコニコ

杏子「んっ…はぁ…さ、触り方がいやらし…」クネクネ

上条「毎日触ってるのになあ…全然おっきくならないね」

杏子「」

上条「なんてね。いいんだよ、まだ中学生なんだからその内おっきくなるよ」クリクリ



さやか「うっ…」

さやか「うわああああああああ!!!」ガタッ

ガチャ バタン スタタタタタ


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:13:25.38 ID:tCLV7bwf0


さやか (嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ)

さやか (だ、だって昨日までは普通の毎日だったじゃん!あたしがお見舞いに行って恭介
にCDあげて杏子のことなんて全く知らなくて…)

さやか (! まさかこれも魔女とか魔法少女とかが絡んでるんじゃ…!?)

さやか (と、とりあえず誰かに相談しないと!!)

―まどホーム―

さやか「マドカァー」バターン

まどか「あ、さやかちゃん。どうしたの?」エイッ

さやか「きょ、恭介が!あたしの恭介が…ってあの…えっと…」

ほむら「…」ホムー

さやか「…なんでまどかは転校生をお尻の下に敷きながらゲームしてるの?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:17:43.17 ID:tCLV7bwf0


ほむら「それはry」

まどか「ほむらちゃん、ソファなんだから喋るの禁止だよ。捨てるよ?」ファイヤー

ほむら「!!」ホムゥ

さやか「そ、ソファ?」

まどか「うん。人肌にあったかくて頼めばジュースとかも取ってきてくれるし、こういう
便利なのが一脚欲しかったんだー」ティヒヒ

ほむら「…」ホムフ-ン

さやか (今の台詞のどこにそんなに胸を張る部分があったんだろ…。胸も無いくせに)

まどか「で?慌てて入ってきたけど、何かあったの?」バヨエーン

さやか「! そ、そうなのまどか!何か知らない間に恭介と杏子が付き合ってて…ものす
ごいイチャイチャしてて…」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:21:23.30 ID:tCLV7bwf0


まどか「え?今更何を言ってるの、さやかちゃん?」ティヒ

さやか「…え?」

まどか「上条君と杏子ちゃんは前からずっーとあんな感じじゃない。てっきりさやかちゃ
んはもう諦めたのかなー?って」ティヒヒ

さやか「う、嘘!だって昨日まではそんなそぶりじゃ…」

まどか「えー?昨日なんて近くの廃教会まで行って結婚式ごっこみたいなことしながら顔
真っ赤にしてたところ見たよ?」ファイヤー

ほむら (その後二人は愛を確かめ合い…私とまどかも愛を確かめ合い…)ホムッフゥ

さやか「なっ!って言うかどうしてまどかはそんなことまで知ってんの!?」

ほむら「…」クイックイッ

まどか「ん?どうしたの、ほむらちゃん?」アイスストーム


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:25:16.63 ID:tCLV7bwf0


ほむら「…」プルプル

まどか「あ、トイレ?じゃあこれ終わるまで我慢して。あと三時間くらいでキリ付くから」

ほむら「」ホムーン

さやか「だ、だいたいまどか。あの二人の何処に接点があるって…」

まどか「変なさやかちゃんだなあ、自分で自分の友達だからって上条君に紹介したって言
ってたじゃない」ティヒヒ

QB「そうさ!あの時は僕が佐倉杏子を探しに行かされたからね!あの日は台風は来るし
雷には打たれるし、まったく小動物使いが荒い種だよ人間は!!」

さやか「ほ、本当に記憶が無いんだけど…」

QB「忘れたのかい?じゃあ今までの君の人生における全ての記憶を呼び覚ます代わりに
僕と契約してry」パーン

ほむら (余計なことは喋るんじゃないわ、ゲス公が)ホムムゥ


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:29:17.15 ID:tCLV7bwf0


まどか (時を止めてQBを爆破。ほむらちゃんナイス!)ゲシッ

ほむら (あふう!だ、ダメよまどか。こんな美樹さやかの目の前で…)ブルブル

さやか「…で、でも仮に私が恭介に杏子を紹介したとしてもどうしてそれであんなにラブ
ラブになんか」

ほむまど (QBの爆発は華麗にスルーするんだ)

まどか「うーん、その辺はよく知らないけどさやかちゃんの知らないところで色々あった
んじゃないかな」ティヒヒ

さやか「ま、魔女の!魔女の何とかいうやつでおかしくなってるのかも!?」

まどか「有り得ないよ。もしそうだとしたら、口付けを受けてからこんなに時間が経って
れば死んだり使い魔になったりしてるはずだもん」エイッ

まどか「ね?そうだよね、ほむらちゃん?」ティヒヒ

ほむら「…」コクコク


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:33:09.88 ID:tCLV7bwf0


さやか「で、でも転校生だって全ての魔女を完全に把握してるわけじゃないだろうし…」

まどか「もー、上条君を盗られたからってテンパり過ぎだよさやかちゃん。だいたいそん
なに身近に魔女が現れたらもうとっくに魔法少女が気が付いてるはずだよ?ねえ、ほむら
ちゃん?」エイッ

ほむら「…」コクコク

さやか (どうしてわざわざまどかの口で言う必要があるんだろう…)

ほむら (そういう説明的な台詞は私が言いたかったのに…)ホムゥ

まどか (自分のアイデンティティを奪われても私相手だからどうしようも無いほむらちゃ
ん可愛いよお)ハアハア

まどか「そんなことよりさやかちゃんも対戦しようよ。さすがにCPUも飽きてきたしさ」バヨエーン

さやか (そこに倒れてる人は数に含まれないのか…)

まどか「ほむらちゃん、さやかちゃんも座るからちゃんとした椅子を2つプレゼントして
?ほむらちゃん家に置いてある高そーなやつでいいから」ティヒヒ


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:36:08.78 ID:tCLV7bwf0


まどか「ほむらちゃん家のあの座り心地のいい椅子が欲しーなー?」チラッ

ほむら「! わ、わかったわ!まどかのためなら今すぐにでも!!」シュタ

さやか「…」

さやか (おかしいおかしいおかしい。まどかは私の嫁で、しかも純粋で『キャベツ畑』や
『コウノトリ』を信じてる可愛い女の子のはず)

さやか「こ、こんなの絶対おかしいよ…」ブルブル

さやか (恭介達が突然仲良くなって…おかしくなってるのに気が付かないまどかも)

まどか「??」キョトン

さやか (踏まれてパシられて喜んでる転校生も…)

ほむら「…」ホムムッ


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:39:28.58 ID:tCLV7bwf0


さやか「うっ…」

さやか「うわああああああああ」ガタッ

ガチャ バタン トタタタッ

まどか「…ふう、とりあえずこれでさやかちゃんはOKかな」

ほむら「…まどか、本当にこれでいいのかしら?」

まどか「どうして?これでさやかちゃんはQBと契約することは無いし、杏子ちゃんだっ
て上条君が言えば味方になってくれるはずだよ?」

ほむら「そうだけども…美樹さやかの上条恭介に対する想いは本物だと思うし…」

まどか「…ほむらちゃんの私に対する想いみたいに?」ゴスッ

ほむら「ひゃん!」ゾクッ

まどか「ほむらちゃん、私とっても感謝してるよ?ほむらちゃんが私にこれからのことを
全部話してくれたおかげで、仁美ちゃんとさやかちゃんと私の友情が壊れずに済んだんだ
もの」ウェヒヒ


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:42:28.87 ID:tCLV7bwf0


ほむら「それはその、大好きなまどかがあんなに積極的なアプローチをしてきたから…」テレッ

まどか「でもまさか自己紹介してから保健室に行くまでの過程で落ちるとは思ってなかっ
たよ。いやらしいね、ほむらちゃん」ナデナデ

ほむら「///」カアアッ

まどか「さやかちゃんや仁美ちゃんだって本当の私は知らなかったんだよ?ほむらちゃん
に初めて見せたの…」

ほむら「!!」ホムッ

まどか「ほむらちゃんにならいいかな?って思ったから。それくらいほむらちゃんのこと
を信じてるんだよ…」

ほむら「わ、わ、わ、私もまどかが一番大事だから…」アセアセ

まどか「ほむらちゃんが一番の…最高のお友達だよ?」ティヒヒ

ほむら「」トローン


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:46:08.48 ID:tCLV7bwf0


まどか (ま、と言いつつ折を見てさやかちゃんも仁美ちゃんも攻略するつもりだけどね)

まどか (さらにいずれ杏子ちゃんも上条君からNTRっかな~)ティヒヒ

ほむら (まどかが最高の友達って言ってくれたまどかが最高の友達って言ってくれたまど
かが最高の友達って言ってくれた…)トローン

ほむら (こんな幸せな気持ちなんて初めて…もう何も恐くない)ホムッ

QB (まったく、同姓同士の恋愛なんて非生産的なものに精を出すまどかが僕にはわけが
わからないよ)

QB (契約のためっていうから一応協力したけどその気は無さそうだし、本当に困らせて
くれるねこの娘は)キュップイ

杏子「へへ、来ていいよ…恭介…」デレデレ

上条「行くよ…杏子…」ガシッ

さやか「うわああああああん!!」


おしまい


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:47:21.81 ID:K61n6AHE0


投げるなwwww


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:50:41.42 ID:WlVqLiHJ0


中盤の伏線をあえて分かりやすくすることにより、読者の考えを誘導させた上での
最後の大どんでん返しがとても印象的でした
してやられた、という気持ちですかね。あっぱれ


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 17:51:17.26 ID:K81DHB1I0


ワロタ
乙だ



    スポンサーサイト杏子「クッキー焼いたんだけど…食うかい?」のコメント
  1. 名前:名無しの中毒者◆-[saga] 投稿日:2011/11/20(日) 00:24:27.00 ID:SSJUNKIE676
  2. 恭杏とは恐れ入った
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