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誘拐犯「お宅の息子はあずかった」俺「俺は童貞です」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (6) | カテゴリ: その他 | 更新日: 2011/11/27 22:30
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 22:54:45.56 ID:0vrgnOQr0


誘拐犯「・・・まあ、そういうと思った」

男「何ですか?いたずらですか?警察呼びますよ」

誘拐犯「フフフ、まあちょっと落ち着きなよ。君、本当に息子はいないのかい?」

男「当たり前です、むしろできるキッカケが欲しいくらいで」

誘拐犯「やれやれ・・・」

男「??」

誘拐犯「・・・・・・下半身」

男「はあ?        ・・・・・・うぉう!?」ゴソゴソ

誘拐犯「や、やっと気づいたか」

男「て、てめえ!こ、こんな・・・こっちかよ!」

誘拐犯「イエス、返してほしくb」

男「返せええええええええええうぐおああああああああああああ」

誘拐犯「うう・・・わかった、わかったからまずは話を聞いて」

男「ああああああああ聞いてやっからああああああ返すぅえええええええええ」

誘拐犯「(うぅ・・・うっさ、何だコイツ)」キーン


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 22:58:56.81 ID:0vrgnOQr0


俺「こなくそめが、俺のチン太郎は何処にいるんだ」

誘拐犯「何でいちいち呼び名を変えるんだ?」

俺「気分」

誘拐犯「そ、そうか(マジで何だコイツ)」

俺「だからさっさと居場所を教えろっつってんだオルァ」

誘拐犯「よ、よし。教えよう。だが身代金がいるぞ」

俺「はぁ!?元々俺んじゃ!!金払うわきゃねーだろボケカス!!}

誘拐犯「あれれぇ?そんなこと言っていーのっかなー」

俺「な、なんだよ!!きもちわりーんだよ!!」

誘拐犯「君のチンポ切っちゃおっかなー♪」

俺「!!!!!!!!!!!!!!」

誘拐犯「(おっ、手ごたえアリな感じ)」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:02:06.52 ID:0vrgnOQr0


俺「・・・さっさと教えろっての」

誘拐犯「よし、今日の5時きっかりに夕日公園に来い。そこで次の指令を待て」

俺「5時って・・・あと30分じゃねえか!」

誘拐犯「おーそうだ、急がないとお前さんの息子の命はないよん」

俺「てめえ!!!」アセアセ

誘拐犯「フフフ、ではまた30分後に電話するよ」

俺「待て!最後に・・・息子の声を聞かせてくれ」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:06:22.89 ID:0vrgnOQr0


誘拐犯「・・・声はアレだが、生きてる証拠ならあるぞ」

俺「ほ、本当か」

誘拐犯(シコシコ)

息子(ビクーン)

俺「(あら?突然股間がむず痒く・・・)」

誘拐犯「どうした?黙りこくって」シコシコ

息子「(ご主人様出そう)」ピクピク

俺「(や、やばい・・・つかなんで?)わ、わかったからもういい・・・」

誘拐犯「私には何が何だかさっぱりだが?」ニヤニヤ

俺「とにかく絶対間に合わすからな!!」ブチッ ツーツー

誘拐犯「ふっ、果たしてお前の息子は助かるかな・・・?」

息子「(やめんなやおのれ)


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:14:10.16 ID:0vrgnOQr0


俺「やばいやばい急がないと」アセアセ

俺「しかし着て行く服がない!やらい!」

俺「ていうか声がいつもよりか高い!タマちゃん兄弟までいないとか!!」

母「ちょっと何よもー、うるさいわね」ガラッ

俺「!!! どぅっせえババア!勝手に入ってくんじゃねーよ!!」

母「掃除しに来ただけよ・・・あら?やけに声が高いわね・・・」

俺「あーちょっとね!アレ!風邪ひーててね!ウン!それで」アタフタ

母「あらそう?風邪薬飲む?」

俺「いや、頑張って自力で治すわ!んじゃ、俺ちょっと出かけてくるから!!」ドビューン

母「あ、ちょっ・・・何かしらあの子、あんなに慌てて」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:18:40.14 ID:0vrgnOQr0


俺「今・・・4時53分!走っていけば5分で着く!

待っとれや俺の爆撃砲!!」



~5分後~

俺「チカレタ」ゼェゼェ

俺「でも・・・ハァ、ハ・・・間に・・・合たぁ・・・ンハァ

  ていうか・・・アレ?ハァ、いなく、ね?」

誘拐犯「こっちだよバーロー」ボカン

俺「!?!?!?」ビクゥッ ササッ

誘拐犯「そんな驚くなや」

俺「いやだってお面こえええええええええええうおおおおおおお・・・ンゲフォッ!ゴホッ」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:24:28.60 ID:0vrgnOQr0


誘拐犯「いやいや、まだ顔見せられるわけないじゃん」

俺「声機械いいいいいい怖いいいいいいいいいいい」

誘拐犯「一応雰囲気が・・・ってうるさい。みんな見てるからちょい黙れ」

俺「あああああああよー見たら黒マントが漆黒うううううううううううう」

誘拐犯「うるさいっ!!!!!!!」

俺(ビクッ)

誘拐犯「周りの住民に迷惑だから!!」

俺「・・・・・・・・・んません」

誘拐犯「あ、えと・・・ほら、私誘拐犯ですしあんまギャーギャー言われると」

俺「で、どうするんですかどうすりゃいいんですか」

誘拐犯「じゃあ指示を出そう」

俺(ゴクリ)



誘拐犯「そうだな・・・まずはここに行ってもらおう」ピラッ

俺「え・・・・・・工場?」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:27:52.68 ID:0vrgnOQr0


誘拐犯「ここから歩いて15分くらいの所にある工場だ」

俺「そういや、前に一度見たことあるよなないよな・・・」

誘拐犯「ま、今は廃工場になってて誰もいないがな」

俺「え」

誘拐犯「そこで落ち合おう。私は先に行ってるぞ、じゃあ10分後にな」タタタッ

俺「あ・・・え?マジで?10分?・・・また走んのかよ・・・あーあ」タッタッ



誘拐犯「(ふっふっふ、苦しめ苦しめ)」ブロロロロロロ


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:33:05.98 ID:0vrgnOQr0


~9分後~

誘拐犯「おっそい」

俺「ゼェッ、ンゲェ・・・す、ハァすいませっ・・・」ゼーゼー

誘拐犯「まあいい、ついて来い」

俺「おおお、お邪魔・・・しますハァ」



誘拐犯「どうだ?廃工場とはいえなかなか設備も整ってるだろう」

俺「ま、まあ・・・そういえば・・・」

誘拐犯「潰れたのはついこの間らしい、今から2週間くらい前か」

俺「へえ」

誘拐犯「さて、ここに立ってこいつを持て」カチャ

俺「え・・・何これ、印鑑?」

誘拐犯「今からいっぱい紙が流れてくるから、それでハンコを押せ」

俺「・・・・・・はぁ!?」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:37:17.94 ID:0vrgnOQr0


俺「何でそんなことしなきゃ・・・」

誘拐犯「おっと、息子がどーな」

俺「あっ・・・! くっそ、やればいいんだろやれば!!上等だオルルルルルルァ」

誘拐犯「95%押せていれば合格だ、んじゃスタート」ポチッ

機械「シュパパパパパパパ」

俺「うお!?いっぱい来た!!!やべええええええ」ポンポンポンポン

誘拐犯「がんばれーがんばれー」

俺「きゃあああああああああああこれいつまでやんのおおおおおおお」ポンポンポンポン

誘拐犯「1時間ちょい」

俺「ちょいって!!!」ポンポンポンポンポンポンポンポン

誘拐犯「(ほう、結構やるじゃん)」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:40:56.30 ID:0vrgnOQr0


俺「うわちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ、あちゃちゃちゃああ!」ポンポンポムポン

誘拐犯「アト、ヨンジューゴフン」

俺「ま、まだかよ・・・おのれえええええええええ」ポムポムポンポンPON



誘拐犯「アト、サンジュップン。ハンブンイッタヨー」

俺「まだ、半分・・・っちゃああああああああああ」ポムポムポムポムプリンッ

俺「あ!!!くそ、ミスった!!!!やああああああああ」PONPONPON

誘拐犯「(口減らずが・・・でも割と)」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:45:42.06 ID:0vrgnOQr0


誘拐犯「ノコリ、ゴフン」

俺「よ、よっしゃ・・・あと5分で」

誘拐犯「ウッソ♪ノコリジップン!」

俺「ぴぎゃあああああああああああああああ」ドンドンドンドンドン



誘拐犯「ノコリ、ゴー・・・ヨーン・・・・・・サーン・・・・・・ニーィー・・・・・・・・・ゥイーィーツィーィー・・・・・・・・・・・・・・レーテンゴー・・・ゼロ!はい終わり!」

機械「プシューン」カチッ

俺「も、もうだめぇ・・・吐くっ・・・・・・」バサアッ

誘拐犯「んじゃ、今から調べるんで、その間休憩しててくれ」

俺「・・・・・・な、なんで・・・」

誘拐犯「ん?」

俺「なんで・・・こんな・・・・・・無駄なこ、ことを・・・・・・」

誘拐犯「それは後々分かる、今知る必要はない」

俺「・・・・・・・・・」

誘拐犯「んじゃ、なるたけ急いで調べるわー。んしょっと、重てー」ノシノシ


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:51:36.11 ID:0vrgnOQr0


~1時間後~

誘拐犯「おまたー・・・って、寝てんじゃねえ!!」ガスッ

俺「うぇええ!?いだっ、いっ、ににゃんで!」ガバッ

誘拐犯「にゃんでじゃねえわ!人が必死で調べてたのに!アホ!」

俺「お前、俺が必死でハンコ押してた時何してた!?」

誘拐犯「数を数えてました」ブイッ

俺「どっちもどっちですはい論破」

誘拐犯「くっ・・・まあいい、さて結果だが・・・」

俺「(最後のほうかなりミスったが・・・・・・やばいかも)」

誘拐犯「・・・約94.999999%!!残念!!!」

俺「う、うそ・・・・・・!マジで・・・!!?」

誘拐犯「これがマジだった、もう一度数え直したしな」

俺「ち、ちくしょう・・・何だったんだマジで・・・・・・」ガクッ

誘拐犯「残念だったな・・・・・・お前の息子も・・・・・・これまでだ」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/22(火) 23:58:21.78 ID:0vrgnOQr0


俺「・・・俺、相当頑張ったのに・・・・・・」グスッ

誘拐犯「泣いたって過去は変えられない、諦めろ」

俺「・・・で、でも!こんなの!なっとくでぎない!!」ガシッ

誘拐犯「なっ・・・離せ!何をする!!」バッ

俺「うぐっ・・・」ドサッ

誘拐犯「何度言わせる、諦めろ」

俺「だって・・・普段、ニート暮らしの・・・俺が・・・」

誘拐犯「だからどうした?ハンデにはならんな」

俺「・・・・・・こんな、いきなり・・・チ○コ取られて・・・2個玉も・・・・・・急に・・・」

誘拐犯「・・・・・・わかった、わかったよ」

俺「・・・え、ホントに?ホントに!?」

誘拐犯「なんて言うかブァーーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!甘ちゃんだなあてめえは!!!!!!!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:03:13.77 ID:jjlbu2hZ0


俺「・・・・・・・・・っ」ウルッ

誘拐犯「いい加減にしろよ?結局、足りなかったんだから。報いを受けるのは当たり前だ」

俺「・・・・・・? アレは・・・」

誘拐犯「今度は何だ?また変な言い訳でも・・・」チラッ

俺「あそこにあんの・・・・・・ハンコ押した紙じゃ・・・」

誘拐犯「・・・・・・あ、ホントだ。結構あるな・・・」

俺「もしかしたら!!」ダッ   バサバサッ

誘拐犯「あ、おい!!ちょっと・・・」

俺「おい!!俺はあと何枚ハンコ紙があればOKなんだ!?」

誘拐犯「え・・・えーと・・・94.99・・・で、元が・・・・・・だ、大体70枚ぐらいだが」

俺「だったらOKだな!!!!!!!!」バサアッ

誘拐犯「ま、まさか・・・・・・!!」

俺「そのまさかだ!!数えたら83枚あった!!これで俺の勝ちだ!!!」

誘拐犯「う、嘘だろ・・・・・・こんなことが・・・・・・」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:06:37.62 ID:jjlbu2hZ0


俺「倒れ込んだ時に、紙が奥に吹っ飛んだみたい」

誘拐犯「な、なるほどな・・・・・・道理で気づかないはずだ・・・」

俺「で、クリアだよな?」

誘拐犯「あ、ああ・・・・・・もうクリアでいいや・・・82枚だったけど」

俺「いよっしゃあああああああああああああああああああ!!!!!」イヤッホゥゥゥゥ

誘拐犯「ちっ、おめでとう」

俺「これで俺のアームストロング砲は返って」

誘拐犯「こねえよ」

俺「く・・・・・・え?」

誘拐犯「試練はまだあるよ、バカにすない」

俺「・・・・・・まだあんのおおおおおおおおおお!?」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:09:57.50 ID:jjlbu2hZ0


誘拐犯「まあ、今日は疲れたろう。次の試練はまた明日に報告する」

俺「う、嘘・・・いつまで女生活続けなきゃいかんの・・・」

誘拐犯「お前次第だな」

俺「いっそ女になろうかな」

誘拐犯「その顔で女は無理だ」

俺「言わんでほしい」

誘拐犯「おら、さっさと寝ないと明日も大変だぞ、送ってってやる」

俺「え、あ、ありがと・・・」

誘拐犯「勘違いするな、別にお前が心配だからとk」

俺「ツンデレかよwwwwwwwwww」

誘拐犯「乗せない」ツカツカ

俺「あ、ちょ!待って暗いの怖いいいいいいいいいいいいいい」ダッダッ


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:13:33.90 ID:jjlbu2hZ0


雀「チュンチュンwwwwwwwww」「チュチュチュンwwwwwwwwwwwww」



♪『やーくーそーくは、いらーないわーーー』

俺「・・・・・・ンァァーー、も、もしもし?」

誘拐犯「まだ寝てたのか」

俺「何だ悪いか」

誘拐犯「早速だが指令だ、さんじ・・・いや、1時間後に夕日公園でな」ピッ

俺「・・・ご飯食わんと」ムクッ


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:17:10.34 ID:jjlbu2hZ0


~夕日公園~

俺「はよざいあす」

誘拐犯「お、今日は走ってないんだな」

俺「余裕持って来た」

誘拐犯「感心だな、さて今回は」

俺「体力系はマジ勘弁」

誘拐犯「今日一日労働者になってもらう」

俺「マジですか」

誘拐犯「つーわけでついて来い」

俺「てか今日はフードにマスクなんだ」

誘拐犯「・・・マント人間に注意の張り紙がしてあってな」

俺「なるほど」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:19:24.22 ID:jjlbu2hZ0


誘拐犯「さてついたぞ」

俺「ここオフィスじゃんwwwwwwww」

誘拐犯「早速こいつに着替えなさいな」

俺「わー何これリクルート?」

誘拐犯「急げ急げ、もう始まってる。説明はしてあるからな」

俺「・・・え゛」

誘拐犯「ちなみに既に30分の大遅刻」

俺「いやああああああああああ」ダッ



誘拐犯「(さて、成長するんかな)」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:22:10.65 ID:jjlbu2hZ0


俺「え、えと・・・一体どこに・・・」

パラッ

俺「何だこれ・・・・・・犯人のメモか」

メモ『5F 現場実働課』

俺「つーことは・・・こー行って、こう行った後の・・・ここか」

ガチャ
俺「・・・・・・」チラッ

土方達「・・・・・・」ギロッ

俺「・・・・・・ハハッ、遅れ、ました・・・フヒッ」カタカタ


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:27:52.51 ID:jjlbu2hZ0


課長「えーっと?君かね俺くんってのは」

俺「えと、まあ・・・はいそそそうです(このおっさん怖いてか全員怖い」

課長「えーーっとさ、何なの?君」

俺「は、はい」

課長「普通出来ないよ?初日から1時間遅刻なんて」

俺「(50分いってねーよハゲ)」

課長「どーやったらそんな図太い神経持てるのか私には不思議でたまらんなあ、ええ?」

俺「は、はぁ・・・」

課長「今日一日で君をボロ雑巾にしてやるから、ありがたく思いなさい」ポンポン

俺「(HELP)」



土方「おらてめえ!!腰入っとらんのけ!!ちゃっちゃ運ばんか!!!!」ベシッ

土方「若いくせに俺らより早く行動も出来ねえのか!?屑だなてめーは」

土方「おいおい、こいつ泣きそうだぞ?よぇーなお前、そんなんじゃ死ぬぞ?ガッハッハッハ」

俺「(今死んでも悔いはない)」ウルウル


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:33:53.20 ID:jjlbu2hZ0


俺「は、はあ・・・終わった・・・」

課長「ん?何帰ろうとしてるのかな俺くん」ニコニコ

俺「い、いや・・・6時なんで・・・」

課長「君は今日一日働いてもらうと言ったはずだよ?あと6時間残ってるなー」

俺「いや、でも俺観たいアニメが」

課長「・・・あのさぁ、君、常識ってある?」

俺「えと、まあ」

課長「常識ないとさ、こーやって・・・ふんっ!!」ドゴッ

俺「んぐっ!うっ・・・あ・・・」ヨタヨタ

課長「わざわざ直してあげないと後後困っちゃうからねぇ」ニヤニヤ

俺「・・・す、すんません・・・頑張り・・・ます・・・」

課長「ん、よろしい。じゃあこれ全部打ち込んどいてね、パソコン得意でしょ?」ドッサァァ

俺「(6時間で終わんねえよこれ)」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:38:36.93 ID:jjlbu2hZ0


PM1:02

俺「・・・の沈下により、各家庭の負担率が増加し・・・うがあああ終わんねえ!!!」

シーン

俺「全員帰っとっしありえんし、おまけにあのハゲ8時で・・・うきゃああああ」ガンガン

PC(いたっ)ブツン

俺「あれ、画面が・・・おーいパソちゃーん、生きてっかー」バンバン

PC(・・・・・・)シーン

俺「おーい・・・パッソちゃーん・・・・・・最悪!!!!!!」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:43:25.42 ID:jjlbu2hZ0


誘拐犯「何やってんだもー」

俺「うぅ・・・・・・え?あ」

誘拐犯「今日一日って言ったのにいつまでい」

俺「うわあああああああああん!!!!」ダッ

誘拐犯「ちょ、ちょっと!何だお前!!きめえ!!!」バシッ

俺「ぐえっ」ドテッ

誘拐犯「きめえ」

俺「二回も言わんといて!」

誘拐犯「いやだって抱きつくとかありえんし」

俺「どうでもいいからもう出るわここ」

誘拐犯「そのために迎えに来たからな」

俺「超ありがとう」

誘拐犯「しかしお前よく1日耐えたなー・・・見直した」

俺「それはどうも」

誘拐犯「(終わりも近いな・・・)」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:47:06.22 ID:jjlbu2hZ0


ブロロロロロロロ・・・

俺「そういえば」

誘拐犯「聞こえん」

俺「そーいえばさー!」

誘拐犯「何だよ」

俺「マジで何の意味があんの!?」

誘拐犯「頼まれたんだよ」

俺「え」

誘拐犯「今のところ言えんのはそんだけ」

俺「いやちょっと待って気になるから教えて」

誘拐犯「誰が言うか」

俺「このバイク超かっちょいい」

誘拐犯「お世辞を言うな」ゴンッ

俺「前見て運転して」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:50:49.24 ID:jjlbu2hZ0


誘拐犯「とりあえず今日はほら・・・まーゆっくり休め」

俺「あざっす」

誘拐犯「また今度な」

俺「あー・・・そういえば」

誘拐犯「何だよもう」

俺「お前のこと何て呼べばいいかわからん」

誘拐犯「お前でいいんじゃないか?」

俺「いやそれじゃあさ・・・あ、誘拐のゆうちゃんで」

誘拐犯「お前でいい」

俺「何で、ゆうちゃんいいじゃんゆうちゃん」

誘拐犯「ちゃん付けをするな!マジきめえわお前」

俺「ちゃんダメってことは・・・おとk」

誘拐犯「永眠しろ」ブロロロロロ

俺「え、ちょっ・・・・・・おやすみ」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 00:56:35.71 ID:jjlbu2hZ0


~2日後の朝~

♪『やーくそーくは、いらーないわーーー はーたーさー』ピッ

俺「・・・・・・も、もひもし」

誘拐犯「1時間後なー」ピッ

俺「はやっ・・・」



俺「はよざいあす」

誘拐犯「やあやあ」

俺「大丈夫だよな俺のチポコン」

誘拐犯「朝から下品な野郎め、まあ大丈夫だ。今はホルマリン風呂だが」

俺「大丈夫じゃねえええええええええええええ」

誘拐犯「冗談冗談wwwwwwwちゃんと保存してるwwwww戻せるからwwwwwwwwwおもしろっwwwwwwwww」

俺「笑いごとじゃない!!!でも最近慣れてきた自分が怖い」

誘拐犯「いいことじゃwwwwwwwwwないかwwwwwwwwwはらいてーwwwwwwwwwww」

俺「屈辱だ・・・」


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:02:54.65 ID:jjlbu2hZ0


誘拐犯「さて、今回の指令だが・・・」

俺「へい」(落ち着いた)

誘拐犯「これさえクリアすれば、お前の息子は返してやろう」

俺「ほ、本当か!!!!!ぃよぉーーーし!!!!!!」

誘拐犯「ああ、そう許しが出た。てかやめて子供が見てる」

俺「で、許したの誰なん」

誘拐犯「全部終わったら教えてやる」

俺「とりあえず一段と気合が入った所で早速」

誘拐犯「2日前、ブラッ・・・とある企業で働いたよな?」

俺「まあ、思い出したくもないけど」

誘拐犯「君の働きを見て、是非ウチにっていう会社があるんだ」

俺「ちょwwwwwwwwまた変なとこじゃないのwwwwwwww」

誘拐犯「安心しろ、私も知ってる会社だが、なかなかいい所だ」

俺「・・・・・・信用し辛い」

誘拐犯「その会社に行って、採用通知をもらってくることが最後の指令だ。
・・・言わば正社員になれってことだ」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:06:16.60 ID:jjlbu2hZ0


俺「わかった、頑張ってすぇ、正社員になってやるぜ!!」

誘拐犯「ぶっwwwwwwwww噛んだwwwwwwwwwwwwww」

俺「うっさい、なった暁には全てを教えてもらう」

誘拐犯「ああ、洗いざらい白状してやろう・・・ぷぷっwww」

俺「うわああああああああああん」ダッ

誘拐犯「・・・・・・戻ってきた」

俺「場所分からん」

誘拐犯「バカだお前は」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:09:36.36 ID:jjlbu2hZ0


~(株) GFカンパニー

俺「・・・なんか、むっちゃでかい・・・」

誘拐犯「面接がそろそろ始まる、早いとこ行って来い」

俺「よ、よし・・・・・・行ってくる」

誘拐犯「当然、不採用なんて持ってきたら息子は死ぬ」

俺「不意打ちで俺のマテ貝をいじめるのはやめてくれ」

誘拐犯「え、マテ・・・」

俺「今のうちにGO!!」ダッ

誘拐犯「(・・・GOOD LUCK)マテ?」


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:16:03.80 ID:jjlbu2hZ0


~第1面接室~

俺「あれ、俺以外面接する人いないのか・・・」

ガチャ
重役「俺君、入りなさい」

俺「は、はい」カチコチ   バタン

重役「そんなに固くならなくても大丈夫だから」

俺「は、はひゃいどうも」

重役「えっとね、君にわざわざ来てもらったのは、
こないだの君の働きぶりに感心したからなんだよね」

俺「ど、どうもです」

重役「それでね、まあウチに入社してくれないかなーって訳なんだけど、
如何せんウチはまあまあ名の通った会社だから、ちゃんとした人じゃないと雇わないんだよ」

俺「は、はぁ」

重役「ま、ある程度の常識があれば大丈夫だから心配しないで」

俺「(やばい、俺常識ない)」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:23:31.66 ID:jjlbu2hZ0


重役「というわけでいくつかテストしていくから、思うままに答えて」

俺「は、はい」

重役「じゃあまずは・・・」



♪『やーくそーくは、いらーないわーーー』

俺「(うわちゃあああああああああああああああああああお!!!!!!!!)」

重役「ん、携帯かね?」

俺「や、あの、えとすいませ」

重役「君ね、こういう時は普通電源切っておくでしょ?最低限マナーモードとかさぁ」

俺「(うぅ、やっべえ・・・テスト前から常識ないアピール・・・)」

♪『・・・たしのしょーどーを つーきーうごーかあっしてよー』

重役「・・・・・・とりなさい」

俺「えっ」

重役「いいから」ギロッ

俺「あ、は、はい」ピッ


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:27:59.00 ID:jjlbu2hZ0


父「もしもし、お前か」

俺「え、親父・・・あ、いやお父さん」

父「今どこにいる?」

俺「面接中だよ・・・」

父「何つってっか分からんが、とにかく急いで夕日病院に来い。母さんが倒れた」

俺「・・・は?嘘でしょ?」

父「悪いが本当の話だ。すぐに来い、ロビーにいるからな」ピッ



俺「・・・・・・・・・」

重役「終わったか、まー今のは大目に見てやるから、次は粗相をしてかさんようにな」

俺「・・・・・・・・・・・・」

重役「ん?どうした黙りこくって。面接の続きをしようじゃないか」

俺「・・・・・・すいません、あの、ちょっと母が・・・・・・失礼します!!」バンッ

重役「え、あ!おい!どこ行く!!待ちなさい!!!」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:31:53.71 ID:jjlbu2hZ0


俺「(何でだよ!家出るまで元気だったのに!!)」

ドンッ
社員「おい、気をつけろ!」

俺「す、すいません!」ダッ



俺「タクシーは・・・あった!すいません!」

運転手「あいよ、何処まで?」

俺「夕日病院まで!とにかく急いで!!」

運転手「・・・何だかしらんが、ただ事じゃなさそうだな」

俺「実はオ・・・母が倒れて」

運転手「何っ、それは大変だ」

俺「だからお願いします、出来る限り急いで」

運転手「わーった!速度第一、安全第二で行きゃいいんだな!!」

俺「何でもいいからそれで!!!」


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:38:08.36 ID:jjlbu2hZ0


運転手「ひっさびさにこんな運転するなあ!!若い時以来だ!!ヒャッハア」ブーン

俺「(やっぱ安全第一のほうが良かったかも・・・うおっ!)」ガシッ

運転手「昔、父ちゃんが倒れたことがあってよ」

俺「は、はあ(何か始まった)」

運転手「結局立ち会えないまま死んじまったんだよ、
着いた時はもう白い布がかかっててな」

俺「・・・・・・」

運転手「俺も今じゃジジイの部類だが、あれほど後悔した日はなかった
だから・・・お前さんの気持ちが、よーく分かるんだよ」

俺「・・・・・・」


キキ---ッ
運転手「うっし!!着いたぜぼっちゃん」

俺「ありざいあす!おかねは」

運転手「んなもんいらねえよ!母ちゃんのお見舞い代にとっときな!!」

俺「・・・・・・本当に、ありがとうございます!後で必ずお礼を・・・」

運転手「・・・フッ」バタン  ブーン


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:41:09.28 ID:jjlbu2hZ0


父「おお!来たか」

俺「来たよ・・・面接すっぽかしてな!んで、オカンは!?」

父「ああ、母ちゃんは・・・・・・」

俺「・・・・・・え、おい」

父「・・・・・・・・・・・・」

俺「おいって・・・何か言えよ・・・・・・おい!!」









父「あそこでリバーシやってる」



俺「・・・うぇ?リバッ・・・・・・リバーシ?リバーシ??」

母「あ、俺ちゃん元気ー?」

俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どゆこと?」


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:49:35.76 ID:jjlbu2hZ0


父「えーとほら、うん、まあ・・・後はよろしく母ちゃん」

母「出ました母ちゃんです」

俺「・・・・・・・・・・・・説明・・・・・・してくれ、倒れそう」フラッ

母「要はアレよ、アンタをニートから脱出させる計画よ」

俺「・・・・・・・・・は?」

母「アンタ、大事なとこ誘拐されたでしょ?」

俺「・・・・・・・・・ふぉ?何で?」

母「ハンコ押しまくったり、一日中力仕事したり、さっきまで面接受けてきたりしたでしょ?」

俺「・・・・・・・・・何で?マジであれ?マジ何で」

母「全部母ちゃんが仕組んだことです」

俺「何じゃそれえええええええええええええええええええええええええええええええええ」

母「うっさいここ病院」

俺「だって、いやだってこれが、これが黙っていられるかあああああああああああああああああ」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:52:47.52 ID:jjlbu2hZ0


職員「あのー・・・ちょっとお静かにしていただけ」

俺「うるせえええええええ!!!!!!」

母「アンタが一番うるせええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!」

俺「(ビクッ)」

父「(母ちゃんが一番うるせえ)」

母「・・・ま、そういうことです」

???「ゴメンね色々」

俺「・・・・・・誰この人(結構可愛い・・・でもどっかで)」

???「おいおい、あんだけ世話してやったっちゅーのに」

俺「・・・・・・・・・???どなた・・・」

???「やーもう、サイテー。あん時泣きながら抱きついてきたくせに」

俺「・・・・・・・・・・・・あ、ああっ、お前は・・・!!!!」

誘拐犯「やーっと気づいたか、誘拐犯ですよ私。あ、ちなみに俺くんの幼馴染だから」

俺「・・・いや俺幼馴染いた記憶がないんですけど」

母「いーまーしーたーーーーーー。小学校低学年だったから覚えてないかもだけど」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 01:57:00.00 ID:jjlbu2hZ0


俺「いや、実際ほらそんなんどーでもよろしくて」

母「はいはい」

俺「俺のバズーカ砲はどうした」

母「バズーカ砲?コルトガバメントの間違いじゃないの?ウフフ」

俺「うっさいどこにやった」

母「捨てた」

俺「捨てたああああああああああああ!?!?!?!?!?」

母「うっさい、冗談だから黙れ」

俺「はい」シュン

母「・・・・・・ホントに無いん?ちゃんと探した?」

俺「当たり前だ、あるべき位置になかったらもう切られたとしか」

母「ちっちゃくて助かったらしいわよ」

俺「・・・・・・何が」

母「・・・ピッタリくっつけてあんのよ」

俺「・・・・・・・・・ホワッツ」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:01:01.46 ID:jjlbu2hZ0


母「だからー、ちょ説明するの嫌なんだけど。幼馴染ちゃんよろ」

誘拐犯「嫌です、それにそれ自体は私関わってないですし。どこの整形外科医でしたっけ」

母「△整形外科のとこ。まーいいや、もう説明する」

俺「・・・・・・・・・」

母「股の間あるでしょ」

俺「・・・ああ」

母「股間からつーってなぞってったらあるから」

俺「・・・・・・よくわかんない」

母「そりゃ簡単には取れないようになってるし、外見もバレにくくしてあるって言ってたし」

俺「・・・・・・・・・・・・どういうこっちゃ」

母「じゃあトイレ行ってきなさい」

俺「・・・・・・マジ意味分かんねえ」ブツブツ


~トイレ~
俺「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

母「(ねっ)」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:05:35.35 ID:jjlbu2hZ0


俺「ちょ・・・ちょっ!おいこれ治んの!?治んのよね!?!?」ダッダッ

母「治せなかったら実子に美容整形費用払わなきゃいかんから」

俺「何でニューハーフ前提!? と、とにかく治るんだな!!」

母「治りますってー、どやった?完璧だった?」

俺「完璧もクソもないわ!!!!!マジでわからんかったわ!!!!!!!」

母「やっぱあそこの先生は信用出来るわねー」

俺「ったく・・・・・・何がしたいんだよ。つーか何で一本満足バーに変な真似すんだよ」

母「マイリトルバーでしょ、アンタが毎日自慰行為やってんの知ってんだからね」

俺「なっ・・・・・・!な、何で!?何で割れてんの!?!?」

幼馴染「盗聴器設置しててゴメンナサイ」ペコリ

俺「お前かよ!!!!!!!!!!」

母「ちょっと前から内通しておりましてね、何せ家族ぐるみの付き合いだったから。アンタは知らないだろうけど」

俺「あーやべ、ちょ頭痛い」


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:09:21.05 ID:jjlbu2hZ0


母「ま、とにかく仕事就けてよかったじゃない」

俺「いやだって・・・どうせアンタらの口利きだろ?」

母「いや、口利きしたのはブラック会社だけよ?実際アンタの働き姿見たのは向こうだから」

幼馴染「そうそう、あの人たち行動早いよねー。すぐ私たちのとこに来たんよ。
『お宅の息子さんを、是非我が社で育てあげたいのですが』だって」

母「アレはびっくりしたわねー。だって予定と全然違うんだもの」

幼馴染「ホントそうですねー」

俺「・・・・・・(アハハ、俺蚊帳の外)」



父「(俺は大分前から蚊帳の外だ、息子よ)」

俺「人の心を勝手に見るな親父」

父「何も知らん」


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:12:21.37 ID:jjlbu2hZ0


母「さて、まだ完全に終わっちゃいないわよ」

俺「え?もう全部終わったろ」

幼馴染「やだ、この人大事な所要らないらしいよ」

俺「いやいやいや、返せよ。てか治せよ」

母「ニブいのねー・・・め・ん・せ・つ」

俺「あ」

母「さ、待ってらっしゃるから急ぎなさいな」

幼馴染「例によって私が送ってくから」

俺「あ、ども(運転手さんマジゴメン。絶対、お礼こいつらにさせるから)」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:15:42.96 ID:jjlbu2hZ0


ブロロロロロロ・・・

俺「てかマジかよ」

幼馴染「ゴメンてばー、ね?許してこのとーり」

俺「どの通りだよ」

幼馴染「さあ」

俺「てかお前女だったんだ」

幼馴染「うん、機械声だから分かんなかったでしょ」

俺「何となく背丈で分かった気もしないわけではない」

幼馴染「女じゃ割と高い方よ」

俺「はいはい、前見て運転して」

幼馴染「いいじゃんいいじゃん、安全なんて第二で」

俺「第一!!!!!!!!!!」

幼馴染「ビックリしたー・・・何かあったの?」

俺「別に(あの運転は死ぬ)」


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:17:50.06 ID:jjlbu2hZ0


キキーーーッ

幼馴染「さ、着いたよ」

俺「悪いな色々と」

幼馴染「こっちこそ」

俺「順番変わっちゃったな」

幼馴染「ま、元々こういう予定だったし」

俺「そーかい、じゃ、行ってくるわ」

幼馴染「俺くんは絶対採用されるから!頑張ってね!!」

俺「なーに言ってんだか・・・」ツカツカ


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:23:22.89 ID:jjlbu2hZ0


ガチャ
俺「すいません、遅くなりました!」

重役「おお、戻ってきたか!おかえり」

俺「はい、では早速面接の方をおねが」



重役「いや、その必要はない。君は既に合格だ」

俺「・・・は、はい?」

重役「君は合格だよ、おめでとう。今日から晴れて我が社の一員だよ」

俺「・・・・・・あの、何が何だか」

重役「君が出て行った後、電話がかかってきてね」

俺「・・・・・・まさか」

重役「ああ、君のことを喋っていたよ。母が倒れたって聞いて出て行ったんだって」

俺「・・・・・・一応、はい(何て言ったんだろうか)」

重役「やはり常識のある人間たるもの、家族は何よりも大事にすべきだ。
君はそのことを理解している、よって合格だ。何か問題でもあるかね」

俺「・・・・・・いえ、何も。今後とも、よろしくお願いします」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:26:21.85 ID:jjlbu2hZ0


ガチャ
俺「ただいま」

母「おかえりー」

幼馴染「おかえりー!」

父「おう、おかえり」

俺「1人おかしい」

父「親不孝者め」

俺「違う違う幼馴染ね」

幼馴染「いやここ私の家だし」

俺「何言ってんだ、ここは・・・」

母「幼馴染ちゃんも家族です」

父「そういうことです」

幼馴染「これからよろしく」

俺「何ざそら・・・ま、いいや別どうでも」

幼馴染「これから毎日弁当作ってやっから!」


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:30:29.72 ID:jjlbu2hZ0


俺「いやいらね、俺はファミマがおふくろの味だ」

母「あらっ、今のは聞き捨てならんわね」

幼馴染「親不孝だし不健康だー」

俺「あ、言うたなてめー」

幼馴染「言いましたけどー」ベーッ

俺「大体大して面識ないくせに何でそんなつっかかんだよ!」

幼馴染「残念ながら幼馴染歴10年超えてますから」

俺「だからどうしたこの野郎!」ドタンバタン

母「何喧嘩してんのよ」

俺「喧嘩してねえよ」

幼馴染「これは討論だから」

母「社会人なんだからキチンとしなさい」

俺「何で俺ばっかり・・・いや、幼馴染も社会人だろ」

幼馴染「私大学生ですから」

俺「何ドヤ顔してんだてめえ」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:34:40.57 ID:jjlbu2hZ0


幼馴染「ていうか完全に慣れ切ってんじゃん息子さんのいない生活」

母「え、もう出て行くのアンタ。早いねー」

幼馴染「違うお母さんじゃない、こいつこいつ」

俺「え、俺?・・・あ、おい!△整形外科どこだよ!!」

母「10万円」スッ

俺「誰がやるか!!」

母「しゃーねっ、地図やるから自分で行け」ピッ

俺「わーったよボケ、んじゃ行ってくるわ」ガチャ



母「・・・あの子、成長したわよねえ」

父「ああ、前までオドオドしてたのになあ」

幼馴染「人間、人質をとられると強くなるものですよ」

母「何かそれ違う気がする」

全員「アハハハハハハハ・・・」


100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:41:51.32 ID:jjlbu2hZ0


~△整形外科~

俺「ここか」ガチャ

受付「いらっしゃいま・・・」

俺「院長を出してください」

受付「え、あの・・・少々お待」

院長「いや、その必要はない。俺くんだね。
別の患者の治療が終わったらすぐに治すからそれまで待っていてくれ」

俺「はぁ(俺、コイツにチンチロリンいじられたんだよなー・・・オエ)」ドスッ



運転手「あれ、君は・・・・・・」

俺「あ・・・・・・」

運転手「君はあの時母ちゃんが倒れたって人じゃないか!大丈夫だったのかい?」

俺「・・・ええ、おかげさまで」

運転手「おーそれは良かったなあ!うんうん!ところで君はここに何しに来たんだい?」

俺「(死んでも言えねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」

―終わり―


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/23(水) 02:44:39.27 ID:1EyVtW3g0


おつ


107: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/11/23(水) 03:01:03.43 ID:YUVkjkn3O


おつ



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  1. 名前:名無しさん◆-[saga] 投稿日:2011/11/28(月) 06:59:12.00 ID:SSJUNKIE691
  2. なんとも言いがたい悲しい気分になったよ
  3. 名前:名無しの中毒者◆-[saga] 投稿日:2011/11/28(月) 13:26:51.00 ID:SSJUNKIE692
  4. こんなつまらん話久々にみた
  5. 名前:名無しの中毒者◆-[saga] 投稿日:2011/11/28(月) 15:59:12.00 ID:SSJUNKIE693
  6. なんとも言えない気分になった


  7. 名前:名無しの中毒者◆-[saga] 投稿日:2011/11/28(月) 17:36:35.00 ID:SSJUNKIE694
  8. うけwwwwwwwwwww
  9. 名前:名無し◆-[saga] 投稿日:2011/11/29(火) 00:32:42.00 ID:SSJUNKIE695
  10. 勢いで書いたら駄目になったパターンて感じ。
  11. 名前:名無し◆-[saga] 投稿日:2011/12/02(金) 19:00:37.00 ID:SSJUNKIE703
  12. という夢を見た 完
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