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絹旗「ついにGカップになりました!!!」

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (2) | カテゴリ: とある魔術の禁書目録SS | 更新日: 2011/12/22 22:30
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 09:15:47.61 ID:TJa2c7CU0


絹旗「どうです? 浜面。超セクシーダイナマイトでしょう」

浜面「……」

絹旗「え、ちょ、なに針なんて出してるんですか。やめ――」

ぱんっ!

ぷしゅー…

浜面「やっぱり窒素装甲で服を膨らませてたか」

絹旗「……」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 09:48:31.60 ID:TJa2c7CU0


浜面「なんでまたこんなアホみたいなことしたんだよ」

絹旗「……だって浜……」

絹旗「……男はみんな巨乳が超好きって言うじゃないですか」

浜面「そうか? 好みなんて人それぞれだと思うぜ」

絹旗「じゃ、じゃあ浜面は貧乳が超好きなんですか」

浜面「いや、俺はないよりはある方が……」

ガンッ

浜面「いっ……!?」

絹旗「超混乱させるようなこと言わないでくださいよ!」

浜面「おまっ、思いっきり足踏みやがって……」

絹旗「浜面のばーか! 超しねっ」タッ

浜面「おいっ! ……くそ、なんだってんだよ」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 09:55:14.19 ID:TJa2c7CU0


絹旗「……」

麦野「……何よ?」バイーン

絹旗「いえ、別に……」

滝壺「何かあったの?」ポヨーン

絹旗「いえ、別に……」

絹旗「……」ペターン

絹旗「今日はもう帰りますね……」

麦野「ちょっと、大丈夫なの?」

絹旗「超元気ですのでお構いなく……」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:09:08.29 ID:TJa2c7CU0


絹旗「はぁ……」

絹旗「……ん? なんですかね、この広告……」

「君もバストアッパーで理想の胸囲を手に入れよう!」

「従来のどのバストアップ法とも異なる学園都市の最先端技術!」

「簡単! 即効! 長々と努力する時代はもう古い!」

「バストアッパー利用者・Sさん(13)『劣等感を抱いていた知り合いの鼻を明かせました!
 その人私よりレベルも学年も上なのに、おっぱいはちっちゃいんです(笑)
 あたしの胸をうらやましそうに見てるのが愉快でなりません(笑)』」

「小さな胸に悩んでるあなた、すぐにお電話を!」

絹旗「……なんですかこれ」

絹旗「いくらなんでも超胡散臭すぎでしょ。大した努力もなく巨乳になれるとか……」



絹旗「もしもし、バストアッパーの広告を見たんですけど……」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:19:33.34 ID:TJa2c7CU0


絹旗「超不覚……気づいたらもう電話で申し込みしてました」

絹旗「で、届いたのがこの小包……」

絹旗「超小さいですね。いったい何が入ってるんでしょう」

がそごそ…

絹旗「……音楽プレーヤー?」

絹旗「えーと、これに入ってる曲を聴けばいいんですかね」

ピッ

~♪

絹旗「……」

絹旗「……え? これで終わり?」

絹旗「こんなんで胸が大きくなる訳が……やっぱりインチキだったんでしょうか」

絹旗「うーん、効果が出るのは翌日以降だって書いてありますけどけど……」

絹旗「明日まで様子を見るとしましょうか」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:25:35.12 ID:TJa2c7CU0


絹旗「ふあ……」

絹旗「んーと、今日の予定は……」

絹旗「そうだ、あのインチキ商品をクーリングオフしなきゃ。もしごねられたら裁判に……」

絹旗「……ん?」

ぷにっ

絹旗「……」

ぷにぷに

絹旗「……」

もみもみ

絹旗「……!」

絹旗「バストアッパー……」

絹旗「超本物です」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:31:18.39 ID:TJa2c7CU0


絹旗「うおおおおおおおお……!」

もみもみもみもみ

絹旗「超ぺったんこだった私の胸が……」

絹旗「まだ巨乳というほどではないですが、それでも目に見えて超大きくなってます」

きゅっ

絹旗「うわっ、谷間できた! 超すごい!」

ぐぐぐ…

絹旗「うぐ……ブラが超苦しいです」

絹旗「下着買いに行かなきゃ……」

絹旗「合うブラが一つもない……ふふふ、超贅沢な悩みですね」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:34:51.01 ID:MbJcRPU0O


可愛い


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:40:25.74 ID:TJa2c7CU0


絹旗「よっ……と」

カチッ

絹旗「ああ……! なんですかこれ! ブラにおっぱいが乗ってる! 超重量感じる!」

絹旗「昨日まではただ巻いてる感じだったのに……」

絹旗「今さらですけどおっぱいって結構重いんですね。超肩凝りそう……」

絹旗「はっ」

絹旗「超肩凝っちゃいますねー。おっぱい超重いですからー。いやー、おっぱい大きいと色々と超辛いですよねー」

絹旗「はー……超最高」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:48:11.98 ID:TJa2c7CU0


絹旗「超こんにちはー!」

麦野「え?」

滝壺「うん?」

浜面「お、おう」

絹旗「どうしたんですか? そんなハトが超豆鉄砲食らったような顔して」

麦野「やけにごきげんね。何かいいことあった?」

絹旗「あ、わかります? やっぱりわかっちゃいます?」

麦野(うぜえ……)

絹旗「ほら、超見てくださいよ! ほらほら!」

麦野「……」

滝壺「……」

浜面「……」

麦滝浜「「「……?」」」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 10:56:52.09 ID:TJa2c7CU0


麦野「髪型変え……てないよね」

浜面「新しい服……って訳でもないよな」

滝壺「……下着が新しくなってるとか……」

絹旗「いえ、下着もいつものやつです」ピラッ

浜面「ぶっ!」

滝壺「はまづらぁ……」

浜面(え? 今の俺が悪いの?)

絹旗「わかりません? ほら」ピョン

ぷるっ

麦野「あ」

滝壺「胸……」

絹旗「フフーン」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 11:05:13.61 ID:TJa2c7CU0


浜面「なんだ、昨日の悪ふざけの続きかよ」

滝壺「はまづら?」

浜面「見てろよお前ら。こんなもんは隙間に針を刺せばぱーんと……あれ?」

浜面「……」

ぷにっ

浜面「あれ?」

絹旗「お、乙女のおっぱいに超気安く触らないでください! 超最低です!」

滝壺「はまづらぁ……」

浜面(ああ、今のは俺が悪いってわかるよ、うん)



浜面「ごめんなさい……」ボロッ

絹旗「ま、まぁ本物だってわかってくれたならいいです」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 11:16:02.67 ID:TJa2c7CU0


絹旗「学園都市の超最先端技術の成果です」

麦野「へぇ」

滝壺「おめでとう」

浜面「よかったな」

絹旗「あ、はい、どうも……」

麦野「そだ、あんたが来るまで話してたことなんだけどさ――」

絹旗「はい――」

絹旗(あれ? これだけ?)

絹旗(もっとこう……今日一日話題の中心になったりとか……)

絹旗(超おかしいですね。こんなはずじゃなかったのに……)


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 11:25:35.31 ID:TJa2c7CU0


絹旗「……」

麦野「浜面、お茶持ってきて」バイーン

浜面「へいへい。お前らは?」

滝壺「私はいらない」ポヨーン

絹旗「……」

浜面「絹旗?」

絹旗「え? あ、ああ、いらないです」

絹旗(二人とも、まだまだ私より大きい……)

絹旗(超目立たないのも当たり前か……二人よりも超大きくなれば……)

絹旗(……せめて、滝壺さん以上には絶対になろう)

滝壺「……?」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 11:33:26.51 ID:TJa2c7CU0


絹旗「えー、毎日欠かさず聴くことで、さらなるバスト増大を促進します……超簡単ですね」

絹旗「目標は超でっかく、Gカップです!」

~♪



絹旗「おおっ! またちょっと大きくなりました! バストアッパー超すごい!」

~♪



絹旗「ふふっ、また新しい下着買いに行かなきゃですね」

~♪



絹旗「おっきくなーれ、おっきくなーれ……」

~♪



絹旗「ついにGカップになりました!」バルンバルン


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 11:47:41.33 ID:TJa2c7CU0


絹旗「超すごい存在感……果物か何か詰めたみたい」バルンバルン

絹旗「これならみんな超驚くこと間違いなしです」

絹旗「……浜面なんかは、刺激が超強すぎて鼻血噴いちゃうかもしれませんね」



絹旗「超お久しぶりでーす!」バルンバルン

麦野「絹旗。しばらく見なかったけど、一体何……して……」

浜面「うわ……」

滝壺「きぬはた……?」

絹旗「みんなを驚かせようと思って。途中経過を見てないと驚きも超一層でしょう?」バルンバルン

麦野「……」

浜面「あ、ああ……」

滝壺「うん……」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 12:10:56.47 ID:TJa2c7CU0


絹旗「浜面、スケベな目で見たら超承知しませんからね」

浜面「そ、そうだな、わかった」

絹旗「?」

滝壺「きぬはた、それ……バストアッパーだっけ? それ使って――」

絹旗「はい。バストアッパーの効力は超本物ですよ。数日使っただけでこんな――」

滝壺「ううん、そうじゃなくて。……体に変調とか、ないの? 最近体調悪かったりとか……」

絹旗「ありませんよ。初めて使った日から今日まで、毎日健康体です」

滝壺「そう……でも、一応病院で検査受けた方がいいよ」

絹旗「どうしてですか?」

麦野「……バストアッパーは、今持ってるの?」

絹旗「え? ええ」

麦野「貸しなさい。知り合いの研究者に調べてもらうから」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 12:20:22.97 ID:TJa2c7CU0


絹旗「……」

麦野「絹旗?」

絹旗「そんなこと言って、自分もバストアッパーを使おうとか考えてるんじゃないですか?」

麦野「はぁ?」

絹旗「わ、私の方が胸大きくなったから、それが超妬ましくて……」

麦野「あんたねぇ……」

絹旗「滝壺さんも! 私が超羨ましいから……だから……!」

滝壺「違うよ、きぬはた。私たちはただ――」

絹旗「浜面!」

浜面「俺!?」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 12:25:49.38 ID:TJa2c7CU0


絹旗「は、浜面から見て、私、どうですか……? やっぱり胸が大きい方が魅力的ですよね?
 だから二人ともこんなに必死になって……」

浜面「そう……だな、俺は……」

絹旗「……っ」

浜面「正直、ちょっと気味が悪いなって……」

絹旗「……え……」

ばきっ! ごんっ!

浜面「~~~~っ」プルプル

麦野「このバカっ!」

滝壺「バカ」

麦野「絹旗! バカの言うことなんてどうでもいいから、おとなしくバストアッパーを……」

絹旗「……」

滝壺「きぬはた……?」

絹旗「……」フラッ

ドサッ


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 12:32:31.15 ID:TJa2c7CU0


麦野「……」

滝壺「……」

絹旗「――」

浜面「……絹旗? おい!」

絹旗「……はぁ……はぁ……っ」

浜面「い、息はしてるけど、こんな苦しそうな……」

浜面「医者……救急車……」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 12:38:46.71 ID:TJa2c7CU0


絹旗「……」

絹旗「……ここは……」

カエル医者「やぁ、目が覚めたね?」

絹旗「……病院?」

カエル医者「無理に頭を働かせてはいけないよ? 後でまた来るからね?」

絹旗「……」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 12:50:10.89 ID:TJa2c7CU0


カエル医者「うん、記憶に問題はないようだね?」

絹旗「あの、私が倒れてから……」

カエル医者「君が運ばれてからこの時間まで、大体丸三日かな?」

絹旗「三日……」

カエル医者「その間に事は全部終わっちゃったかなぁ? 君の目が覚めて、ようやく一件落着だけどね?」

絹旗「終わり……? あ……」ペターン

絹旗「……」ペタペタ

カエル医者「余計なお世話だったかい? でも僕は医者だからね? 治すのが仕事だから」

絹旗「治す……」

カエル医者「君が寝てる間に何があったか、僕の口から聞いておくかい?」

絹旗「……はい」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 13:09:54.13 ID:TJa2c7CU0


カエル医者「少し前に、レベルアッパーと呼ばれるものが出回っていたことがあってね?」

カエル医者「複数の能力者の脳を、脳波でつなぐことで、能力のレベルを高めることができるんだ」

カエル医者「脳波をつなぐものは、特殊な音声ファイルでね?」

絹旗「音……あ!」

カエル医者「しかし、他人の脳波とつながることは、脳に多大な負担を強いる。
 結果、多くの意識不明者を出してしまったのさ」

カエル医者「その事件は既に解決してるのだけど、どこからかこの情報を手に入れ、目をつけた輩がいてね?」

カエル医者「肉体変化能力者ばかりを集めて脳波をつなぎ、美容通販を隠れ蓑に能力者を集めていたんだ」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 13:22:27.34 ID:TJa2c7CU0


絹旗「肉体変化……じゃあ私の胸が大きくなったのは……」

カエル医者「能力によるものだね? 自分と系統の異なる能力を使えるのは、
 レベルアッパーの事件では管理者だけのはずだけど……どう改良したのやら」

カエル医者「美容効果を餌に能力者を集め、脳波ネットワークを完成させるつもりだったんだろう。
 その前に壊滅しちゃったけどね?」

絹旗「……」

カエル医者「君の友達がやったことだよ?」

絹旗「え……」

カエル医者「どうやったのか黒幕の居場所をあっという間に突き止めて、
 研究施設やら何やら全壊させたのは、もっとあっという間だったらしいよ? 聞いた話だけどね?」

絹旗「……」

カエル医者「黒幕が泣いて謝っても一切容赦しなかったとか……ちょっと怖いね?」

絹旗「……」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 13:36:59.84 ID:TJa2c7CU0


カエル医者「僕が話すべきことはこれで全部かな……ああ、一つ忘れてた」

絹旗「?」

カエル医者「僕は美容整形や豊胸手術を否定する気はない。
 相応の代価を払って美しさを手に入れることが、悪いことだなんて決して思わない」

カエル医者「でも君の場合は話が違う」

絹旗「……」

カエル医者「君の体はこれから大きく成長する。そういう年齢なんだ」

カエル医者「その大きくなろうとがんばっている体を、蔑ろにしてまで手に入れる価値があるものだったのかい?」

絹旗「……」

カエル医者「そうまでして成長を急がせる何かがあったのかもしれないけど……」

カエル医者「それでも、もっと自分の体を大切にしてほしいと思うよ。僕は医者だから」

絹旗「……はい。ありがとうございます」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 13:39:31.54 ID:DAEX/QG7O


ゲコタ先生相変わらずかっけぇっす


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 13:49:53.80 ID:TJa2c7CU0


麦野「よっ、絹旗。元気ー?」

浜面「なわけねーだろ。入院中だぞ」

滝壺「きぬはた……目が覚めてよかった」

絹旗「麦野……滝壺さん、浜面も……」

麦野「面会謝絶じゃなくなったからね。会いに来ちゃった」

滝壺「食欲ある? リンゴ持ってきたから剥いてあげる」

絹旗「あ、ありがとうございます……」

絹旗(……みんな、体の所々に擦り傷や切り傷が……)


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 13:57:16.96 ID:TJa2c7CU0


絹旗「あの、その傷……」

麦野「ん? ああ……」

浜面「お前が倒れた後麦野が怒り狂ってな。絹旗をこんな目に遭わせたやつは八つ裂きにしてやるって」

麦野「言ってねえよ……」

絹旗「その話、聞きました。私が超寝てる間に黒幕をぶっ潰してくれたとか……」

浜面「そうか」

絹旗「……結構危なかったんですか?」

浜面「ああ、傷のことなら心配すんな」

浜面「ほとんど、怒りで狙いがめちゃくちゃになった麦野の、誤射とか自爆とかが原因だから……」

麦野「おい、ふざけんなおい。テメェの傷はアホみたいな特攻してテメェで作ったもんだろが」

絹旗「……」

滝壺「きぬはた?」

麦野「あ」

浜面「え」

絹旗「ごめんなさいっ……ひぐ、ごめんなさい……っ」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 14:07:44.14 ID:TJa2c7CU0


浜面「だから、傷のことは気にすんなって……」

絹旗「そっちじゃなくてっ……倒れる前に、超ひどいこと、たくさん言いました……麦野にも、滝壺さんにもっ」

絹旗「自分勝手なことばかり言って……ごめんなさい……」

浜面「……」

麦野「あー、えっと……」

滝壺「はい、ハンカチ」

絹旗「ありがど……ございます……」ゴシゴシ

滝壺「私たちも、もっと早く気づいてあげればよかったね。話をちゃんと聞いて、怪しいって思えてたら……」

絹旗「そんなこと……」

滝壺「おたがいさまだよ。だからもういいんだよ」

絹旗「……はい……」

麦野(言うこと何もなくなった……)


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 14:17:55.37 ID:TJa2c7CU0


浜面「絹旗、ごめんな」

絹旗「え?」

浜面「俺もお前にひどいこと言った。お前が倒れる前に」

絹旗「……」

浜面「お前、きれいになりたくてがんばってたのにな。それなのに一言で全部否定しちまって……」

浜面「本当にごめん。俺が悪かった」

絹旗「……気にしてませんよ。今は私も変だったなって思ってますから」

浜面「……あのさ」

絹旗「はい」

浜面「上手く言えねえんだけど、お前、今でも十分かわいいんだからさ」

絹旗「え」

滝壺「……」ザワッ

麦野「!?」ビクッ


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 14:25:54.55 ID:TJa2c7CU0


浜面「もう少ししたら、すげえいい女になると思うんだ」

浜面「だから……ゆっくりきれいになっていけばいいんじゃないかと、思うんだけど……」

絹旗「ほ、本当ですか?」

浜面「ああ」

絹旗「……ありがとう」

滝壺「はまづら」

浜面「ん?」

滝壺「今日だけだから」

浜面(え? 何が?)


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 14:41:56.40 ID:TJa2c7CU0


麦野「そろそろ帰ろっか」

浜面「おう」

滝壺「明日もお見舞い、行くからね」

絹旗「はい。また明日」



絹旗「……」

ぺたぺた

絹旗「はぁ……」ペターン

絹旗(割り切ったつもりでも、やっぱり超惜しく感じちゃいます)


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 14:47:11.70 ID:TJa2c7CU0


絹旗(バストアッパーなしで、努力だけであんなに大きくできるかな……)

絹旗(いや、別にあそこまで大きくなくていいんだ。せめて滝壺さんくらい……できればそれ以上……)

絹旗「……」

絹旗(できる、と信じてがんばろう)

絹旗(私の体なんだから、私が一番超信じてあげなくちゃ)

絹旗(自分だけの現実をつかんで能力を開発するように……こう、イメージの力で巨乳に……)

絹旗「ふぁ……」

絹旗(今日はもう寝よう……)

絹旗(明日もきっと成長する体のために)


絹旗(おやすみ)



おしまい


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 14:55:03.64 ID:/oNsBbZ40






    スポンサーサイト絹旗「ついにGカップになりました!!!」のコメント
  1. 名前:あったかいじゃなイカ◆TGcNL7iM[saga] 投稿日:2011/12/23(金) 12:10:37.00 ID:SSJUNKIE734
  2. 乙でした
  3. 名前:-◆[saga] 投稿日:2014/03/21(金) 13:14:38.00 ID:SSJUNKIE842
  4. このコメントは管理者の承認待ちです
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