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上条「御坂を無視し続けたらどうなるか」1

このエントリーをはてなブックマークに追加 コメント (0) | カテゴリ: とある魔術の禁書目録SS | 更新日: 2010/12/04 10:00
上条「御坂を無視し続けたらどうなるか」1


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:47:09.22 ID:g6+EOnrb0

黒子「は?何を言ってるんですの?」

上条「いや、だから御坂を無視し続けたらどうなるのかなって」

黒子「殿方さん、貴方はお姉さまのことが嫌いなんですの?」

上条「いや、そんなことないぞ、ただあの御坂が冷たい反応されたらどうなるのかなって思って」

黒子「はぁ……いいですの?殿方さん。わたくしは貴方がお姉さまに冷たい反応をしたらおそらくお姉さまは悲しい思いをするとおもうんですの」

黒子「わたくしとしては、お姉さまがその後黒子のことを頼ってくれるかもしれないのでいいんですが……それでもお姉さまが悲しい顔をするところは見たくありませんの」

黒子「貴方はお姉さまを意図的に悲しませて、お姉さまが悲しい顔をするのを見たいんですの?」

上条「そう!そこなんだよ!泣きそうな顔してる御坂って可愛くないか?」

黒子「はぁ!?本気で言ってるんですの?殿方さんはそんな方だったなんて見損ないましたわ」

黒子「大体なんでそんなことを伝えるためにわたくしを呼び出したんですの!?」

上条「いや、だって俺だけが無視しても効果が薄そうだろ?どうせだったら同居人の白井も協力してくれたらなと思って」

黒子「貴方本気でわたくしがそんな馬鹿げたことに参加するとでも思ってるんですの!?わたくしもう帰りますの!!」バタン

上条「帰っちまったか……まあそうだよな俺の考えがおかしいんだもんな」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:47:51.80 ID:g6+EOnrb0

黒子「まったく、あんな話聞かされて気分が悪いですの」

黒子「わたくしが意図的にお姉さまを無視するなんてあり得ないですわ」




常盤台寮内

バタン

黒子「ただいまですの~」

御坂「あっおかえり黒子、こんな時間にどこ行ってたのよ?」

黒子「(さっきのことは言わない方がいいですね)」

黒子「ちょっと野暮用ですの……」

御坂「そう」

黒子「(さっきの話聞いて気分が悪いですわ、今日は早めに寝ますの)」

黒子「黒子今日はもう寝ますの」

御坂「じゃあ私も寝ようかしら」

黒子「おやすみですの」

御坂「おやすみ(あれ?今日は「お姉さま~黒子と一緒に添い寝を」とか言ってこない……まあその方がいいけど)」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:49:05.25 ID:g6+EOnrb0

翌日

黒子「う~ん、ふぁ~……昨日早く寝たから今日は早く起きてしまったですの」

御坂「……Zzz」

黒子「お姉さまの寝顔」フヒヒ

黒子「お姉さま、お目覚めのキスを……」

パチ

御坂「しないって言ってんでしょうが!」バチバチ

黒子「あぁん!お姉さま!朝から過激な!起きてらしたんですの?」

御坂「あんなに早くねりゃ早く目覚めるって(昨日は元気なかったけど今日はいつもの黒子ね)」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:49:45.83 ID:g6+EOnrb0

放課後

上条「それにしても御坂は無視されたらどんな顔するのかなぁ……」

上条「でも、あいつ無視しても「無視すんなやゴルァァァァ!」とかいってつっかかってくるしな……」

上条「そうだ!最初に冷たく突き放しておいてそれから無視するって方向にしよう」

上条「おっなんだかワクワクしてきたぞ!まあ御坂にはかわいそうなことするけど、その時の顔はたまんねえんだろうな」

上条「後は御坂に会うだけ」

上条「ここらへん適当にうろついてれば会えるだろう」



御坂「ちょっとアンターさっきからそんなところでうろうろ何やってるのよー?」

上条「……御坂か、ちょうど良かったお前に話があるんだ(やっぱりつっかかってきたな)」

御坂「えっ!?な、何話って!(こ、こいつが話って、なんだろう……も、もしかして告白!?)」ポッ

上条「あのな御坂……」

御坂「う、うん(えっ!もしかしてホントに告白、やだ心の準備がまだ)」カァ


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:50:52.88 ID:g6+EOnrb0

上条「もう俺に付き纏わないでくれ」

御坂「は、はい……えっ!?」

上条「聞こえなかったか?もうつきまとわないでくれ」

御坂「そ、それってどういう」

上条「迷惑なんだよ、お前」

御坂「な、なにがよ!」バチバチ、ウル

上条「そういうのが迷惑なんだよ(おぉ、強きになりながらも目には涙を溜めているとは)」

御坂「えっ?」バチッ、ウルウル

上条「はぁ、自覚してねぇのかよ……大体会う度にウザがらみしてくるしさ俺に落ち度が無くてもなんやかんやでビリビリされるし無能力者バカにしてる感あるし」

上条「正直迷惑なんだよ……だからもうつきまとわないでくれ、じゃあな(さすがに上条さん心苦しくなって参りました。でもこれも御坂の泣き顔を見るため)」スタスタ

御坂「」




御坂「うっうぅ」グスッ

御坂「(私なに期待しちゃってたんだろ……一人で思い上がっちゃってバカみたい……)」グスッグスッ

御坂「(私好かれてたどころか嫌われてたなんて、なんでもっと素直になれなかったんだろ……)」トボトボ


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:52:03.60 ID:g6+EOnrb0

上条「(さぁどうなるかなぁっと、うぉっ!泣いてる泣いてる!そう!その表情が見たかったんだよ俺は)」コソコソ

上条「(やっべ、興奮してきた!トイレトイレ)」

上条「ふぅ……」

上条「(何やってんだ俺……最悪じゃねーか、自分の欲望のために意味もなくひどいこと言って御坂を傷つけて)」

上条「(御坂は何も悪くなかったのに……謝って許してもらえるレベルじゃねーよな……)」

上条「帰るか……」




常盤台寮内

黒子「弱気なお姉さまの顔ですの……」

黒子「確かにあまり想像できませんね……」

黒子「って何を考えてるんですの黒子は!決して見たいとかそういうことを考えてはいけませんの」

黒子「でも、一回ぐらい見てみても……」

黒子「一日ぐらいは無視してみても……」

黒子「まぁ……一日だけなら……」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:52:57.26 ID:g6+EOnrb0

ガチャ

御坂「ただいまー!黒子」

黒子「……(今日一日の辛抱ですの)」

御坂「黒子?」

黒子「……」

御坂「ね、ねえ、黒子?ほらただいまー!よ」

御坂「あ、あれ?いつもみたいに「おかえりなさいませー」って抱きついてこないの?」

黒子「……(お姉さま、実はそういうことされるの望んでいたんですね、でも今日の黒子は耐えますのよ)」

御坂「あ、あれ?く、黒子無視?」ウルッ

黒子「……(お、お姉さまが涙目に!た、確かにかわいいですの!これは新ジャンル発見ですの)」

黒子「……さてと、お風呂にでも入りますの(とりあえず、これ以上無視できる気がしませんのでお風呂に逃げますの)」

御坂「う、うんお風呂ね……行ってらっしゃい」ウルウル


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:53:38.63 ID:g6+EOnrb0

時間は少し戻り、帰り道

御坂「私もうアイツと話せないのかな……」グスッグスッ

御坂「今までのことを謝れば許してもらえるのかな……」グスッグスッ

御坂「当麻……ごめんね」

御坂「ううん、あいつの前で言わないと」

御坂「私が態度改めればなんとかなるよね……」

御坂「うん、いつまでも落ち込んでるのは私らしくないわ、寮でも落ち込んでたら黒子に心配されちゃうしね」

御坂「よし!じゃあいつも通りに振舞わなくちゃ」


常盤台寮内

御坂「ただいまー!黒子」

黒子「……」

御坂「黒子?(あれ?いつもなら飛びついてくるのに)」

黒子「……」

御坂「ね、ねえ、黒子?ほらただいまー!よ」

黒子「……」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:54:51.56 ID:g6+EOnrb0

御坂「ね、ねえ、黒子?ほらただいまー!よ」

御坂「あ、あれ?いつもみたいに「おかえりなさいませー」って抱きついてこないの?(なに言ってんだろ私……)」

黒子「……」

御坂「あ、あれ?く、黒子無視?(だ、だめよ泣いたら)」ウルッ

黒子「……さてと、お風呂にでも入りますの」

御坂「う、うんお風呂ね……行ってらっしゃい(あれ?なんか今日黒子も冷たい)」ウルウル

御坂「うぅ……一体私が何したっていうのよ」グスッ

御坂「当麻には確かに迷惑なことしたかもしれないけど」グスッグスッ

御坂「く、黒子にも嫌われちゃったの?」グスッグスッ

御坂「うっう、そ、そんな」ヒックッヒック


黒子「(お、お姉さまが泣いてますの!これはムービーとるしかありませんわ!)」


御坂「あ、く、黒子、お風呂から出たのね……私次入るね」ガラガラ

黒子「……(お姉さま、すっかり泣き跡つけてしまって……これはやめられなくなりそうですの)」

黒子「……こうしてわいられませんわ!早速殿方さんのところに謝りにいかなくては」ヒュン


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:56:15.57 ID:g6+EOnrb0

黒子「殿方さん!殿方さん!黒子ですの!」ピーンポーン、ピンポンピンポーン

インデックス「むっとうま、誰か来たんだよ!」

上条「ああ、今でる」ガチャ

黒子「殿方さん!」

上条「っ!白井か、昨日は済まなかった!やった後後悔してしまった」

黒子「わたくしが間違ってましたの!」

上条「ん?それってどういう?」

インデックス「とうまー誰が来たのー?女の人の声が聞こえるんだよー」

上条「ちょっとイヤ、学校から呼び出し食らっちゃって今から行くことになったから」

インデックス「なんだかよくわからないんだけど早く帰ってきてねー」

上条「あ、ああ」

黒子「今のは?」

上条「ああ、お前一回あっただろインデックスだ」

黒子「同棲してるんですの?まあいいですの」

上条「とりあえず、なんの用なのかわからないけど移動しよう」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:57:19.37 ID:g6+EOnrb0

とある公園

上条「それで?さっきはどういう意味なんだ?」

黒子「昨日はあんな事を言ってすみません」

上条「いや昨日のは俺が悪かった現に今日だって黒子「殿方さん、わたくしも泣き顔のお姉さまに目覚めてしまいましたの」

上条「へ?」

黒子「泣き顔のお姉さまパネェですわ」

上条「あ、あの白井さん?」

黒子「殿方さんの行った通りですの」

上条「俺は今日御坂のことをひどく傷つけちまって、もうこんなことやらないと決めたんだが」

黒子「これを見てくださいまし」


____________

御坂「うっぅう」ヒックッヒック

御坂「……当麻」グスッグスッ

シクシク……メソメソ……
____________


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 21:59:12.71 ID:g6+EOnrb0

上条「(アイツ、俺に言われたことでこんなに傷ついて……)」

上条「(…………かわいい)」ムラムラ

上条「よし、続けよう」

上条「ついでにその動画俺のケータイに送ってくれ(この動画だけで100発は抜けるな……)」

黒子「もちろんですの」

上条「ちなみに御坂の部屋に監視カメラもつけてくれないか」

黒子「了解ですの」





御坂「はぁ……たぶん私の考えすぎよね」

御坂「今日の朝までいつも通りだったじゃない」

御坂「もしかしたら何か悩みがあるのかもしれないし」

御坂「シャワーすんだら黒子に聞いてみよ」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:00:37.12 ID:g6+EOnrb0

御坂「黒子ー」

御坂「あれ?いない……どこ行ったんだろこんな時間に……」

御坂「探しに……(いやでも会った途端無視されたらどうしよう)」

御坂「なんかいろいろ疲れたわ……今日は寝よう」ドテ

御坂「(明日になったらみんな元に戻ってるんだ……)」



翌日

御坂「(黒子朝から部屋にいなかったわね……)」

御坂「(まあ帰ってきた形跡はあるんだけど)」

ガチャ

御坂「あ、黒子どこ行ってたのよ」

黒子「……」

御坂「黒子?」

黒子「……」

御坂「ねぇ、ちょっと黒子ってば!なんで無視するの?(あれ?今日も無視されてる)」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:01:48.12 ID:g6+EOnrb0

黒子「……」

御坂「黒子、ふざけてるならもう怒るわよ」ガシ

黒子「!」パシ

御坂「っ!ちょっと話ぐらい聞きなさいよ!」バチバチ

黒子「……」ヒュン

黒子「……」スタスタ、ガチャ

御坂「黒子……一体どういうことなの?」グスッ


ガチャ

寮監「こらー御坂!白井から聞いたぞ!寮内で能力を使うなとあれほど」

御坂「ご、ごめんなさい」クスン

寮監「は、反省しているならいいんだ」バタン

御坂「うぅ……黒子、私のこと嫌いになっちゃったのかな……迷惑なのかな私……」グスッグスッ


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:03:02.46 ID:g6+EOnrb0

黒子「さてと、隠しカメラの方は」

黒子「うひょー泣いてますの!泣き顔のお姉さまパネェですわ!」

黒子「しかも黒子のことを思って泣いてくださってますの」

黒子「お姉さま大好きですのよ」



放課後

御坂「当麻に謝りに行こ」

御坂「大丈夫、謝ったら許してもらえる、がんばれ私!」

御坂「その後黒子にも事情を聞いて、黒子とも仲直りできたら」

上条「あー今日もインデックスのやろー腹空かして待ってるかなー」テクテク

御坂「来た!!(大丈夫、できるわ、勇気を持って)」タッタッタ

御坂「あ、あの!当麻!」

上条「……」

御坂「わ、私昨日のこと謝ろうと思って……」ウルウル

上条「……」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:03:59.49 ID:g6+EOnrb0

御坂「そ、その……私わがままで当麻に迷惑ばかりかけて」ウルウル

御坂「ごめんなさい!もう無理やり追いかけたり、電撃当てたりしません!」グスッグスッ

御坂「だ、だから許してください」グスッグスッ

上条「……」テクテク

御坂「ちょ、ちょっと待って」ガシ

上条「……」パシ、テクテク

御坂「!」

御坂「そ、そんな……」

御坂「うわーん」ヒックッヒック

御坂「ちゃ、ちゃんと謝れたのに……」ヒックッヒック

御坂「ど、どうして……」ヒックッヒック


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:04:41.04 ID:g6+EOnrb0

黒子「殿方さん、殿方さん。今のお姉さまの顔ちゃんと撮ってましたか!?」

上条「もちろん、白井も今日の隠しカメラの映像のビデオちゃんと持って来てるよな?」

黒子「もちろんですの」

上条「おぉお、いいねいいねこの顔」

黒子「殿方さんもさっきのお姉さまの顔最高でしたの」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:07:38.65 ID:g6+EOnrb0

御坂「どうしてなんだろ……」トボトボ

御坂「やっぱり今までの行いが悪かったのよね……」トボトボ

御坂「あ、佐天さんと初春さんだ……」

御坂「もしかして佐天さんと初春さんも私のこと無視したりして」ハハハ

初春「佐天さん、パフェ食べていきませんか?」

佐天「あははー初春ー太るぞー」

初春「もーぅ佐天さんそんなこと言わないでくださいよ!」

御坂「(やばい!話しかけらんない)」ガクガク

佐天「!あっ御坂さんじゃないですかー」

御坂「え?」

初春「あれ?今日は白井さんは一緒じゃないんですか?」

御坂「えっう、うん(あれ?普通に話しかけてくれる!)」

佐天「御坂さんも一緒にパフェどうですか?」

御坂「じゃ、じゃあ食べて行こうかなー(久しぶりに他人と話ができた気がするわ)」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:09:21.84 ID:g6+EOnrb0

店内

初春「私この苺サンデーデラックスにします」

佐天「おっお目が高いねぇー初春ー」

佐天「太るぞー」ボソ

初春「もー佐天さん!折角今日はそんなこと気にしないって決めてたのにー」ポカポカ

御坂「(仲いいわねこの二人……思えば私ってこういう友達っていなかったわ……黒子には嫌われちゃったみたいだし)」ズーン

佐天「御坂さんは何にしますー?って御坂さん今日なんかやけに暗くないですか?」

御坂「い、いやそんなことないわよ、私はなににしようかなー」

佐天「……」

初春「……」


27:ディオ:2010/04/10(土) 22:11:08.31 ID:/7+s3nw8O

この美琴かわいい


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:11:25.33 ID:g6+EOnrb0

佐天「それじゃあまた会いましょう御坂さん」

初春「また今度パフェ食べに行きましょう」

佐天「初春はパフェから離れなさい」

初春「えーだって美味しかったじゃないですかー佐天さーん」

佐天「体重を気にしない初春と違って私は気にするの!」

御坂「ハハハ、じゃあ、またねー」

御坂「(また……か)」

御坂「(佐天さんと初春さんは私と親しくしてくれるってことよね……)」

御坂「うん、何かあの二人としゃべってたら元気でちゃった!帰ったら黒子にも話かけてみよ」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:13:22.39 ID:g6+EOnrb0

黒子「まずいですわね、お姉さまが元気になってしまいましたの」

上条「ああ、あの佐天さんと初春さんって子達が元気付けてしまったか……」

黒子「ちょっとわたくし話をつけてきますわ」

上条「え?でもあの子達御坂の知り合いだろ?」

黒子「ご安心を、佐天さんと初春はわたくしと同い年の友達ですの」

上条「そうか(御坂、本当に友達がいないんだな……)」


黒子「初春に佐天さん」

初春「あ、白井さん。なんで今日は御坂さんと一緒じゃなかったんですか?」

黒子「そのことなんですが、今お姉さまはレベル6進化計画の途中なんですの」

佐天「レベル6って……すごいじゃないですか!レベル5の上を行くものですよね?さすが御坂さんです」

黒子「その条件として、他人から一週間無視され続けるというものがありますの」

初春「はい?どういうことですか?」

黒子「他人から無視されることによってその孤独に耐えうる精神を身につけ演算力を高めるというものですの」

黒子「現にお姉さまがレベル5に達しているのも、友達を作らずに能力開発に勤しんだ結果ともいえますわ」

佐天「さぁ初春今から私のことを無視しなさい!」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:15:06.30 ID:g6+EOnrb0

初春「でも御坂さんさっき私達と一緒に話してましたよ」

黒子「えぇ、お姉さま本人はそのような実験方法だと知りませんわ」

黒子「これはAIM拡散力場、要は無自覚が関わってくるものですから本人が自分が無視されなければならない状況にあると自覚していたら効果がないんですの」

黒子「さらに交友関係のあるものと会話してしまった場合またその一週間がリセットされてしまいますの」

佐天「じゃあさっき私達が御坂さんに話しかけてしまったのって」

黒子「えぇ、余計にお姉さまを孤独に追いやっただけですわ」

黒子「あなたたちにはもっと早めに伝えておくべきでしたわね」

初春「じゃあ今度御坂さんを見かけても話しかけないようにしますね」

黒子「ええ、お願いしますの」



黒子「伝えてきましたの」

上条「ご苦労、やるなら徹底的にやらなきゃな」

黒子「そうですわね、常盤台の生徒にもいろいろ根回ししときますの」

上条「ああ」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:15:24.99 ID:8EabVUr80

佐天さん落ち着いて


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:16:26.37 ID:g6+EOnrb0

常盤台学内

黒子「いいですの?お姉さまと親しくしたらわたくし許しませんのよ」ギロリ

湾内「は、はい」泡浮「はい」


常盤台寮内

御坂「今日も黒子遅いわねー」

御坂「初春さんによるとジャッジメントの仕事も今日は休みって言ってたのに」

御坂「はあ、夕飯でも食べに行こうかしら」

御坂「昨日から黒子が一緒に来てくれないから一人で食べてるわ」トボトボ

御坂「ねぇ……相席してもいい?」

女子A,B「すいません御坂様、今すぐどきますので」アセアセ

御坂「い、いや、別にどかなくても……」

御坂「あっいっちゃった」クスン


黒子「むっはぁーお姉さまーいいですわお姉さま」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:18:58.63 ID:g6+EOnrb0

黒子「隠しカメラを増やしたほうがいいですの?」

上条『ああ、風呂場とトイレにもつけてくれないか?』

黒子「さすがに風呂場は……いくら殿方さんといえど、お姉さまの一糸纏わぬ姿を見せるわけにはいけませんの」

上条『じゃあ俺には見せなくてもいい、ただ白井は風呂場でメソメソしてる御坂を見たくないか?』

黒子「み、みたいですの」ゴクン


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:19:45.94 ID:g6+EOnrb0

ガチャ

黒子「!」ピッ、カリカリ

御坂「……黒子ー、勉強中悪いんだけどちょっと私の話聞いてくれる?」

黒子「……」

御坂「うん、聞いてくれるだけでいいから」

御坂「最近黒子私のこと無視してるじゃない?」

御坂「それでさ、もし私に非があったなら素直に謝るわ、だから何が悪かったのか言ってくれない?」

黒子「……(いいえ、お姉さまには悪いところなんてないんですの、むしろお姉さまが大好きだからこんなことをするんですのよ)」

御坂「うん、別に今すぐにじゃなくてもいいよ。気が向いたときにでも……」

黒子「……」パタ、スタスタ

御坂「あ、黒子どこ行くの?」

ガチャ、バタン

御坂「早く帰ってきてね……」

黒子「お姉さまは黒子がいなくならないとメソメソしませんからね」

黒子「あと新しく隠しカメラを持ってきませんと」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:20:06.89 ID:0ePUgFwM0

いつ自殺するかだな・・・


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:22:11.95 ID:g6+EOnrb0

黒子「殿方さんに電話と」prrr

黒子「殿方さん」

上条『あ、白井か』

黒子「さっきの話の続きですが、殿方さんもう新しい隠しカメラは用意しているんですの?」

上条『ああもちろん』

黒子「じゃあ今から取りに行っても構いませんの」

上条『ああ、今居候もちょうど小萌先生のとこに預けてるし大丈夫だ』

黒子「じゃあ取りに行きますの」

上条『ついでに今日の分のムービーも』

黒子「ええ」ヒュン


上条宅

黒子「これが今日の分ですの」

上条「おぉーサンキューな、そしてこれがカメラだ」

黒子「相変わらず用意がいいですわね」

上条「じゃあ頼んだぞ」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:23:00.01 ID:g6+EOnrb0

常盤台寮内

パタン

御坂「黒子……私悪いことしたかな……」

御坂「確かに些細な事で電撃飛ばしたりしてたけど、黒子はよろこんでなかった?」

御坂「本当は嫌だったのかな、言ってくれればやめるのに……」

御坂「それとも何か無視しなきゃいけない理由でもあるの?」

御坂「寂しいよ」グスッ

御坂「また弱気になっちゃたわ、もう泣かないって決めたのに……」

御坂「黒子遅いな……」

御坂「(明日になったら……いつも……通りに……)Zzzz」



ヒュン

黒子「お姉さまは……寝てますね(お姉さまの泣き跡のついた寝顔かわいいですの)」

黒子「まず最初に新しいカメラをつけて」

黒子「これでセットよし、今日はお姉さまの泣き顔を見るのに徹夜ですわね」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:29:15.52 ID:g6+EOnrb0

・・・・・・・・・・・

御坂「ねぇ、黒子?何で私のこと無視するの?理由を聞かせて?ね?」

黒子「……さい」

御坂「え?」

黒子「うるさいですの!!迷惑なんですの!」

黒子「いつもいつもこっちが下手に回って、お姉さま~って言ってもいつも無下に扱うじゃないですの」

黒子「それが自分はちょっと無視されたぐらいでさも深刻なように」

御坂「ご、ごめん!今までの事は謝るから」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:29:56.60 ID:g6+EOnrb0

黒子「もう正直言って愛想がつきましたの。さようなら今日中にこの部屋をでますわ」

御坂「待って黒子!それだけは」

黒子「それだけはなんですの?」

御坂「それだけは……」

黒子「あぁ、お姉さま(笑)のところには誰も来てくれませんしね」

御坂「うぅ……」

上条「お前はもう話しかけてくんな」

初春「え?御坂さんは別に友達じゃないですよ、だからもう話かけて来ないでください」

佐天「じゃあみんなでパフェ食べに行きましょ?あっ、御坂さんは別ですよ」

御坂「いや!いやあああああああああああ!!!」
・・・・・・・・・・・・


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:30:37.69 ID:g6+EOnrb0

御坂「はっ」ゼェゼェ

御坂「ゆ、夢!?今のは本当に夢なの」

御坂「黒子は!?」

黒子「Zzzzz」

御坂「よかった夢なのね……」

御坂「……むしろ全部夢ならいいのに」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:31:33.68 ID:g6+EOnrb0

上条「うっふぅ」

上条「また美琴で抜いちったよ……正直この泣き顔破壊力ありすぎだろ……」

インデックス「とうまー!!」ガンガン

上条「な、なんだインデックス?(やばい、聞かれたか?)」アセアセ

インデックス「ね、寝てたらゴキブリが上からボトって」ヒーン

上条「あー最近多いよなー明日にでもコンバット買いに行くかー」カチャ、ガラガラ

インデックス「うぇーん」ウルウル

上条「よしよし、悪いゴキブリさんは上条さんがやつけてあげますよっと(あれ?インデックスの泣き顔も結構かわいいぞ)」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:34:44.55 ID:g6+EOnrb0

御坂「朝か……黒子はまだ寝てるわね」

黒子「Zzzz」

御坂「昨日寝たの遅かったのかしら(起こしたいけど、起きた瞬間に無視されたらどうしよう)」

御坂「(それこそ昨日の夢みたいに……だったらどうしよう)」

御坂「ま、まぁ散歩にでもいきますか(私なにを怖がってるんだろう)」

御坂「今日は日曜日ね……授業が無いぶん暇だわ」



上条「おーいインデックスー朝だぞー」

インデックス「ムニャムニャ……あと5分」

上条「別に寝ててもいいけど、インデックスさんの顔の上にゴキブリが這い回るぞ」ボソ

インデックス「いやぁぁあああ、どこにいるのかな!?」

上条「こういうとインデックスは起きるのか」フムフム

インデックス「とうま!いじわるは良くないんだよ!」

上条「今日はゴキブリ退治の秘伝の薬を買いに行くぞ」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:37:33.10 ID:g6+EOnrb0

街中

御坂「あー暇ねー」

御坂「私休日ってなにやってたんだろ?」

御坂「そっか、なんだかんだいって休日は黒子と買い物に行ったりどっか遊びに行ったりしてたんだ」

インデックス「とうまーやっきょくってとこに買いに行くの?」

上条「うーん、あれコンビニとかに売ってたっけなーまあ薬局で買えばちょっとは安くなるだろ」

御坂「な、なんで当麻がいるのよ!(そしてなんで隠れてんだろ私)」ササ

インデックス「こんばっとってのがあれば、黒い悪魔はイチコロなの?」

上条「ああ、すごいぞ効き目は、なんて行ったってコンバットを食べたゴキブリの糞を食べたゴキブリまで死滅するんだから」

インデックス「魔法の薬なんだね!」

上条「そーだなー」ハハハ

御坂「あいつ、女の子とあんな楽しそうに……私もああいう風に当麻と話たいのに……」

インデックス「あれ?あそこに短髪がいるんだよ!」


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:43:30.96 ID:g6+EOnrb0

御坂「!(しまった!!)」

上条「!」

インデックス「短髪ー」

御坂「(に、逃げよう)」サッサ

インデックス「あ、逃げた!待つんだよ!」サッサ

御坂「(何あの子足速い)」

インデックス「捕まえたー」ガシ

御坂「放しなさいよ」

上条「おい、インデックス御坂が嫌がってるぞ」

御坂「!(え?アイツが私のこと気にかけてくれた!)」

インデックス「短髪は何してるの?」

御坂「い、いやーまあさ、散歩だけど……」

インデックス「じゃあ暇なんだね!一緒に買いものくる?」

御坂「い、いや私はいいよ、当麻が迷惑するし……」

インデックス「とうまー短髪がいたら迷惑なの?」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:44:52.05 ID:g6+EOnrb0

上条「別にそんなことないぞー」

御坂「えっ!?でもこの前迷惑って(ど、どういうこと!?これって嫌われてないの?それとも時間が立って許してもらえたの?)」

上条「んじゃ早く薬局に行こうぜ、インデックス」

インデックス「うん」


上条とインデックスは並んで歩き、その後ろにくっついて歩く美琴

御坂「(アイツが、当麻が私のこと嫌いになってない!)」

御坂「ね、ねぇあなた達何を買いに行くの?」

上条「……」

インデックス「コンバットっていう魔法のゴキブリ退治薬なんだよ!」

御坂「へ、へぇ……ゴキブリが出たのね」

インデックス「それよりもとうまーお腹すいたよー」

上条「そうかーじゃあ後でファミレス寄るかー」

インデックス「あれ?とうま今日はずいぶんと太っ腹なんだね」

上条「上条さんのエンゲル係数が跳ね上がることは今日は気にしませんよー」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:47:32.22 ID:/0G4xpo40

ヒモ条さんか


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:48:41.59 ID:g6+EOnrb0

御坂「そ、それなら今日は私が奢ってあげようか?」

上条「それよりもインデックス何か他に買いたいものはないのか?」

御坂「……」

インデックス「私はシスターなんだから質素な生活をしなければならないんだよ!食べ物さえあれば他は望まないんだよ」

上条「まあその食費がバカにならないんだけどな」

インデックス「とうまのバカー」ガジガジ

上条「ちょっ上条さんの頭皮はこれ以上傷つけられたら出血してしまいますって」

御坂「……(まあ意図的に避けられてる訳じゃないんだけど、なんか私は蚊帳の外って感じがする)」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:52:01.81 ID:g6+EOnrb0

御坂「……」

上条「(御坂をとりあえずひきつけといて、インデックスという比較対象を使い、相対的に御坂を貶める作戦はうまくいってるな)」

上条「ほら、薬局ついたぞ」

インデックス「え、ここが薬局?」

インデックス「薬屋さんって聞いたからもっと専門的な店だと思ったんだよ」

御坂「まあ、最近のドラッグストアーなんてこんなもんよ」

上条「さあインデックス、じゃあ買いに行くか(ここでさり気なく無視と)」

御坂「……」

上条「(あーいう風に平気そうな顔してるけど、心の中ではちょっとづつ傷ついてるところに萌える)」

上条「おっあったあったコンバットこれさえあれば、あと念のためゴキジェットも買って行くか」

御坂「あ、それならあっちに」

上条「あれ?インデックスー?どこいったんだー?」スタスタ

御坂「……」クスン


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:52:51.69 ID:g6+EOnrb0

インデックス「とうまーここは本当にドラッグストアなのかな?こんなにいっぱいお菓子があるんだよ!」キラキラ

上条「やっぱり釣られたかぁ、それを買うんならファミレスはなしな」

インデックス「えーとうまのけちー」

上条「だってお前買うっていいだしたらその列全部買うだろ?」

インデックス「じゃあこのきのこの山ってのを買うー」

上条「なに!?きのこの山だと?たけのこの里なら認める」

インデックス「うーんじゃあそれでいいよ」

上条「このきのこ厨が!って、え?たけのこの里でいいのこ?」

インデックス「正直どっちでもいいんだよ!」


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:54:10.72 ID:rd3h7AcD0

カワイソスwwwww


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:54:48.08 ID:g6+EOnrb0

御坂「……(あんなに楽しそうに……私もたけのこの里VSきのこの山の話に加わりたいよ……)」

上条「そうだ、あとゴキジェットを」

御坂「こ、これ持ってきたわよ」

上条「お、ありがとうな御坂」

御坂「!う、うん(ありがとうって言われちゃった、またやり直せるのかな)」

上条「さぁ、じゃあファミレスに行きますか」

インデックス「やったー、ご飯が食べれるんだよ!」

御坂「わ、私も付いて行っていいのかな?」

上条「ああ」

御坂「!(また反応してもらえた!)」


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:58:00.14 ID:g6+EOnrb0

ファミレス

インデックス「さあ何を食べようかな、もうワクワクが止まらないんだよ」

御坂「ファミレス程度で何をワクワクしてるのよ(しまった!今の当麻からすれば、「お嬢様は毎日いいもの食べてて、それは庶民へのあてつけですか」とか思われちゃう)」ガク

インデックス「でもいいのとうまー私が一杯食べちゃったらとうまのお金が……」

上条「その心配ならいりませんよ、ここには朝食バイキングというものがありまして、パンとサラダはおかわり自由なんでございますの」

御坂「(よかった普通に流してくれた)」

インデックス「え、おかわり自由!?」

上条「まあだからといって食い尽くすなよ」

御坂「わ、私もたくさん食べちゃおうかしら」

上条「さあとりにいくか、インデックス」

インデックス「うん」

御坂「……(あれ?やっぱりなんか蚊帳の外の気が……)」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 22:58:04.89 ID:S5XxyRfuO

上げて落とすのかゲス条さん


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:00:28.80 ID:rd3h7AcD0

>>78
まあそれもよかろう


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:00:47.89 ID:g6+EOnrb0

上条「(それにしても今日の御坂は傑作だな、俺の行動で一喜一憂してるのが目に見える……白井に見せられないのが残念だぜ)」

上条「おっこっちの海鮮サラダ美味しそうだな」

御坂「あ、あのシーザーサラダも美味しそうね」

上条「さあもうサラダはいいかな」

上条「お、こっちはスープか」

御坂「あ、本当だ、私はコーンポタージュにしようかな」

上条「スープは後でいいか」

上条「あとはパンをとって」

御坂「ライ麦パンもあるのね」

上条「ここは王道でフランスパンを」

御坂「じゃあ私もフランスパンにしよ」

上条「やっぱフランスパンはいいや、こっちのクロワッサンにしよ」

御坂「……」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:04:15.84 ID:g6+EOnrb0

インデックス「ホントに取り放題なんだね!とうま」

上条「おお、インデックス持ち切れないほどとってもおかわり自由なんだから意味ないぞ」

インデックス「まだコーンポタージュとか取りに行ってないんだよ」

上条「じゃあ後で一緒に取りに行こうなー」

御坂「……(私のとったものは、当麻とってない……)」クスン

御坂「(やっぱり私のこと嫌いなのかな……)」モグモグ、ポロポロ



インデックス「あれ?なんで短髪は泣いてるのかな?」

インデックス「三日ぶりの食事が泣くほど美味しくて感動してるのかな?」

インデックス「わかるよ、私も飲まず食わず逃げ続けてとうまにもらった食事は涙がでるほど美味しかったもん」

上条「(さりげなくインデックスがいい仕事をする)」

御坂「ま、まぁそんなとこよ」ポロポロ

上条「(そして強がる御坂がまたいい!やべ、興奮してきた!ムービー取りてぇ)」

上条「ちょっくらトイレ行ってくる」

インデックス「いってらっしゃいなんだよ」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:05:53.43 ID:HM59g6GnO

もっとやれなんだよ!


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:07:45.74 ID:g6+EOnrb0

御坂「……」グスングスン

インデックス「……短髪?何かあったの?」

御坂「べ、別に何もないわよ」グスングスン

インデックス「何も無い人は食事ぐらいでなかないよ」

インデックス「私シスターだし何かあるんなら話ぐらいは聞いてあげるんだよ」

御坂「な、なんでアンタなんかに!(この子に私の何がわかるのよ!)」

御坂「も、もういいわ、私帰る!お金はここに置いておくから」

店員「ありがとうございましたー」

御坂「も、もうどうして私あんなところで泣いたりしちゃうのよ」

御坂「しかもあの子も善意で声かけてくれたのに、私のこういうところがいけないのよ!!だから当麻にも黒子にもきらわれちゃうんだわ」グスン


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:14:06.63 ID:g6+EOnrb0

上条「ふぅ……飯食べに行くか……」

上条「あれ?御坂は?」

インデックス「なんか泣いて飛び出していっちゃったんだよ」

上条「マジか、何か言ってたか?(インデックスにバレたか?)」

インデックス「いや何も……短髪どうしたの?」

上条「さぁ?(バレてはないようだな……泣いて飛び出して行くとこ見たかった!クソー)」




御坂「はぁー鬱だわ」トボトボ

初春「今日はセブンスミストですか?」

佐天「うん、バーゲンセールで安くなってるからねー」

御坂「あ、初春さんに佐天さんだ」

御坂「(声かけてみようかな)」

御坂「初春さーん、佐天さーん?」


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:14:54.56 ID:g6+EOnrb0

初春・佐天「!!!」ソソクサ

御坂「えっ?(逃げられた……)」

御坂「(あれ絶対気づいてたわよね、気づいてて逃げられたってことは無視されたの?)」

御坂「(無視された無視された無視された無視された無視された無視された無視された無視された)」

御坂「(もういや、何も考えずに帰ろう……)」トボトボ



上条「あーもしもし、白井かー」

黒子『殿方さんどうしたんですの?』

上条「今日御坂にあってな」

黒子『朝起きたときいないと思ったらお姉さまにあったんですの?』

上条「それで一緒に朝食食ったwww」

黒子『それではお姉さまを無視してないじゃないですの』

上条「いや、俺の隣には居候、御坂だけわざとらしく無視って感じにな」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 23:16:16.43 ID:g6+EOnrb0

上条「そしたら御坂、泣き出して店から飛び出しちゃった」

黒子『それは、想定の範囲外ですわ』

上条「だろ?いやーあの時の顔白井にも見せたかったわ」

黒子『なるほどそういう方法もあるんですね、今日のお姉さまの顔帰ってきてからの楽しみにしますの』

上条「おう、それじゃーな」ピ




常盤台寮内

御坂「ただいまー」

黒子「……」ガチャ、スタスタ

御坂「黒子どこいくの?」

黒子「ちょっと湾内さん達と遊びに行きますの」ヒュン

御坂「!(黒子が口聞いてくれた……)」

御坂「(ていうか黒子、湾内さん達と友達だったんだ……そうよね、友達のいない私と違って黒子は友達ちゃんといるもんね)」クスン

御坂「なんかアイツと会って食事までするって今まで待ち望んでいた展開だったんだけど、あそこまで露骨にやられると虚しいわね」グスングスン

御坂「ま、また私泣いてる……でも涙が止まらないよ……私の居場所はどこにあるの……」ヒックヒック


上条「御坂を無視し続けたらどうなるか」分岐1
上条「御坂を無視し続けたらどうなるか」分岐2
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